山本嘉寛

「山本嘉寛」に関するアイデア一覧です。住まい・暮らしのメディアであるLIMIA(リミア)は、「山本嘉寛」についての豊富な情報を提供していきます。

  1. 銭屋本舗オフィス

    一般的なオフィス設計では机や本棚など什器の設計やレイアウトに主眼が置かれ、建築の要素はビニールやプラスチックの均質な仕上材の奥に隠蔽されます。しかし一日のうち一番長い時間を過ごすオフィス空間は本来もっと光や風、空間や素材を楽しむことができる、人にやさしい場所であるべきです。ここでは古いコンクリート躯体をほぼそのまま生かした天井の高い空間、無垢フローリングや土間コンクリートといった素材感のある材料、南北面の大きな開口を生かした通風や採光といった建築の要素を最大限に生かし、住宅やカフェと同じようなリラックスした感覚で過ごすことができるオフィスを目指しました。(設計:アートアンドクラフト+YYAA/撮影:笹倉洋平)

    山本嘉寛建蓄設計事務所 YYAA
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  2. おうとくケアセンター

    築35年超の空きビルを現代のニーズに見合った高齢者施設へコンバージョンする計画。昭和期に建てられた地方のオフィスビルは、その多くが空室と老朽化に悩まされています。都市部ならリノベーションにより再生する方向性も考えられますが、経済の疲弊した地方ではオフィス需要自体が低下しており問題は深刻です。一方、高齢者施設では、介護疲れや緊急時の受け皿としてショートステイの需要がますます高まりつつありますが、民間事業としては建設補助金や税制優遇が受けられないため事業として成立させることが難しく、全国的に施設数不足の状態が続いています。今回は新築ではなく既存ビルの改修・増築を行うことによってイニシャルコストを低減、近接する病院が運営母体となることで経営の効率化を計り、単体としては運営が難しいショートステイ施設を実現することができました。かつては廃墟同然だった古ビルがコンバージョンにより再生し、地域医療の拠点として多くの利用者に活用されています。 (撮影:笹倉洋平)

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  3. Hapshuu Cake & Cafe

    材木店の資材置場だった建物を全改装したケーキ店です。既存の木目調鋼板やビニールの庇、看板、配管類を撤去し、大小2つの切妻屋根が軒を並べたシンプルな外観に再生しました。小さい棟は将来的な利用が見込まれるため、開口部を取外し可能なファブリックで覆い、丸ごと一つの看板として活用しています。内部は既存の吉野杉の魅力を生かしつつ、コンクリートブロック積みのカウンター、黒板塗装の壁面、アイアンの金物などを統一感を持って付加していくことで、コストを最小限に抑えながら統一感のあるテイストにまとめました。(撮影:笹倉洋平)

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  4. 『 』の家|狭小スキップフロアのガレージハウス

    下町の狭い間口の土地に建つ住宅です。限られた敷地の中で、上下階の移動を単なる制約としてではなく様々な性格を持つ空間のつながりとして楽しめるよう、1つのハコの中に6つの「」型の床面をつくり、半階ずらしながら積み重ねることで止まり木を移るような生活が送れる住まいを計画しました。敷地を最大限有効活用するために内・外装を兼ねた断熱材入りサンドイッチパネルを隣地境界際に立てて鉄骨の柱梁をそのまま露出、倉庫の中に暮らすような住まいになりました。南面の大きな開口とルーフテラスから太陽光を家全体に取り入れつつ、透過性の異なる3種類のカーテンによって時間や用途に応じてプライバシーを調整できます。(撮影:山田圭司郎)

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  5. 着替える家

    3LDKのマンションでは、廊下側に洋室2つ、ベランダ側にLDK、その中間にもう1部屋という構成が一般的です。中間の1部屋は予備的な和室・洋室として設計されることが多いですが、居室として使うには採光・通風・空調の条件が悪いため、実際には季節物や捨てられない家具などを押し込んだ納戸となり、住み手の生活スタイルの変化に柔軟に対応できる間取りとならないケースが多くみられます。今回はこのような中間の1部屋をフルオープン可能な引戸でつくることで、独立した部屋として、広いLDKの一部として、また適度な位置で固定してゆるやかに空間を仕切るなど、その日の気分によって服を着替えるような感覚で簡単に模様替えできるフレキシブルな住宅としました。 (撮影:山田圭司郎)

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  6. 引き算の家

    若いご家族のためのマンションリノベーション。一般的に中古マンションは流通上の効果を期待して必要以上に部屋を細分化し、室数を水増しする傾向があります。今回のマンションも3LDKと記載されているもののLDKはダイニングテーブルを置くのが精いっぱいで生活の中心となるスペースが無い状態でした。限られた予算とスペースの中で充分な生活空間を確保するため、天井や不要な間仕切りを取り払って大きなLDKをつくり、必要最小限のキッチンと多目的な可動棚のみを合板で製作しました。部屋の中央にはマレンコが一脚。肌触りの良い無垢フローリングの上で半椅子座・半床座の気取らない生活を送ることができます。(Photo by Yohei Sasakura)

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