“離れ”のような和室をもつ郊外型住宅|八王子の家
シーズ・アーキスタディオ
棟続きであっても“離れ”的な独立感を持った和室。
リビングから渡り廊下状の玄関を経由する位置にあるこの部屋は、多目的な使い方を想定しています。
親戚が泊まりに来た時の部屋として、子どもが友達を連れてきたときの遊び場として、また、ふいにやってくるご近所さんに座り込んでもらえる場所として。リビングから離れていることで、家族のプライバシーを守りながら、訪れた人を招き入れることのできるスペースとなっています。