紙のクラフト。ペーパークイリングのお道具のこだわり方

ただ巻けたら良いってもんじゃない。
あなたらしい道具に巡りあえるツール選び。

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ツールがあれば直ぐに始められるペーパークイリング

ペーパークイリング広げ隊 隊長のこじゃるです。雨が降ると残念な気持ちになるけど晴れると物凄く暑くなるから身体がついていかないね。皆さんも熱中症にならないよう気をつけてくださいね。

ずっとLIMIAさんでやりたかった事があったの。ペーパークイリングの楽しさだけじゃなく10年も作り続けたこじゃるだからこそどんなお道具が良いとか、これ面白いよとか言えるなぁって思っていたのでこれから少しずつご紹介していこうと思います。

ペーパークイリングって実はこの紙をまくツールさえあれば直ぐにでもはじめられるんだよ。

『クイリング』は、小鳥の羽の『クイール』から来てるの。16世紀ヨーロッパ発祥と言われていて修道院の方が小鳥の羽をを使って紙を巻いて装飾を作ったと言われているの。

小鳥の羽で作っていたから『クイリング』って言われているのです。

ツールと言っても奥が深いのです。

小鳥の羽から始まっているので実は10年前こじゃるは本でペーパークイリングを知ったので今のツールではなく、ニードルという針を挿したような棒だけで紙を巻いていたのです!

これが普通だと思っていたのだけど今主流になっているのがこちらの先が二股になっているツール。

間に紙を挟んでくるっと巻き込んだらスルスルっと巻くの。
最初この道具を知った時、目から鱗どころじゃなかったww魚も一緒に飛び出たよ。
最初が紙がひっかからなくていつも苦労していたのですがこの二股タイプだと紙がちゃんとひっかかるのでホントに便利です。

ツールは種類によって芯の太さが全然違うの。
芯の太さが変われば真ん中の渦の大きさが違ってくる。

ペーパークイリングでは、ぽこっと穴があかないパーツが綺麗と言われているよ。
という事は、先が細い方が綺麗に仕上がる。
じゃあ細い方を買えば良いのですが、先が細い分、とても繊細なツール。
お値段もかかるのにとっても壊れやすいのが細いタイプのデメリット。
落とすだけでポキッと折れやすく力み過ぎると先が閉まってしまい再起不能。

先の太いツールは、その点落ちても折れにくく頑丈なので力が入り過ぎても壊れにくいのです。

Papier-mignon<パピニョン>のはじめての1歩キットは、はじめてさんでも長く楽しく使ってもらえるようにしっかりしたツールを入れてるよ。

ペーパークイリングに慣れてきたら手の加減が分かってくるのでそれから細いツールにチェンジしても遅くはない。
お道具を色々揃えるのもペーパークイリングを楽しみのひとつ。ツールは、いろんなお店で売っていて種類も豊富にあるのでいろいろ試してみてあなたにあったツールを探してみてね。

ツールもこだわって素敵な作品をどんどん作っていこう!!

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ぺーパーアート作家のこじゃるです。芦屋在住。ペーパークイリングの専門店Papier-mignon<パピニョン>代表。Papier-mignon<パピニョン>ペー…

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