可変性

「可変性」に関するアイデア一覧です。住まい・暮らしのメディアであるLIMIA(リミア)は、「可変性」についての豊富な情報を提供していきます。

  1. 通りみちのある家

    母屋を含む南北に広い敷地のハナレを建て替える計画。建物は従来と同じく南北の庭を残して配置し、メインの白いボリュームの上に透過性のある木の屋根/壁をそっと被せたような構成です。外部の「通りみち」は、東側の敷地内通路横に平行に設けられ、両親が選択的に立ち寄れることを意識した場所となっています。本体の切妻屋根が連続して張り出した2層分の吹抜空間で、屋根を透明素材でつくり支持する壁を木製ルーバーにすることで、まもられながらも光や風を取り込んだ場所です。内部は、勾配天井の垂木を現しとして、梁上を開放することで各室を上部で一体的にしています。軒先まで大きく張り出した垂木は、棟木とそれを支える束をなくすことでより印象的な存在になり、「通りみち」にまで連続して内外をつないでいます。 写真:谷川ヒロシ

    水石浩太建築設計室
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  2. フトコロのある家

    奥まった敷地に計画されたペット愛好の施主の住宅です。長辺方向は隣家が迫るため壁面を閉鎖的にして、短辺方向は両端で60cmという最低限の耐力小壁を連続させることで開放的にしています。この小壁で生じる「フトコロ」部分は、カーテンで閉じたり開いたりしながら、収納になったり作業台や机になったり、はたまた部屋の一部になったりと、様々にその役割を変化させます。南側には玄関を兼ねた大きな土間をテラスと一体的につくり、木製格子で囲って目隠しにしています。大開口の窓を開けることで内外がつながり、同居するペットたちとも交流できる場所になっています。生活をしながら「フトコロ」が様々に変化するような楽しい家になるのではないかと思っています。

    水石浩太建築設計室
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  3. 4つの切妻の家

    既存の動物病院に代わる動物病院併用住宅の建て替え計画です。1階動物病院と2,3階住宅部分で必要な機能と面積を形にすると、1階>2階>3階と上階へ行くほど小さくなるボリュームとなったので、上階へ行くほどセットバックすることで威圧感を軽減しています。さらに2階の一部が半階分の吹抜となることで、1階、2階、2.5階、3階の4つの切妻屋根が連続した形となりました。病院部分はデッキ材を使ったルーバー曲面壁が駐車スペースからガラス張りの待合内部にまで曲面を描きながら連続しています。住宅部分は2階で畳敷きの広間が特徴的で、LDK・寝室・客間・勉強室といった機能が、襖で仕切られつつ続き間としてつながっています。障子戸は雪見にするとともに全面開放できるように引き込み、開閉によって明るさや視線の調整を細かにできるようにしました。職住がほどよい距離感を保ちながら、より一層地域に根ざした病院になって欲しいと思います。 写真:谷川ヒロシ

    水石浩太建築設計室
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