今晩は、ししゃも丼でした。
「「 過去にししゃもを単品で晩飯に出したことがあったが、子供たちは
皆、不気味がって食べなかった。
(私が創る魚料理は切り身が主で、お頭のついた魚はシラスぐらいでした。)
私がお手本で、ししゃもを頭からしっぽまでガブリと食べたのを見て、皆、
ドン引きしてました。 」」
長女「パパ⤴今日の晩御飯なによー?」
ぱぱ「ししゃも丼だよ。」
長女「なにそれ。」
次男「うげー⤵あのロシア産のまずいやつだよ。俺、いらねぇー。」
ぱぱ「まずいって言うな!食え!」
長女「わたしお魚いや、お肉が食べたい。」
ぱぱ「贅沢ばっかり言うな!⤴」
パパ・長女・長男・次男 「いっっ、たぁ⤴だっ、っきっ、マァ⤴ス。」
(我が家特有の独特の発音です。)
長男「パパー これって、頭から食べるやつでしょう。」
ぱぱ「そうだよおう。」
長男「骨も食べなきゃダメ⤴?」
ぱぱ「骨なんか感じないよ!」
次男「もしもー 骨をー感じたら 食べなくていいでしょう?♡」
(何故か、色っぽく言ってきた。)
ぱぱ「・・・・・。」
長男「頭も感じたら食べなくていいでしょう?♡」(長男までもが!)
長女「やっぱりわたし、お肉食べたい。」
ぱぱ「うるっせー!お前らー、ししゃもぐらい、黙って全部くえ⤴(怒)!お肉はあした!」
私たちのやり取りを終始見ていた長女は、目をつむって恐る恐るししゃもを頭から口に入れようとしたが、
手元が狂い、鼻の穴にブスリ。 皆、大大大―い爆笑!!
結局、皆、頭からしっぽまでぜーんぶ食べました! 以上。
子供達との、この上なく大切な、そして、楽しい晩御飯の時間は、
いつまでも続いてほしいなぁー。でも、僕が巣立ったように、
子供達もいつかはどっかのタイミングで一人ずつこの家から巣立っていく。
だからこそ、今、当たり前にある楽しい晩御飯の時間は、実は、当たり前でも、
永遠でもない事を子供たちに話したうえで、「君たちにとって、面白おかしい、
そして懐かしい思い出になるように、ぱぱは、これからも、この奇跡の晩御飯の時間を、
いろんなことを意識しながら創り続けていくよ。」と、子ども達に伝えます。
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