水筒に入れちゃダメな飲み物があるって本当?5つのパターンや注意点を解説

水筒は、飲み物を持ち歩けるとても便利なアイテムいです。昨今ではサイズやデザインが豊富で、働く女性にも人気ですよね。しかし、水筒に入れるべきではない飲み物があるということはあまり知られていない傾向。ついうっかりNGな飲み物を入れてしまうと、水筒の破損や飲み物の劣化につながってしまうかも。

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水筒はなんでも入れていいわけではない

昨今、水筒はマイボトルとして幅広い年齢層の人が持つようになりました。だからこそ、水筒に入れてはいけないものを把握しておきたいところ。水筒はなんでも入れてよいものではないため、不適応のものを入れてしまうと破損や劣化を早める原因につながります。

せっかく購入した水筒をすぐに傷めてしまわないよう、水筒に入れるべきではないものを把握しておきましょう。

水筒に入れるべきではない5つの飲み物

水筒に入れてはいけないものは、つい入れてしまいがちなものが含まれています。

1.乳酸飲料

乳酸飲料は、冷蔵庫で保管すべきものです。いくら保冷機能が優れている水筒であっても、10℃未満の温度を水筒内で保ち続けることは困難を極めます。不可能ではなかったとしても、乳酸飲料は劣化しやすいため持ち歩かない方が無難です。

乳酸飲料は、劣化すると腐敗してガスを発生させます。水筒から中身が噴き出したり、最悪の場合破損する可能性があるので持ち運ばないようにしましょう。

2.炭酸飲料

サイダーなどの炭酸飲料を水筒に入れてしまうと、水筒内に圧力がかかってしまい吹きこぼれる可能性があります。乳酸飲料同様に破損する可能性もあるので、炭酸飲料は水筒に入れて持ち運ぶべきではありません。

3.スポーツ飲料やジュース

スポーツ飲料やジュース類は、酸性が強いため水筒の内側に施してあるコーティングを剥がしてしまう可能性があります。水筒の内側のコーティングが剥げてしまうと金属がむき出しになるため、金属が水分に溶けだして金属中毒を起こすかもしれません。

4.スープや味噌汁など具が多いもの

水筒の中にスープや味噌汁を入れてしまうのはNG。塩分が高く、具がゴロゴロ入っているものは、水筒の内側に施されているコーティングが剥げる原因につながります。スープを持ち歩きたい場合は、専用のスープジャーなどを使用しましょう。

5.専用温度外の飲料を入れる

水筒には、3つの種類があります。

保冷専用…冷たいものだけに対応

保温専用…温かいものだけに対応

保冷保温兼用(真空断熱)…冷たいものから温かいものまでOK

水筒は、対象となる温度以外の水分を入れてしまうと劣化の原因になります。水分を入れる前に、水筒の情報をしっかりチェックしてくださいね。

水筒に入れてもOK!おすすめの飲み物

水筒に入れてよいものは、以下のようなものになります。

緑茶

麦茶

コーヒー

水筒に入れるものとしてオーソドックスなものは、このようなものが挙げられます。お茶類であれば、ほうじ茶やアイスティー、お抹茶などもおすすめです。

コーヒー店で本格的なコーヒーを入れてもらうサービスもありますよ。温かいコーヒーを入れてもらいたいのであれば保温機能、冷たいコーヒーを入れてもらいたいときは保冷機能が付いているものを持参してください。

不安なときは、保冷と保温機能を兼用している水筒を持参すると間違いありません。

まとめ

水筒は、好きな飲み物を持ち運べる、とっても便利なアイテムです。生活の中に浸透しているものだからこそ、水筒の内側を傷めてしまわないよう注意しましょう。

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