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南西側には約4m離れてに既存の2階建住宅が、また、南東側にも約5m離れて既存の2階建が存在する周辺環境。囲まれている立地ながらも それぞれの家屋までの距離は長く、日射と通風には影響ないものと判断し、北側の敷地境界と水平に建物を設計したために、住宅の向きが南西に振った配置計画となりました。


入り組んだ住宅地の中にある立地ではありますが、隣地との間隔が南側・東側共に約4m以上確保できるので、採光計画は比較的容易でした。


全体の形状としては「箱形」の建物です。ガルバニウム鋼板のシャープな質感が、シンプルな形状をより際立たせます。

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