暮らしを彩る諸室たち

寝室や子供部屋、書斎や趣味室といった
個室を考えるとき、住まい手が心を配ることには、
ある共通した思いがあるようです。

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「子供部屋は、リビングを通らないと行けないようにして顔をみたい」
「キッチンで料理しながらも子供や夫の気配を感じたい」
「書斎は心地のよいコーナーやブースのように」
「引き戸を開放して視線や風が抜ける寝室」
「屋根裏や床下を子供や夫の隠れ家に」

つまり、個室とは、ひとつ屋根の下、
居間や食堂といった家族団欒の場から、
どう切り離し、どうつなげるか、なのです。

プライバシーを確保しながらも、
生活の場面に応じて、見えたり隠れたり、
つながったり離れたり、気配を伝え合ったり・・・・。
そんな家族のつながりに心を配ってできた家は、
大切な思い出をたくさん紡いでくれそうですよね。

KINSHI MORIYA
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