我が家の断捨離実況中継!家族に協力してもらえる声のかけ方

いつの間にかモノでいっぱいになってしまう、夫スペース。
我が家で一番片づけが苦手なのが夫なのです。
そんな夫にまずは減らすことから始めてもらいました。
家族が協力してくれない方必見です!

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今まで会場を借りて開催しているイベントを自宅で開催したいと思い、
使っていない部屋に久しぶりに入ってました。

すると…

ライフオーガナイザーおだけみよ ameblo.jp

Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン
なんじゃこれはーーーーな状況に…。

趣味の模型を作るために、
部屋の要らないものを、
すべてこちらに押し込めていたようです。


「部屋で邪魔になるものを片づけて場所作ろう♪」
ということらしいのですが、
要らないものをほかの部屋に移動させるのは片づけではありません。

…と言うことで、夫にも断捨離に協力してもらいました。



・・・ということで、まずはモノの見直しから。

そもそも、片づけってなに?

かた‐づ・ける【片付ける】
物を、適当な場所にきちんと入れ納める。
乱雑に置かれている物をまとめ整える。「部屋を―・ける」「本を物置に―・ける」
(デジタル大辞泉より引用)

よく、片づけというと、人が来る前に物を見えない場所に移動させ、
視界から消してしまうことがあるのですが、
本来の片づけは
「モノが収まるべき場所に収まっている」状態。
邪魔なものを見えない場所に移すのは、
単なる移動に過ぎず、何の解決にもなっていないのです。

最初のステップはモノを適量に調整することから

部屋を片づける、モノを適切な場所に収めるには、
収納スペースに対して、
所有しているものが適量でないと入りません。
そこで、まずは「モノの見直し」から。

とは言え、大半は夫のモノです。
皆さんなら、こんなときどうしますか?


勝手に仕分けて処分しますか?
それとも、本人の意見を聞いてから判断しますか?

勝手に仕分けて捨てるのはNG。その理由は?

よくお母さんがゴミかと思って、
お子さんのメモを捨てたらけんかになっちゃった・・・

なんて話があるのですが、それと同じ。
自分にはゴミに見えても、本人にとっては大事なもの。

それがモノにおける価値観の違いなのです。

まずは選別しやすいカテゴリー分けから

このままでは片づけたくても、
見ただけでやる気が急降下…。

そこで、要不要を選別しやすいように、
ジャンル別に分けていきました。

ライフオーガナイザーおだけみよ ameblo.jp

こんな昔の本。
「どう考えても今は着メロは作る時代じゃない!ゴミゴミ~」
…と思うようなものが出てきても、
ポイっとするのは我慢我慢(笑)

ライフオーガナイザーおだけみよ ameblo.jp

大まかに仕分けるとこんな感じになりました。

ジャンルは7「DVD(ビデオ関係)」「PC関係」「ゲーム・CD」「本」
(「本」は見えませんがPC後ろの段ボールにまとめられています。)


さぁ、ここからが本番。
夫に要不要を決めてもらいます。

問いかけのポイント「〇〇は捨てる?」は厳禁です!

家族に残すか残さないか聞くときは、
捨ててほしい気持ちが先走るので、
つい「捨てる?」と聞いてしまいがちです。


でもそれは厳禁!
「捨てられる!」と思うと拒否反応が起きてしまい、
ぐっとため込みたい気持ちになってしまいます。


片づけのサポートでも、
お母さんに「〇〇は?捨てる?」と聞かれたお子さんが
「ダメダメ、全部捨てないで!!」となる場面がよく見られます。


「捨てる?」という問いかけになると、
捨ててほしい側の本音が見え隠れする
一方的な言葉になってしまいます。


言われた側も、
「捨ててほしい」という気持ちに対し反抗心がうまれるので、
「捨てないで!」となってしまうのです。

ポイントは必要なものだけ選びたくなる「相手目線」での問いかけ

では、なんと問いかけると効果的になるのか?


お勧めなのは「どれを残しとく?」と聞くことです。
『残す=本当に必要なもの』という目線で選んでもらえるので、
モノの選別がスムーズになることが多いです。


「残す?」という問いかけになると、
先ほどの「捨てる?」とは反対に、
残してほしくない相手側に立った言い方になります。


家族に寄り添う気持ちで、問いかけるのがポイントです。

帰宅後、夫に確認すると、

残してほしいものは、
「CD」「漫画(それ以外の本は不要)」「PC関係のモノ」「ゲーム」「DVD」

残すものが決まれば、
あとはさらに不用意なったもを取り除き仕分けていきます。

ライフオーガナイザーおだけみよ ameblo.jp

必要なものだけ残すと、意外にスッキリ!

ライフオーガナイザーおだけみよ ameblo.jp

今回処分するものです。
意外に多かったです。
ゴミの半分が今は無きVHSのテープでした。

回収所に出し終わって、ようやく断捨離終了です

これらのごみを回収所に出し終われば、
ようやく断捨離終了です。

仕分けてゴミになったものは
出来るだけ早く回収所に持っていくのがお勧めです。
あまりに日が開きすぎると、
「やっぱり見直そうかな…」という気持ちが出てしまい、
見直したが最後。
何かを元に戻すことになったり…。

そうならないために、
手放すと決めたら、出来るだけ早く回収してもらえるように、
回収日の前日や前々日くらいに断捨離をするのがお勧めです。

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