家族に動いてもらう収納のコツ

ママだけが家事をしていてストレスが溜まっている方も多いのでは?
では家族に動いてもらうためにできることはどのようなことなのでしょうか。

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ママだけが動いていませんか?

暮らしの中で必要な家事は多岐にわたります。
通常の料理・洗濯・掃除だけでも大変ですが、お子様がいるとそれ以上に例えば食事中に「あれ取って!」と言われたり子供の食べこぼしを拭いたりと、ゆっくり食事ができないママも多いかもしれません。

ですが、少し目線を変えてみて、”少しの動作”を家族皆に動いてもらうようにしませんか?

家族に動いてもらうには?

では、家族に動いてもらうようにするには、どうすればいいのでしょうか?
答えは単純です。

「子どもに自分で動いてもらいたければ、子どものゴールデンゾーンに見やすく収納する」

ことです。

こちらの写真は我が家のダイニングスペースにある収納。

我が家では食事の配膳は全て子供たちの仕事。
料理が仕上がる直前に「ごはんできたよ~」と声をかければ、こちらの収納から子どもが食事の配膳に必要なものを全て出してくれます。

・トレー
・グラス
・スプーン、フォーク、お箸
・子供たちが必要であればふりかけ等

その間に、ママは、調理した物を盛り付けるだけ。
食器も子供たちに持って行ってもらえば、あとは席につけば食事ができる状態です。

我が家ではこれをしないとご飯が食べれないので、子どもたちも積極的に動いてくれます。

スプーンやフォークは、容器ごとダイニングテーブルへ。
一つ一つ取りだすわけではないので、子供たちも楽チンです。

実は家族に難しい収納になっていませんか?

上記のように、特別なことは必要ないのですが、よく考えてみたら

・ママだけにしかわからない収納
・家族が取り出しづらい収納
・動線が悪い収納

になっていることがありませんか?

そうなっていたら、仕組みの見直しをした方がいいかもしれません。

食事の配膳をするには最短の距離にあるダイニングテーブルのすぐ近くの収納は、子どもにも見渡せる位置にあるので、子どもにとってもハードルが低い収納です。

もし、子どもが何かをこぼしたら自分でふき取ってもらえる様、ウェットシートもこの収納の中にあります。

・子どもが取りやすい収納
・子どもが見渡せる収納

ができたら、声掛けにも注意して、子どもが自分で動けるよう習慣化するようにしましょう。

きっと、ママが楽になりますよ。

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