おもちゃの片づけは成長にあわせて

娘が5歳の時のおもちゃの収納です。

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これは娘が5歳の時のおもちゃの収納。
現在は家族の寝室として使っている和室をこの時は娘の部屋として使っていました。
まだ下の子も産まれていなかった時なので、娘のおもちゃのみ。
気に入ってよく遊んでいたものを壁面に並べていました。

私の希望は”もっとスッキリ、出ている物を少なく”だったのですが、ここは娘が使う場所。
5歳でも『すぐに出せて、戻せる』ということを大切にこのように仕組みを作りました。

当時一番お気に入りだったのはシルバニアファミリー。
いろいろな種類のシリーズがあり、親が買わなくても孫可愛さに祖父母が買ってくれ(笑)、どんどん増えていきます。
最初は1回1回箱に片づけたりしていたのですが、すぐにそれは続けられないとわかりました。
この写真の量を遊ぶ度に箱に片づけるなんて面倒だししたくない、というかできない。
じゃあどうしたいかを聞いたところ、「出しっぱなしにしておきたい。遊びたい時にすぐ遊べるから。」という答え。

それならば、と持っているものが全部出せるようなスペースを作り、写真のようになりました。
高さはもちろん娘の身長にあわせて。

この仕組みにして、それはそれは毎日楽しそうに遊んでいましたよ。
その笑顔を見た時、私の希望を押し通さなくてよかったなと心から思いました。

「毎回箱にしまいなさい!」を続けていたら、きっとお互いイライラしていました。
けれど、ここは娘の成長や希望にあわせたほうがうまくまわるだろうな、そう思ってあえての出しっぱなし収納にしてみました。

そしてここには出てない、使用頻度が低くなったその他のおもちゃは同じ部屋の押し入れの下段へ。
扉を開けるとすぐ使える仕組みを作っていました。
ここはどうしても雑然として見えますが、扉を閉めてしまえば気になりません。

子どもの成長にあわせてよく使っているおもちゃを入れ替えていましたね。

このように”娘の”お気に入りのおもちゃや使用頻度を考えながらいっしょに仕組みを作り、片づけをしていくことで、やがてひとりでも片づけができるようになっていきます。

もうだいぶんおもちゃの片づけをしてないな、という方、ぜひこの機会にお子様といっしょに見直してみませんか?

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