リビングの扉をレトロな探偵事務所風のドアにリメイク

建売住宅に付いていたリビングのドアが、どうしても好きになれなかったので、
レトロな雰囲気のドアにリメイクしました。
コンセプトは、古い雑居ビルの探偵事務所のドア!

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この2つのドアをリメイクしたのですが、
今回は、手前のリビングのドアのリメイクです。
元々は、どうしても好きになれないデザインのドアが付いていたのですが、
ドアをリメイクするにあたって、
手を入れ易いように、窓や装飾のない、
2階の寝室のドアと入れ替えてリメイクしました。
このドアに、骨董市で購入してきた窓枠を2枚嵌め込みます。
四隅に穴を開けて、ジグソーでくり抜きました。
とりあえず元どおりにドアを装着!
2つの窓の下の、小さな穴は…?
ドアの構造がフラッシュ合板で、
切り口の部分に格子状に空洞が出来てしまったので、
窓枠をしっかり取り付けできるように、
切り取った窓部分をバラして空洞を埋めました。
窓枠を嵌めました。
窓枠に取っ手が付いているのは何故か?というと、
実はこの窓は開くのです〜!
全く実用性も意味もありませんが、
せっかく開く窓枠だったので、
ドアを閉めたまま風を通せるのも良いかな、と言う遊び心です。
窓枠の周りに枠を組ん、嵌めた窓枠を固定しました。
古い窓枠というのもあって、開けた穴自体が歪んだ四角なので、
枠を付けると更にひどいビジュアルに(笑)
でも、ここは隠れる所なので、気にしなーい♬
ドアを覆うように、ベニヤ板を貼り付けました。
窓と、その下の小さな穴と、ドアの取っ手を付ける部分はくり抜きました。
窓を固定した枠は、これで隠れたので、ちょっと小綺麗になりました。
窓枠の周りと下半分に飾りの枠を貼り付けて、
アンティークの真鍮のドアノブも取り付け、
ワトコオイルで塗装しました。
が、オイルの塗装だけだと、なんだか貧乏くさいかも…
黒と茶色の水性ペンキを調合して、
濃茶のチョコレート色を作って塗装し直しました。
うん、この方がカッコイイ!
そして、窓の下の小さな穴には、郵便受けを付けました〜!
家の中なのに郵便受け(笑)
この時は、ガラスの取っ手を付けてみました。
どちらにするか最後まで悩みました。
裏側にもベニヤを貼り装飾をしたのですが、
こちらのデザインは、ちょっと違うものにしました。
ちょっと見にくいかもしれませんが、
こちらの面には、窓の下に小さな棚を付けてみました。
ヨーロッパのアンティークのドアを見ていると、
このような棚が時々付いているのですが、
全く用途は不明、でもカッコイイ!付けてみたい!と思っていたので、
欲望のままに付けてみました。
段々、何かの窓口のようになってきましたが、
100%私の欲望てんこ盛りのドアです。
でも探偵事務所のドアなのだから、不思議感たっぷりでも良いでしょう♬
最後に、窓枠に、更にデザイン枠を付けました。
最初は付ける予定はなかったのですが、
なんと!
骨董市から持ち帰る時に、
誤って手が滑って窓枠を落としてしまい、
上に付けた窓枠の左上の部分を割ってしまいました(泣)
一応、接着剤でつけたものの、毎日開閉するドアなので、
もっと補強しておくべきでしょう、という事で、
窓を挟むように枠を作って貼り付けました。
何事も大雑把な、アバウトDIYerな私にとって、
裏表両方に、同じサイズ形の枠を、
ピッタリ同じ場所に貼り付けるのは、本当に大変でした。
というわけで、とうとう完成です!
すっかり変わったこのドア、
もう丸3年経ちましたが、
今でも一番のお気に入りです。

さてこれ、探偵事務所のドアになったのでしょうか?(笑)
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普通の建売住宅を、心が落ち着くレトロ懐かしい空間にするために、日々、コツコツとセルフリフォームしています。

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