おしゃれ度MAX！カルテル×プッチのモダンな椅子「マダムプッチ」

イタリアの有名ブランド同士の奇跡のコラボ

Kartell（カルテル）は、1949年にイタリアのロンバルディア州で創立したインテリアブランド。プラスチックの加工技術をいかし、革新的な家具を製造しており、そのデザイン性の高さ、独創的かつ革新的な製品は、数多くの賞やコレクションにて高い評価を受けている。

エミリオ・プッチは、言わずと知れた有名ファッションブランド。ブランド名にもあるエミリオ・プッチ氏はフィレンツェ出身の男性ファッションデザイナーであり、大胆な柄のプリントでファッション業界に革命を与えた。

この２つのブランドが、昨年4月ミラノサローネを舞台に立ち上げられたコラボプロジェクト「MADAME - WORLD OF EMILIO PUCCI EDITION」にて奇跡のコラボレーションを果たした。

「マダムチェア」×「Cities of the world」の魅力とは

今回、エミリオ・プッチの代名詞ともいえる大胆なプリントとコラボレーションするのは、フィリップ・スタルクによる「マダムチェア」。

フィリップ・スタルクといえば、インテリア＆家具デザイン界の帝王。パリの美術学校を卒業後、ピエール・カルダンのアートディレクターを務めて独立。フランスをはじめ、スイス、イタリア、スペイン、日本など世界中で最も活躍するデザイナーだ。

カルテルでも数多くのチェアを発表しているが、今回、新たにデザインした布張りのアームチェアが「マダムチェア」である。

「マダムチェア」は2015年4月、ミラノサローネを舞台に立ち上げられたプロジェクト「MADAME – WORLD OF EMILIO PUCCI EDITION」にて発表されたもの。

余分な装飾を削ぎ落とした直線的なデザインの中で、アームの曲線がエレガント！

この椅子の座面を包み込むのが、世界の都市をキャッチーなマルチカラーで表現したエミリオ・プッチのスカーフコレクション「Cities of the world」。今回の舞台となる世界の都市は、パリのモンテーニュ通り、ローマのスペイン広場、ニューヨークの象徴的な高層ビル、そして上海の地区の4都市。

2つの美が出会い、誕生した「MADAME PUCCI（マダム・プッチ）」。

エミリオ・プッチの代名詞ともいえる大胆なプリントとマダムチェアの洗練されたフォルムと合体することで、まるでアート作品のような仕上がりとなっている。

トーヨーキッチンスタイルにて発表会を開催

南青山にあるルーチェ・トーヨーキッチンスタイルでは、「MADAME PUCCI（マダム・プッチ）」をいち早く取り扱いをスタートするそう。一般公開の期間は2月13日(土)〜21日(日)。入場料は無料で、誰でも見に行くことができる。

エレガントなマダム・プッチと出会ったら、ひと目で恋をしてしまうこと間違いなし！


【イベント概要】
◆日時／2月13日(土)〜21日(日)　
11:00-19:00
　　　
◆場所／
東京都港区南青山5-5-20
LUCE TOYO KITCHEN STYLE

◆お問い合わせ／トーヨーキッチンスタイル