超ロングセラーな万能食器「そばちょこ」 フリーカップとして使い勝手の良い「そばちょこ」。 なんと、その起源は江戸時代より前!上流階級の人達がおめでたい席で、お刺身や和え物、塩辛などを盛る”小鉢”として使われていました。 そばちょこは、日本人の手の寸法から割り出された、”手にしっくりなじむサイズ”になっていて、そのサイズ感は江戸時代からほとんど変わっていません。超ロングセラーなアイテムなのです。 昔は「ちょこ」や「ちょく」と呼ばれていて、蕎麦がくっついて「そばちょこ」になったのは 江戸時代、庶民の間で蕎麦屋が大流行し、そこで蕎麦のツユ入れとして使っていたためと言われています。 マルヒロでは『蕎麦猪口大事典』として100種類以上のデザインを揃えています。 おめでたい柄からモダンなそばちょこまで、お正月のおめでたい席や、この冬すぐに使えそうなものをセレクトしました。 縁起の良い文様「和文」シリーズや、鮮やかな伝統文様をイメージした「色絵」など、食卓を華やかにしてくれるそばちょこはお正月におススメです。 黒豆、酢の物、数の子などを盛り付けた小鉢。アルミホイルをかぶせて蒸せば茶碗蒸しにもちょうど良いサイズです。 食後のデザートのお供にお茶をいれるのもいいですね。 かわいらしい柄が並ぶだけで楽しいテーブルになりそうです。 お揃いの小皿をソーサーとして使えば、スプーンやフォークを置けて便利ですよ!
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