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~右手の小指。~

私に対して厳しい態度で接するようになってきた、小4の長女。
私を見る長女の目は、あからさまに嫌がっている。私が話しかけると、無視するか、めんどくさそうに返事する長女。ある時、長女と2人で外歩いてる時、手を繋ごうと私から長女に手を伸ばすと「キモイ!ヤメテ!」と、私を睨み、私から離れて歩こうとする。またある時は「たまには一緒にお風呂入りますか?」と、浴室ドア越しに長女に向かって話しかければ、「キモッ!それ無いっ!」と言い、「カチャッ!」と、内側から鍵かけられる。「背中洗ってあげる。パパのお嫁さんになる。」と、言ってくれていた保育所時代の長女は一体どこへ行った事やら。 しかし、これも成長の過程・・・と、自分自身によく言い聞かせている。
ところが、今日の長女は全く違っていた。
長女と2人、外歩いてたら長女の方から当たり前の様に何のためらいもなく、私の右手小指を余すことなく「ギユッ」っと、握ってきた。夏休み最後の土日の夜に行われる毎年恒例地元のお祭りでの事だ。ここ数年ぐらい前からは、私と長女の二人きりで行く。(長男と次男は、友達同士で行くようになったから。)
「りんご飴買って~、焼きそば食べるぅ。宝石すくいやりたい!チョコバナナとシャカシャカポテトも買って~」と、おねだりしながら大勢の人の群れかき分け先へ先へ急ぐ長女、サンダル履きの私の歩みは長女よりも遅く、その為、私の右手小指は、右に左にグイグイと長女に強く引っ張られるのであった。「痛いって!小指の骨折れるやろが!何で小指だけ握るんや?全部握れや!」そう言って長女の左手をしっかりと握りなおす私。私と長女の手のひら同志がぴったりと密着する。驚いたことに長女からは何の反発もない。睨まれてもいない。思わず満面の笑みになる私。この笑顔、長女に見られぬ様、長女から顔を背ける。すれ違う人達、不思議な顔して私を見る。そんな移動の途中、ステージで踊り子たちが阿波踊りを披露していた。長女と私、椅子に座って暫し休憩。その時の一枚です。来年も手つないでパパと一緒に祭りに行ってくれるかな~。
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見ていただきありがとうございます。いいね!や温かいコメントまで頂きましてありがとうございます。高1男、中1男、小4女の父親です。晩御飯をつくり初めて8年ぐらいた…