狭小住宅

狭い敷地に建てられた住宅のことを指す。土地が狭く、延床面積を充分にとれない住宅で、狭いスペースを工夫し、デザインと生活空間の充実を図るなど設計能力を必要とする。

  1. 合計7つの階段がスキップフロア繋ぐ生活空間 : Seven Stairs House

    計画地は2間間口(≒3.6m)、奥行き18m、 南側には段差のある敷地です。 東西には周辺の区画が開発された当時の隣家が密着してあります。 極端なうなぎの寝床状の生活空間は中央部分への採光が難しくなることが予想されますが、南側隣地の段差と合わせた1F床レベルから形成されるスキップフロアをそのまま3層に展開し、北側からと南側からの光や風が混ざり合うような場所をイメージしました。 そして、その場所には性格の違う合計7つの階段が設置され3層からなる生活空間の関係をつくり変化を与えてくれます。 この住宅の主題となる仕掛けがあります。

    in-ex design. インエクスデザイン
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  2. 10のフロアが行き交う間口2間の狭小住宅

    品川から数分の駅近くにご夫婦が手に入れた土地は18坪。この近辺では一般的な面積で間口は2.5間。予算と必要な内部空間から選ばれた構造は間口2間の木造3階建。木造であるため下の階に行くほど壁量が必要になる。そこで我々は朝、昼、夜の空間にわけ南側に積層し、どの時間帯にも属さない空間を北側に配置し木柱とスチールによる螺旋階段により繋いだ。駐車場、主寝室、和室、LDK、水周り、勉強室、子供室、ロフト、テラス、屋上と実に10のフロアがあり、階段を上るとその壁量の減少と共に明るくなっていくため地中から空へ向かっているような感覚を得る。法規的には3階建てだが4階や5階にも感じる高揚感のある住宅となった。

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  3. 下丸子の狭小住宅・東京/建築家と建てる30代の家

    ―自分たちらしさを出せる家づくり― 「都心に家が欲しい」と、ザウス東京店に来店されたご夫婦。 「狭小住宅になるのはわかっているが、建売住宅のようなデザインは嫌。広さに制限がある中で、出来る限り自分たちらしさを出したい」と建築家へのデザイン力に期待されていました。 ―外観は、一度縮こまったモノが大きく広がろうとするカタチをイメージ― 設計を担当したのは、建築家の七島幸之さん。 「狭小住宅にありがちな周りに遠慮した感じではなく、四方八方に伸びていくようなデザインを心掛けました。少し過剰に凹凸させた外観は、一度縮こまったモノが大きく広がろうとするカタチをイメージしました。」とのこと。 個性的で遊びやゆとりを感じますが、窓の位置などはしっかりと計算されています。 ―ただ面白い空間というだけじゃない。計算された生活動線― 室内も同じように、らせん階段・アールのついた壁や、凹凸した壁などの遊び部分と収納や生活動線計画がうまくまとめられており、見ても楽しく、ご夫婦らしさが感じられる豊かな空間となっています。 ご夫婦は、「周りでは見かけない個性的な家で、訪れる人も10坪(建築面積)という数字よりも、変化の富んだ空間に惹かれてくれます。ただ単に面白い空間というだけじゃなく、生活もしやすく、とても気に入っています」と大満足されていました。 -------- D A T A -------- プロデュース/ザウス東京店(0120-054-354) 設  計/建築家 七島幸之 規  模/地上2階建て+ロフト 構  造/木造 敷地面積/54.9m² (約16.6坪) 建築面積/32.3m² (約9.8坪) 延床面積/62.5m² (約18.9坪) 施  工/株式会社 ラムズカンパニー 撮  影/アトリエ・フロール株式会社

    30代の方が建築家と建てた家をご紹介/ザウス
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  4. <都市型><狭小><3階建> の黒いパッシブハウス

    都市型の狭小住宅。大阪市内ではもっとも多いのがこのカタチだと思います。 土地条件としては 土地間口約4.8m、奥行き約12m(道路負担除く)、約60㎡実質約18坪(道路負担除く)は市内の建替えで最も多い敷地形状です。 西向き間口のこのお家の南面は現在駐車所になっていますが、将来的には建物が建つことも想定してプランする必要があります。また、間口が狭小であるため、最大有効を考えながらも近隣等の環境プライバシーをよく検討して窓配置を行う必要があります。 プランとしては、1Fに水回りを集約し、2FのLDKをゆったり目に。各階への通風・採光は、階段スペースを利用してつなぐ。そんなお家となりました。モダンシックなダークトーンで外観・内観ともにコーディネイトした、スタイリッシュなお家です。よく「吹き抜けや階段のドアが無い家は寒くないですか?」とお客様にご質問されることがありますが、実際は逆です。狭小住宅で小さく仕切ることは、視覚的・日射・通風上・最大有効面積どの点においても不利になります。そもそも、居室部分と非居室の空間との境界にドアがないと温度差ができてしまう家、そこに根本的な問題のある「非健康住宅」であると認識してください。 当社の誇る高断熱・高気密住宅では室内はエアコン2~3台で家中を温度差を4度までに抑えることが可能です。だからこそ光・風を家全体に通わす大空間を実現することができ、同時に快適な温度・湿度も兼ねそろえた空間を実現できるのです。 これからの新しい都市型住宅のカタチを、快適な断熱性能の視点からリモデルしたタイコーならではのお家です。

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  5. 借景を取込み街並を明るくする郊外型狭小住宅

    敷地は密度の高い住宅街で東と北には隣家があり、南は細い道を挟んで商店が建つが西側は起伏の豊かな茶畑が広がっている。 密集地であるため容積率、北側斜線が厳しくその最大限まで利用できるボリュームをまず導き出した。 景色を取り込みつつ環境負荷に対応するためLow-Eガラスを採用した大きな開口部を持つLDKを2階に計画。 2階はその床面積を全て使ったワンルームとし南北には天井一杯の収納スペース、南の一部に外観上もアクセントとなるドライエリアを設けた。 1階は黒く飛び出した玄関の他、寝室と水回りをコンパクトにまとめている。内部ではプライバシーを高めながら借景を最大限に取込み、外観はシンプルでありながらも街並にアクセントとなる住まいが産み出された。

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  6. 仲間が集う大人の秘密基地?地元で実現した理想の“BASE”

    家は、家族が快適に暮らす場所であるとともに、仲間や親戚が集う場所でもある。 生まれ育った地元に戻って暮らしたいと思った施主のOさん。実家の隣にある20坪の敷地に、建築家の大川さんが実現したのは、気の置けない仲間が自然に集まる、くつろぎの空間だった。

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  7. 木造トラスの狭小住宅

    夫婦2人の住宅。敷地は母屋の北に位置し、平屋では暗く車は縦列駐車しか出来ない。 そこで我々は木造トラス構造により居住空間を持ち上げ採光を得ながら下部に駐車スペースを確保した。 夏は西日、冬は西風を受け最も環境負荷の高い西面は外壁の上に40mmのレッドシダーを貼り2重の通気層を持たせ内部を守る。 居室は天井高さを抑え冷暖房負荷を低減、窓際には自然光を天井に反射させる特殊なブラインドを用い、反射率の高い天井仕上げと共に視覚的な低さを和らげながら空間の照度を確保している。 将来的な子供室は母屋の個室を必要な時期に改修する事で対応する。 ストックを最大限に生かし、無駄な資材やコストを省くだけでなく、子供達が祖父母と過ごせる環境を作る事が今後こういった地域の家族の生き方としても重要なのではないだろうか。

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  8. 敷地15坪2間間口を快適に 駅前の都市型3階建て

    駅から徒歩1分と、都市型の物件として非常にアクセスの良い立地の邸宅です。 北向き物件(前面道路4m)で狭小地(2間間口)であるものの、南側がマンションの駐車場になっているため、南面からの採光が確保できるという環境です。 玄関を入ると、注文住宅らしい特徴的な階段が出迎えてくれます。1階は箱階段、2階はスリップ階段でトップライトからの光をさらにLDKに落とす工夫を加えています。LDKは狭小間口を感じさせないよう、壁面一面を収納スペースとして活かしました。3階部分は三角屋根部分を利用して上部にエアコン、間接照明スペースを確保。インテリア好きのご夫婦の好きな濃い目の床で空間を引き締めます。また、外観は格子ファサードと鉄板の塗装盤でマットな外観をつくります。 スッキリとしたシンプルなお家はお施主様のお好みのインテリアが映える最高の空間になったのではないでしょうか? タイコーならではの都市型3階建。狭小物件もおまかせください!

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  9. 旗竿地でも陽光の中でくつろげる眺望抜群のLDK。その秘策は?

    建築家の日部(かべ)友裕さんが自邸を建てたのは、周囲を建物に囲まれた21坪の旗竿地。「自分の家だからこそ、あえて狭小×旗竿というハードルの高い土地を選んでみました」。完成した住まいは陽光たっぷり、明るく開放的で眺望も抜群。旗竿地とは思えないのびやかな空間は、いったいどんな工夫で生まれたのだろうか。

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  10. 2.5間の間口で実現 東向きボートガレージの家

    商工住が混在する用途エリアで東向きに立地する邸宅です。 外観の特徴となる1Fのビルトインガレージは、ガルバリウムの外壁との組み合わせにより、一見すると住宅とわからない外観意匠とし、建物内部との印象のギャップを演出。門型フレームを採用することで、間口約3m奥行き約11mのビルトイン空間を、柱や壁をつくらずに実現しました。 2階のLDKは約22.6帖の大空間。奥様のこだわりのキッチンはステンレスと黒で統一したコーディネイトで空間を引き締めます。 LDKの東の端には段差をなくした約5帖のバルコニーが繋がります。 なお、このお宅は南面からの採光が難しい立地のため、東・西・北の3方向からの光でまかなう基本採光計画で考えられているのが特徴です。それにより、一年を通じてLDKにはやわらかい光が入り込み、南側が開けたお宅とはまた異なった居心地を提供します。どんな敷地にもおいても光と風を考える、タイコーならではの家づくりの考え方です。

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  11. 西宮のリノベーション

    兵庫県西宮市の住宅街に建つ、3階建ての建物のリノベーションです。 親世帯が住んでいた建物を、2世帯住宅にリノベーションしました。 元々あった建物は鉄骨造。数年前から他の場所での、新築の検討もしていましたが、最終的には、実家のリノベーションを進めることになりました。 既存の建物は鉄骨造ということもあり、内部の柱が少なく、プランの自由度がありそうでした。 そうしたことから、希望される住まいが実現できるのではないかと、リノベーションのプランを提案しました。 1階は親世帯の使い勝手を重視して、親世帯の部屋、両世帯が利用する洗面、浴室、WCを配置。親世帯の部屋にはミニキッチンを設置しています。 2階3階は、子世帯の住まいに。2階は間仕切りを取り払い、できるだけ広い空間を取ることに。 バルコニーをデッキとして、大きな開口を設けることで、内外のつながりをつくっています。 キッチンはオープンキッチンをデザインして、たっぷりと収納を設けました。 階段をガラスで仕切ることで、圧迫感を減少させ、上下階とのつながりを持たせています。 壁と天井は漆喰仕上げとし、スチールや無垢材なども、仕上げ材として利用しています。 3階は、寝室に子供室を配置。3階の子供室は、将来の間仕切りができるように計画し、3つの子供室がつくれるように考えています。 全体としては、外装は綺麗な状態でしたので、手を入れず、内部は壁を取り払い、断熱材を追加していきました。 リノベーションは大きさに制約のある中で、希望の住まいをどう実現するか、というのがプランの大きなポイントです。今回の建物は、1~3階の面積を合計すると、2世帯としても面積は満たされている建物でした。しかし、1階に駐車場と親世帯と水回り、2階は階段が中央付近に位置することでのプランの制、3階に寝室と子供室3つの部屋という面積の制約、がありました。狭小住宅の設計で培った、細かな寸法設定や家具の配置の検討をすることで、限られた面積の中、広がりも感じられるプランを実現することができました。 場所:兵庫県西宮市 竣工年:2015年 用途(家族構成):専用住宅(夫婦、母親、子供2人) 敷地面積:72.45㎡(21.88坪) 建築面積:54.34㎡(16.41坪) 延床面積:152.40㎡(46.04坪) 階数:地上3 構造:鉄骨造 写真撮影:藤原慎太郎

    藤原・室 建築設計事務所
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  12. 狭い空間を広く見せる!狭小地なのに快適な理想の空間づくりのポイントって?

    都心など、狭小地に立つ住宅。狭小地では、土地の持つポテンシャルを最大限引き出すことでより空間を広く感じさせ、快適な暮らしを実現させることができます。狭小敷地に負けない快適で自由な家づくりのポイントを、参考事例とともにご紹介します。

    フリーダムアーキテクツ
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