トップライトのアイデア(3ぺージ)

屋根面の一角に設けた窓のこと。「天窓」とも呼ぶ。住宅密集地などにおいては、トップライトを設けて、頭上からの採光を確保する手法がよく用いられている

  1. T-REMODEL

    5人家族7LDKの家を4人家族と2人家族の二世帯住宅に改装する計画です。父親が亡くなり別に暮らしていた長男が4人家族になって戻ってくるため、元々60坪ほどの家でしたが屋内の全面改装が必要になりました。長男世帯4人は夫婦+兄妹で主に3階を中心に生活し、2階の殆どは長男の母と妹の生活の場です。  既存建物は一階が駐車場の鉄骨ラーメン構造の3階建てでした。この建物が備えている潜在能力を引き出せれば建て替え不要で、解体や新たな構造体の費用を削減し、その一部を内装の充実に充てられると考えました。  但し、玄関の位置だけは移動しないとプランが非効率になるため、現状の北側から南東に開いたL型平面の入り隅に移しました。既存バルコニーをアプローチに設え直し、道路側端部に屋外階段を設けています。  既存の間取りは居間が入り隅にあるため、開放性が少なく少し暗目の印象の住宅でした。改装後はそこを玄関にし、且つ植物の好きな母や観賞魚の好きな長男がウィンター・ガーデンのように活用できる場所にすることも念頭に置いています。また、ポリカの建具で主室1から一部を切り取りこの空間と一体にすることも可能で、玄関を含めた大きな空間を大勢が集うことのできる場所とすることもできます。後述する浮島はこの空間を活かすために欠かせない要素となっていますが、二カ所ある吊り引戸と併せて、生活の仕方に広がりを与えています。 大きな要望としては、母娘世帯においては、従前から母の生活の中心である堀炬燵を設けること、長男世帯においては、北側に下る屋根の途中にある5帖ほどのバルコニーを、子供部屋に取り込むことでした。 前者については、普通に堀炬燵を設けると、生活の場が固定されてしまうこと、立ち上がる時に足腰に負担がかかること、椅子に腰を掛ける人と視線の高さに差が生じることが気がかりでした。そのため浮島と呼んでいるキャスター付きの移動台を設えました。これは堀炬燵タイプと箱タイプの2つありいずれも収納を兼ねています。箱タイプは堀炬燵に高さを併せてあり、腰を掛ける椅子であり、もの飾る台であり、来客用のベッドでもあります。 また後者については、バルコニーの上にガラス屋根を掛け、大きなトップライトのある子供部屋にしました。北面ですが直射日光が入る時間もあるため、面戸板を脱着可能にし、空気の取り入れ口にするなどの工夫もしています。

    伊波一哉建築設計室
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  2. さつきが丘 U邸-階段図書館のある家-

    神奈川県横浜市青葉区 2016年3月竣工 敷地面積:135.00 M2 旗竿地で周囲を囲まれ、 ロケーションにもあまり恵まれない敷地で 居心地よく「住む」ために、 建築設計で細かな工夫を積み重ねました。 手触りから目に入る光景までを豊かにすることで、 居心地の良い暮らしを考えています。 お客様のご厚意で5月14日(土曜日)には 見学会も行うことになりました。

    有限会社 鈴木アトリエ
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  3. Y-HOUSE|RC造平屋建て 外壁コンクリート打ち放しの住宅|

    250坪の敷地に建つRC造の住宅です。 ガレージ棟と住居棟で構成されていて、中央に芝生張りの広々とした庭が広がっています。2つの棟を結ぶように路地状のアプローチを設けて、庭を眺めながら玄関にアクセスします。 リビング、ダイニング、キッチンは天井高さ3.2mのワンルームになっていて、外部テラスに面した豊かな空間になっています。床は300角タイルに床暖房を組み込み、快適な室内環境を実現しました。キッチンはフルオーダーでデザイン、制作しています。長さ3.5mのキッチンカウンターは、幅1mで対面で食事もできるスペースを確保しています。両端の壁は、杉板型枠のコンクリート打ち放しの壁で、トップライトから差し込む光によって季節や時間の移り変わりを感じることができます。 玄関や個室は、床をチークフローリングで仕上げ、落ち着いた雰囲気の空間になっています。

    長井義紀建築設計事務所
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  4. 柿の木台M邸 -天窓付き階段を中心とした2階リビングの家-

    通常2階にリビングを置くプランは、明るく開放的なLDKとなる一方で、1階にその分のしわ寄せが生じます。また平面の中央に階段を配する案は、全体の動線がコンパクトに収まる一方で、広々とした空間が確保し難い傾向があります。この住宅ではその両方を採用し、更に階段真上をトップライトにすることなどによって、それらデメリットの解消を試みました。だから一見どこにでもありそうで、あまり見かけないにプランになったかもしれません。 施主のMさんは建築デザイン全般に対する造詣が深く、空間に対する光のあり方に鋭敏で、よってこんなちょっと変わった?空間構成の提案に対しても深くご理解いただき、受け入れていただいたように思います。住まい手はそんな方でしたので、ステップアップするデッキテラスや、ピクチャーウインドウ前の造り付けのソファー、木製サッシ廻りの納まりなどの細部に至るまで、こだわりを持って色々なテーマに挑戦した住宅となっています。

    遠藤誠建築設計事務所
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  5. 家族4人のすまいを立体回遊できるおうちにリフォーム!

    木造住宅の2階部分のリフォームである。2階を夫婦と男の子、女の子の4人家族がそれぞれのコーナーを確保するためのリフォーム。 そこで、隠れていた小屋裏をはがし、一部分ロフトをつくり,立体回遊できるオープンなすまいとしてリフォームすることにした。個室はつくらず、あくまで就寝コーナー、勉強コーナーなどで個人より行動で空間をゆるやかに仕切る。またお施主さんは自然素材にもこだわる。 結果、家の大黒柱を残すことによって家の記憶を引き継ぎ、元気な子供達が走り回れる立体回遊住居ができあがりました。

    tkworkshop
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  6. ゆったりくつろげる浴室空間

     1日の疲れを癒し、元気を取り戻す空間のひとつに浴室があります。  浴室は体を温め、清潔に維持するという機能の他、触覚、臭覚、視覚など多くのやさしい刺激をもたらしてくれます。  モリモトアトリエでは家族のライフスタイルに溶け込み、1つ1つの住宅に会った浴室空間づくりに力を注いてきました。  以下にその実例と特徴を紹介いたします。

    モリモトアトリエ 一級建築士事務所
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  7. 日吉 A邸-壺の家-

    横浜市港北区 2008年11月竣工 敷地面積:215.61 M2 隣接する竪穴式住居と同じ4m円の中心スペースを、 6m角の外殻で覆った鞘堂のワンルーム住宅です。 「天円地方」を逆転させた構成です。     外殻と中心円に挟まれた隙間は階段動線で、 必要な諸室をちりばめています。 入れ子になったシェルは、 集成材のフレームに6ミリの細面材を、 4km貼り続けた大工さんの力作です。 ・ 日本建築家協会(jia) 優秀建築選2009に選定されました ・ 新建築住宅特集2011.3月号表紙掲載 ・ &home(アンドホーム) vol.33掲載

    有限会社 鈴木アトリエ
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  8. 光カーテンのある家 (増改築) (長野県松本市)

    敷地内には築20年の3階建ての木造住宅があります。お子さんたちが独立し、 将来の住まい方を考えて平屋的に住まいたいとのご希望を取り入れて計画した 住宅です。 写真の増築部分は暖炉のあるリビングダイニングとキッチンです。既存部分はダイニングキッチンを改装して書斎/趣味の部屋。また既存のリビングを広い寝室に改造しています。 名前の由来は、増築したリビングダイニングの屋根を既存建物側から全て切り 離すようにトップライトを一筋差し込んでいます。ここから落ちてくる光を境 に、これまでの既存部分の生活と切り離し増築部の新しい空間の特別感を演出し ています。バリアフリーに偏った住宅改修ではなく、高齢者住宅を意識しながら も、生活の質の高さを重視し今後の生活空間の豊かさとバリアフリー両要素を加 味した住宅を設計しました。

    鈴木貴詞【スズケン一級建築士事務所】
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  9. 住宅密集地でも陽射しを感じる明るいリビングダイニングのある家

    世田谷区内の閑静な住宅地に建つ木造住宅です。 敷地南側にアパートが建ち、東と西には隣家が接近し、北側が道路に面する南北にやや細長い敷地です。 家づくりにあたって建て主の方が最も要望されたのは、 「陽当たりの良くない敷地ではあるが、明るく陽差しを感じる家」 「日常の生活の場は1階だけで過ごせる家」 「まだ小さなお子様の様子を家のどこにいても把握できる家」 というものでした。 そこで、南側に向いた家ではなく、空を意識した家を考えました。 家の中央部に2坪分程度の吹抜(トップライト)を設け、ここから全ての部屋に光を採り入れると共に、 風が抜け、各室の自然な換気がとれる家としました。 この吹抜を介して、2階の諸室と1階のLDK各所とがつながる家です。

    中川龍吾建築設計事務所
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  10. 階段を通じて光がふりそそぎ風が抜ける2世帯住宅(新井薬師の家)

    中野区内の旧商店街に面し、住宅やマンション、店舗が密集している敷地にあって、 周囲からのプライバシーの確保と共に、採光と通風のよい住まいが求められた住宅です。 2階に子世帯、3階に親世帯が暮らす2世帯住宅で、玄関と階段、エレベーターを共用するRC造の3階建て2世帯住宅です。 東西に細長い敷地で、西側が道路という立地条件から、階段室とホームエレベーターを中央に配して、廊下を少なくすることで 限られた敷地面積の中に効率よく各室の面積を確保しました。 建物中央に配した階段を透明感のある光と風が通るものとしました。 採光としては、この階段上部の窓と電動式のトップライトから光が下階にふりそそぎます。 通風としては、煙突効果による上昇気流を利用して、各室からの風が階段上部へと抜けるものとしました。 また鉄筋コンクリート造の場合には当事務所では外断熱工法をお勧めすることが多いのですが、この住宅でも外断熱工法を採用しました。 これにより、安定した室内温湿度環境を得やすいだけでなく、良質な衛生環境、結露防止、躯体保護による建物の耐久性向上をはかったものです。

    中川龍吾建築設計事務所
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  11. 自然素材と外断熱による2世帯住宅(北烏山の庫裏)

    この住宅は、世田谷にあるお寺の庫裡。若い住職とご家族の住まいです。 法的に木造とすることができないことからRC造とし、安定した温熱環境と建物の耐久性の向上といった観点から RC外断熱工法を採用した建物です。 敷地は、お寺の境内という条件にあって、 「外観と檀家さんが使用するスペースは本堂や周辺とのバランスをとったデザイン」 「家族のスペースはカントリー調」 といったことが求められたものです。 住まいの他に、応接室、法衣室といった部屋の他、奥様が華道を教えるための部屋もある家です。 内装や建具に使用する木はバーチ材を主として、レッドシダー、たも、桧、栗の無垢材、漆喰や珪藻土(ライムコート)といった壁材、テラコッタやレンガ等を フローリング以外の床に使用した自然素材の家です。 既製品や石油化学製品の使用を極力少なくすることで 「これからの長い月日を共に過ごすことができる味わいと暖かみのある建築」 となることを期待した住まいです。

    中川龍吾建築設計事務所
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  12. お茶室と音楽練習室兼書斎のある2世帯住宅(田端の家)

    山手線田端駅から徒歩5分程の敷地に建つ木造、在来軸組工法による2世帯住宅です。 敷地は、道路面より一段高くなった角地という条件にあって、 「家族それぞれがゆったりと自分の時間を過ごせる家」 「機能性や耐久性の高いしっかりとした家」 が求められたものです。 防音室(音楽室兼書斎)やお茶室(客間兼用)、ビルトインガレージといった諸室もある家です。 設計手法・コンセプトとしては、これまでの他の住宅と同様、 シンプルで機能的なプランでありながら、ぬくもりを感じる家 明るく風通しの良い家 ワンランク上の性能を有する家 といった、この住宅でも建て主さんに求められたことを具現化したものです。 各所の主要な仕上げは自然素材を使用している家です。

    中川龍吾建築設計事務所
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  13. 家の中の小さな隠れ家的スペースはちょっとした楽しみ

    ​家の中一人でこもれる部屋やホッと一息つけるような、スペースがあると生活がもう一つ楽しくなります。それが書斎やワークスペースだったり、お酒を楽しむスペースだったり、たとえば気軽にお茶道が楽しめる小さな茶室だったりするとなんだかワクワクしませんか? せっかく家を建てるのであれば、機能性や使い勝手はしっかり設計するとして、このような気分転換できる非日常的なスペースを設けるといいものです。実例の写真は、2帖から4帖程度の広さですがとても個性的で楽しめる空間となっています。 家づくりを楽しんだ後は、住まうことを楽しむそんな「家」を一緒につくってみませんか?

    モリモトアトリエ 一級建築士事務所
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  14. 玉津の住宅 / House in Tamatsu

    この住宅は、夫婦と2人の子供の為に設計されました。 敷地は大阪市の市街地で、面積わずか43.21㎡(13坪)の狭小地です。敷地周辺は、小住宅や、町工場や、小さな事務所ビルが調和なく共存している地域です。この敷地に建っていた建主の以前の住宅は木造2階建てで、近隣も密集しており、住宅の中に光が入らない状況でした。建主は、柱や耐力壁のない、できるだけ広いリビング・ダイニング・キッチンを要望し、住宅の中に、とくに家族が集まるリビング・ダイニング・キッチンに自然光が入ることを望みました。 まず、敷地面積が狭いことから、建物のヴォリュームは可能な限り敷地いっぱいとりました。建主の生活スタイルから1階には夫婦の寝室・水周りを、2階にはリビング・ダイニング・キッチンを、3階には子供達の部屋を、そして屋上にはルーフテラスを配しました。構造上2階の道路側には大きな窓は開けられませんでした。そこで、3階のヴォリュームを建物の軸に対して14°振り、建物の外壁との間にできる隙間を吹抜けとしました。その吹抜けの上部にはトップライトを設け、2階のリビング・ダイニング・キッチンに自然光を落とすことにしました。 また3階の平面上14°振った2つの壁の内一方は、垂直に対しても傾かせ、階段と重なる部分は折り返され、折り紙やファセット(彫面)の様になっています。この傾いた壁は、「当たり前さ」からの逸脱により人の感覚を自由にし、と同時に、その傾きの触覚や反射する光は新しい身体の感覚を誘発します。 建物は近隣の建物とは完全に異なった白い箱です。その建物に14°振った3階の筒状のヴォリュームが貫通したような外観になっています。 吹抜けには片持ちの箱形階段が浮かんでいます。

    井戸健治 / 井戸健治建築研究所
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  15. 石切りの家

    大阪東部の、少し傾斜した土地に建物はあります。 土地探しからの依頼で、数年かけて幾つかの土地の候補を検討しながら、最終的には親族の住まいの近くに、土地を購入することになりました。 依頼内容としては、リゾートを感じさせる要素を盛り込んだ住宅がほしい、住まいと併設でアロマのサロンを開設したい、様々なマテリアルを取り込んだ家にしたい、という希望でした。そのような希望とあわせて、住宅が近接する地域であったので、将来隣地が建て替わることも想定しながら、開放感を感じることができるプランを検討しました。 建物全体として、家の中央に光を内包するイメージを考えました。家の中央にトップライトのある吹き抜け空間を設けて、1階2階の各窓が吹き抜けに向かうように設置。各方向からの日差しや反射光が、家の中央のリビングまで到達し、1年を通して内部空間のニュアンスが変化していきます。構成としては、リビングの吹き抜けを通じて、各部屋がつながっています。1階は家族が集まる部屋があり、敷地南面に向かって大きな開口部を設けて、室内と外部スペースが繋がる。浴室は外部テラスとセカンドリビングにも繋がり、リゾート感のある雰囲気になっています。2階はサロンと個室を配置。外壁はアンティーク煉瓦、リビング床は特注の製作タイル、浴室はガラスタイル、金物は真鍮を使用し、建物全体に素材感のある仕上げを使用。来客が頻繁にあるサロンは、玄関から直接サロンに行けるように動線を配慮しています。 場所:大阪府東大阪市 竣工年:2017年 用途(家族構成):専用住宅(夫婦、子供2人) 敷地面積:183.63㎡(55.6坪) 建築面積:91.74㎡(27.8坪) 延床面積:158.57㎡(48.1坪) 階数:地上2 構造:木造 写真撮影:矢野紀行 写真家HP:http://www.yanofoto.com/

    藤原・室 建築設計事務所
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  16. ののの家

    30坪ほどの床面積の中に親子2世帯の住宅を計画して、その2階部分が子世帯で若い夫婦と2人の子供が生活をするように考えています。 面積的な制約が厳しい中で、間仕切りの少ないプランと、上に延びる空間の広がりを作ることで、狭さを感じないゆとりのある空間となっています。 天井を張らずに、急勾配の屋根の小屋裏をそのまま見せることで高い天井高を確保すると共に民家の小屋裏のような雰囲気が出たと思います。 子供たちの遊び場となっているロフトは、薄い布地を天井に貼ることでトップライトからの光を拡散して柔らかなインテリアとなっています。和室の寝室は夜寝るときには水平にカーテンを引くことで部屋の遮光をすることなど、光の制御がもう一つのテーマとなっています。

    想設計工房
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