住宅地

「住宅地」に関するアイデア一覧です。住まい・暮らしのメディアであるLIMIA(リミア)は、「住宅地」についての豊富な情報を提供していきます。

  1. 程よい距離感を保つすまい

    この住宅は、新しく分譲された住宅地の一角にある。この敷地は最小面積で区画され、分譲された。住宅地として考えると、狭小である。そこに、自動車3台分のスペースとおよそ40坪の仕事場兼住宅が要望であった。 住宅地の北側に位置する敷地のため、隣に建つ住宅は敷地境界ぎりぎりに建てられるのは予想できた。 まず、この狭い敷地に住環境を保ちつつ、駐車場3台分をどのように配置するかを考えた。住環境を保つため、隣地境界からの離れを確保するスペースと、駐車場3台分のスペースを敷地の四つ角に配置し、残ったスペースに住宅を計画した。そのため、住宅は十字型のプランとなった。 この十字型のプランは、パブリックなスペースとプライベートなスペースを程よい距離感を保ち、分離するのには都合が良かった。十字の中央部分にパブリックなリビング、ダイニングなどを配置し、十字の端の方に個室などのプライベートスペースとした。 これにより、外部空間、内部空間ともに、程よい距離感を保ちつつ、生活が出来る住宅となった。

    藤田渉建築設計事務所
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  2. F-WHITE

     中庭を持つ平屋の住宅です。敷地は三十年前に分譲された住宅地にあるのですが、たまたま区画が典型的なサイズに割り切れず、通常より面積が広い反面間口が狭いために人気がなく、長らく駐車場として利用されていました。建主さんのご希望は、この場所に一体感の強い内部空間を持つ平屋の家を建てたいというものでした。  広めの敷地では隣家からの距離があるため、敷地中心の上空には遮蔽物のない美しい空を得る事が出来ます。この空を生かすため、敷地中心部に中庭を設けてプライベートな屋外とすることにしました。また平屋は建物自身が低いため採光の妨げとなりにくく、その意味でも中庭は理に適った選択です。一方で細長い敷地の中心に中庭が配置された場合、中庭自身の存在によって住宅の内部空間は大きく二つに分断されることになってしまい、「一体感の強い内部」という要望を満たす事が出来ません。  そこで中庭を斜めに配置し、中庭周囲の空間全てに居室としての広さを持たせて廊下をなくすことにしました。これらは空気のつながったひと続きの空間であり、中庭を共有することでお互いに強い結び付きをもっています。また中庭のプライバシーが確保されているためカーテンを閉める必要がなく、床面積以上の広さを楽しむことが出来ます。  このような広がりと一体感の一方で、中庭周囲の空間は単なる大空間ではなく、機能の分化した性格の異なる場所の集まりであると言うことが出来ます。中庭の角を曲がるたびに少しずつ空間の表情は変化し、プライバシーの高い領域へとつながって行く・・。平面的には単純ですが、心理的には奥行きが感じられるような空間を作りたいと考えました。

    山本卓郎
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  3. KMT

    現在は緑の多い恵まれた環境ですが、既存のマンションや東・南側の空地には集合住宅の計画があり、どの包囲にも開ききってしまうことが難しい状況でした。 そのためラジエタ―のフィンのように壁を一方向に積層させ、その間に出来たくぼみが身を隠す場をつくり、居住者が開放感と安心感を同時に感じることが出来るよう計画しました。 内外共にクライアントの好みのモノトーンでまとめられています。

    かわつひろし建築工房
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