ラクする水やり♪ 植物の水やりを簡単にするいくつかの工夫
植物の水やりをなるべく簡単にする工夫をいくつか載せてみました!
特に暑くなる夏の時期は、水切れで植物がぐったりしてしまうことも…
それを繰り返すと植物を枯らしてしまうということにつながります。
そんなことがないようにするためのいくつかの工夫です!
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基本の水やり
最初に基本的な植物への水のあげかたを。
ここは、
そんなのわかってるっ!
というかたはとばしてください〜
植物によってあげかたも違ったりします。
購入した時に育て方が記入された紙がついていることが多いのでそのとおりにあげます。
基本的には、たっぷりと鉢底から水がでるくらい水をあげて、次に水をあげるのは土の表面が乾いてからです。
例
①まず、たっぷり水をあげる
② そして、土の表面が乾くまでに2日かかったとしたら、乾いたまま2日おく
③また、たっぷり水をあげる
の繰り返しです。
これ、②は土の表面が乾くまでに3日かかったとしたら、乾いたまま3日おく
が目安になります。
(実際には、鉢や植物によって違ったりするのでおおまかにはこんな感じということで、あくまでも目安です。)
水やりの時間
これも基本の水やりの続きになりますが、夏以外ならば午前中です。
ただ、夏の場合には朝、または夕方になります。
これは、昼間の暑い時間だと蒸れてしまうことがあり、植物によくないそうです。
冬は夕方に水をあげると冷えてしまいますが、夏はそういったことはないので夕方でOKです。
ついでにベランダにも水をまけば、打ち水の効果でヒンヤリします!
夏はベランダに植物があるとヒンヤリするというか、日光もさえぎられて目にも涼しくていいですよー
たっぷりと水をあげておく
基本的なことにもなりますが、水やりをするときはたっぷりあげるのが基本です。
鉢底から水がでるくらい、水をたっぷりあげることにより汚れもいっしょに出ていくそうです。
そして、水が土に少ない時間があることによって根が水を吸い上げようとして根がしっかりと育つそうです。
なので、ちょこっとづつしょっちゅう水をあげるより、たくさんあげて回数を減らしたほうがいいようです。
あげすぎでいつも湿っているという状態は植物にとってもよくないんです。
(種類にもよるけど)
うちの場合はですが、冬は1週間に1回くらいなこともあります。
グリーンの場合はそれぐらいで十分なものも多いです。
夏の場合でも1日おきぐらいです。
(写真の植物の植物の場合。もっと日の当たりやすい場所に置いている鉢はほぼ毎日あげています。)
鉢は大きめ、または深いものを
なるべくは、ということですが、とうぜんながら鉢は大きいほうがたくさんの水を土の中にためておくことができます。
そして深い鉢がオススメ♪
これは、表面に植えた植物に対してより土が多い状態になるからです。
小さな鉢と大きな鉢だと水やりの回数はまったく変わってきます。
小さな鉢の場合、特に夏はすぐに土が乾燥してしまうため、毎日、場合によっては1日2回などこまめな水やりが必要になります。
旅行に行く時や忙しい日はちょっとたいへんですよね!
大きな鉢、深い鉢でも水やりはとうぜん必要ですが、小さな鉢に比べると水をたっぷり含んでおくことができるます。
水切れによって枯らしてしまうということになりにくいです♪
水やりが少なくてすむ植物を選ぶ
植物によって、水分をたくさん必要とする植物とたくさんは必要としない植物があります。
植物によって違いますがおおまかには
水分がたくさん必要な植物
○花が咲いている植物(あじさい等)
○一年草
○日当たりのよい場所を好む植物
水分が少なくてよい植物
○観葉植物(オリーブ等)
○多肉植物
○サボテン
観葉植物もゴールドクレストなどは水をよく吸う植物だったりと例外はありますが、花が咲いている植物は水をたくさん必要とし、そうでない植物は水やりが少なくてよいことが多いです。
日陰に置く
植物にとって日光はとても重要なのはもちろんなのですが、夏は暑すぎることもあります。
これは植物によっても違うのですが、夏の間だけ少しだけ移動させて、日があたりにくくすると乾燥しすぎないという場合もあります。
これはあまりにも日当たりがよすぎる場合にオススメです。
花の咲く植物の場合はよく日にあてないと花が減ってしまったりすることもあるので植物の状態を見ながらになります。
これはあくまでも日当たりがよすぎる場合の工夫です。
受け皿に水をためておく
これは、夏の間や旅行に行く場合などのことになります。
鉢の下に受け皿を置き、その中にも水を入れておき、下からも吸わせる方法です。
ただ、衛生的によくない場合もあるため、どうしても水をきらしてしまう時だけにしておいたほうがよいでしょうー
ペットボトルやバケツを使っちゃう
これにはメリットとデメリットがあるのですが…
まずはメリットからー
⚪早い。ザバッと水をあげることができるので時間がかからなくてラクなんです。
結局、わたしの場合はずっとこんな感じ…
そしてデメリットは…
⚪水をいっきにザバッとかけることになるため、水がかかった部分の土がヘコんだりします。
いきおいよく水がかかってしまうため、土が鉢の外に飛び散ってしまうことがあります。
うちの場合はですが、ベランダに水道がないことと、大鉢が多く、水もたくさん必要なため、2リットルのペットボトルを使っちゃってます。
小さな鉢が少しとかならジョウロで丁寧に水をあげたほうがいいかも。
ぐったりしてしまった時の裏ワザ
これは、水をきらしてしまって植物をぐったりさせてしまった場合のことです。
このまま、枯らしてしまうかも…という時に。
植物が鉢ごと入る大きさのバケツなどに水をたっぷり入れます。
鉢ごと、花や葉、植木鉢全体がすべて入るように水の中に入れます。
そのまま、半日くらい置きます。
水から出してようすをみます。
この方法でももとに戻らない場合もありますが、水をすって元気になる場合もあります♪
記事を読んでいただきどうもありがとうございました♪
以前のガーデニング関連の記事はこちら↓
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