ストーリーを重視したリノベコンペ「HEAD研究会×LIMIA リノベコンペティション2017」結果発表

2017年3月13日(月)より、建築に関わる多くの専門家と若者が結集した頭脳集団「一般社団法人HEAD研究会」と共同で「HEAD研究会×LIMIA リノベコンペティション2017」を開催しました。

「現状回復」を意味する「リフォーム」に対し、「リノベーション」は、「プラスαで新しい機能や価値を向上させること」を意味します。LIMIAのサービス特性を生かし、リノベーションに至った背景や課題をどう解決し、どのような価値を付加したのかというストーリーに焦点を当てる取り組みとして、このコンペを行いました。

「HEAD研究会×LIMIAリノベコンペティション2017」

当コンペティションは、2017年3月13日〜同年5月8日までの期間、LIMIAにおいてリノベーションストーリーをテーマに「プロリノベ部門」と「DIYリノベ部門」の2部門で作品アイデアを募りました。期間中に2部門合計で290の作品が集まり、リノベーションやDIYに対するユーザーの関心の高さがうかがえました。

応募期間終了後、厳正なる審査を行い、プロリノベ部門のグランプリ1作品、準グランプリ2作品、DIYリノベ部門のグッドリノベ賞1作品、久米まり賞4作品を選出しました。

審査委員について

審査は、HEAD研究会の理事長松永安光氏、株式会社ブルースタジオ専務取締役大島芳彦氏、HAGISO代表宮崎晃吉氏といったリノベーション分野における有識者と、カリスマDIYerとして活躍する久米まり氏に行っていただきました。

審査では、4名の審査員全員でリノベーションに至った背景や課題をどのように解決し、新たな価値をどのように付加したのかという個々のストーリーを重視しながら、ひとつひとつの作品について協議しました。

<審査委員プロフィール>
■松永 安光氏
近代建築研究所主宰  HEAD研究会理事長
1941年東京生まれ。東京大学工学部建築学科卒業。ハーバード大学デザイン大学院修了。JIA新人賞、日本建築学会作品賞など受賞。鹿児島大学工学部教授など歴任。

■大島 芳彦氏
株式会社ブルースタジオ 専務取締役 HEAD研究会理事
1970年東京都生まれ。大手組織設計事務所勤務を経て2000年、ブルースタジオにて遊休不動産の再生流通活性化をテーマとした「リノベーション」事業を開始。その活動域は建築設計にとどまらず企画、コンサルティング、グラフィックデザイン、不動産仲介管理など多岐にわたる。

■宮崎 晃吉氏
株式会社HAGI STUDIO代表 HEAD研究会理事 リノベーションTF委員長 
1982年群馬県生まれ。2008年東京藝術大学大学院修士課程修了後、磯崎新アトリエにて勤務。2013年より建築家としての仕事と併せて、築60年の木賃アパートを改修した「最小文化複合施設」HAGISO代表を務める。第7回、8回リノベーションスクール@北九州でユニットマスターを担当。

■久米 まり氏
大阪府在住の主婦DIYer。結婚を機に団地に住み始めたことがきっかけでDIYに目覚める。原状回復可能なDIYで築48年の賃貸住宅の一室を大変身させてきた。その様子を綴ったブログが月間200万PVを超え、現在はワークショップ、トークイベント、モデルルームの企画・コーディネートなど、DIYerとしての活動の場を拡大中。

【総評】■松永 安光氏

今回のコンペはHEAD研究会とLIMIAの共催による初めてのリノベーション事例のコンペで、プロとアマの2部門に分かれた募集であったが、多数の方々から熱意のこもった応募案が寄せられ、そのことに先ずは感謝したい。
選考の結果、2部門とも大変優れたストーリー性があり、優れたプレゼンテーションにより、画期的で将来への展望がひらけるような応募案が選ばれたことは大変喜ばしいことであった。このコンペのさらなる発展を期待したい。

【総評】■大島 芳彦氏

テーマである「リノベーションストーリー」のとおり、プロリノベ、DIY部門ともに多くの作品に多様な社会性や人間性を感じることが出来た。
社会環境や時間の蓄積、つまり文化の結晶ともいえる既存建物、空間を、さらに生活者の手によって工夫し考え暮らしつないで行くリノベーション、DIYの精神は確実にこの日本で成長、成熟していることを実感した。
リノベーション、DIYは正に人間ドラマ。このように多くの人間ドラマにコンペを通じて接することが出来、非常に楽しい時間だった。

【総評】■宮崎 晃吉氏

初めてのコンペ開催にもかかわらず、両部門ともに多くの応募をいただきました。
選考の議論の中でも話題になったのが、結果的にできたものの写真的な出来栄えだけでなく、いかにプロセスやストーリーを評価することができるか、ということです。そこで共感を生むのが、単に商品としてのリノベーションではなく、「いかに現代に生きるか」ということに対するメッセージでした。
今回の受賞案が、多くの人の生き方の道標の一助になることを願っています。

【総評】■久米 まり氏

プロリノベ部門、DIYリノベ部門、それには大きな違いがあるように思っていましたが、家にかける住人それぞれの想いに、たくさんの共通点がありました。
どれも素敵でどれも素晴らしく感動で胸いっぱいです。
DIYでは決して実現できない憧れの家づくり、自分たちの想いを誰にも縛られずDIYで自由に表現できる家づくり。どちらにも夢があって、だからこそ楽しい。
DIY部門に焦点を当てさせていただくとすれば、「DIY」とは決して、節約しようと自分の手で作り出しているのではない。
子供たちの成長に合わせた家具を手作りすればそれは一生の思い出になり、手作りする親の姿を見て育った子供たちは、またその子供たちに手作りを教えるようになる。
これはただのコストダウンではなく「未来をつくっている」と言っても過言ではない、そんな風に思います。
家は「家族」です。
子供たちが成長するように、親が成長するように、家も一緒に成長していけるような。
愛のこもった住環境は、その家に住む人たちにしか作れません、植物に水を注ぐように家にもめいいっぱいの愛を注いでいきたい。
それを叶えてくれるのがDIYで、またひとりでするのではなく家族みんなで絆を深めながら数年、数十年かけて愛ある住まいを育てていく…すべての作品を拝見させていただき、日本の明るい未来を感じました。ありがとうございました!

受賞作品紹介

【プロリノベ部門  グランプリ】中古プレハブ住宅のリノベーションー生田の家ー 浦木建築設計事務所

■松永 安光氏からのコメント
高度成長期に全国に大量に供給された工業化住宅は、老朽化が進んでいるが、とりわけ鉄骨系の物は、まだまだ再利用が可能である。
本作品はその特性を生かし、内装及び外装をリノベーションしたものであり、とりわけ鉄骨造の軽快な内部空間が見事に生かされた設計は特筆に値する。
大量に残された過去の遺産を積極的に活用した本作品はストック社会に向かう我が国の住宅の在り方に一石を投じるものであり、表彰に値するものと評価された。
またその経緯を説明するテキストも審査員一同に深い感銘を与えた。

■大島 芳彦氏からのコメント
往年のメーカー住宅を当時の工業製品としての設計思想を受け継ぎながら、新たな時代の住環境デザインへと見事に昇華させている。
製品・商品としての成立から今に至るまで全国に広く普及したメーカー住宅を、生活者自らがこれを良質なストックとして認識し、合理的かつ理想的に住みこなす姿は全国の生活者にとってバランスの良いオンリーワンの住環境を達成する手段の手本となるだろう。
建築設計者が自らの住環境の選択肢としてこれを実践する姿には説得力があり、当コンペのグランプリにふさわしいストーリー性と完成度の高さが兼ね備えられている。

■宮崎 晃吉氏からのコメント
高度成長期時代に大量に供給されたハウスメーカーによる住宅を本来の建築的ポテンシャルを活かしながらリノベーションを施している点が評価されました。
戸建住宅における、ハウスメーカーによる新築か、建築家による新築注文住宅か、古民家のリノベーションか、という従来の選択肢を拡張する試みだと思います。建築基準法上の制約の中で、1階に存在したリビングを2階に移すなど、使い方を変えることで周辺環境との関係を調整していく工夫が、リアリティをもって拝読することができました。
現代を生きる当事者として試行錯誤しながらも、非常に合理的な結論を見せてくれたことで、同じような建築群に対する波及効果のあるプロジェクトになっていると思います。当該建築のみならず、その背後にある私たちはどのように建築を文化として継承していくのか、という物語に触れています。
この建築をいかに住みこなしていくのか、という続きが見たいと思わされました。

【プロリノベ部門  準グランプリ】Re:Toyosaki _街に 住む coil松村一輝建築設計事務所

■松永 安光氏からのコメント
間口の狭い老朽化した都心の町屋を購入してこれを徹底的にリノベーションして、従前のイメージを全く感じさせない、魅力的な外観とインテリアを実現した
設計者たちの力量は高く評価された。設計者自らリノベーションの作業にかかわり、プロとの分業をしたいきさつも大いに説得力があり、多くの人々の
参考になることであろう。

■大島 芳彦氏からのコメント
大阪の町中ではありふれた木造長屋。当たり前の日常風景をキャンバスに自由に暮らしを描き出す姿はどこまでも無邪気で楽しげだ。
持ち家の選択肢として、まっさらの郊外の新興住宅地に住宅を建築するかつてのマイホームの夢とは正反対のリアリティーと人間性にみなぎっている。
わずかな既成概念を取り払うことによって唯一無二の住環境をリーズナブルにかつ至極便利なロケーションで手に入れ、その身軽さ故に建築のデザインは「暮らしのデザイン」として変化を続け継続可能な活きたデザインとなる。
提出されたプレゼンテーションにおいては、この住まいを実現する上で生じた視点の変化、発見、そして当事者意識の高まりと高まる愛着、そしてこれから始まる生活シーンの夢まで感じさせてくれるものであった。

■宮崎 晃吉氏からのコメント
街の中でいかに自分たちの住む場所を発見し、作っていくのか、ということをたくましい試行錯誤を通じて見せていただきました。制約というのは、時に自分の先入観を書き換える良い機会になると思います。この場合も場所の制約が本来は選択肢に入っていなかった建物のポテンシャルにきづかせるきっかけになっています。本コンペがWEBメディアであるLIMIAのコンペである性質からしても、このプロジェクトを通じて明らかになった障害や制約が時系列に読めることは、同じような選択肢を検討する多くの人にとって勇気づけられる価値ある内容だと思います。設計者としてだけではなく、住み手としての視線が共感を生み、新たな働き方のきっかけにつながっていくのではないでしょうか。

【プロリノベ部門  準グランプリ】おかやまのいえ ー 里山や隣近所との繋がりを住み継ぐ家 一級建築士事務所 ikmo

■松永 安光氏からのコメント
地方に多く見られる大きな伝統家屋は家族構成の変化などにより、変容を強いられるが、後継者たちの利便性や、機能性の改善は住人たちが強く求めるものであり、本プロジェクトは空き家になっていた祖父母の住居を孫夫婦が新しい住まいとするにあたって周囲の人々との交流などを考慮してこれを改造して自分たちはかつて経験した祖父母の暮らし方を住み継ごうとしたものである。
どこの地方にも共通する問題に光を与えるこのプロジェクトの意義は高い。

■大島 芳彦氏からのコメント
日本全国にみられる典型的な農村集落の民家をその立地的合理性、社会的合理性を巧みに活かし次世代の住みかとしている。
建物全体のボリュームや周辺建物との甍の連なりをそのままに、地域の歴史的景観を損なうことなく外観はデザインされており、日本建築特有の外部と内部の住環境の関係性、連続性は類まれなるデザイン力で見るものの好奇心を誘う。
自然環境との調和、歴史的文脈との調和ばかりでなく、周辺社会や隣人との調和や対話も感じさせるデザイン。
日本全国の地方における歴史的集落の住みこなし方として一つの理想的環境を実現している。

■宮崎 晃吉氏からのコメント
郊外の古民家も、こんなにも自由にリノベーションできるのだと気づかされたプロジェクトです。
建物には物質的価値だけではなく、家族の記憶やまちの記憶という価値をとどめる意味が間違いなくあると思います。このプロジェクトは、懐古的に古民家を扱うのではなく、内外の関係性を高めて本来の意味合いをより掘り下げていると思いました。
特に北側の石垣にたいする評価の仕方や、表裏を貫通する導線は、今までの古民家観を一新するものでした。実際に使っていらっしゃる光景がみれるとさらに共感を生む内容になったのではないでしょうか。
郊外に自由に住むひとつの選択肢として、広がりをもっていると思います。

【DIYリノベ部門  グッドリノベ賞】『DIYはD愛Y』DIYで家族と一緒に成長する家! wagonworks さん

■松永 安光氏からのコメント
DIYを家族の成長と関連付けて論じたこの応募者の提案は極めて高度な洞察力の賜物であり、審査員たちに感動を与えた。

■大島 芳彦氏からのコメント
今にいたるまでの18年にわたるDIYの奇跡がきわめてリアリティーがあり、かつ共感を感じられるプレゼンテーションだった。DIYをはじめた切っ掛けが、あまりの寒さに断熱改修を自ら手がけるという、日本の築古の木造住宅ではおそらく最上位に位置する住宅に対する不満からはじまっている様子が微笑ましくかつ共感する。すまいは自分の手で進化させていく、育てて行くという文章上に書かれた理念は崇高でありながらも、目に入ってくるデザインはそのディテールの一つ一つがプロセスも含めて楽しげだ。楽しさを伝えるブログ上の表現力も卓越しており、日本のDIY文化を牽引する力を感じさせる作品と表現。

■宮崎 晃吉氏からのコメント
DIYの次元をはるかに超えた完成度、またライフスタイルや文化に対する視野の広さに感服しました。表面的な装飾にとどまらず、断熱などの建築環境に対する働きかけに及んでいて、自分の環境を自分の頭と手を使って変えていこうとする精神に、DIYの本質を垣間見れた気がしました。

■久米 まり氏からのコメント
ご家族への愛が溢れていて、とても素敵です!DIYクオリティやデザイン、インテリアのどこをとっても美しいのはもちろんのこと、こどもたちの成長と共に家も成長していく様が楽しく、そして感動的でした。
wagonworksさんのストーリーを読ませていただき印象に残っている場面はたくさんあるのですが、中でもDIYレシピを惜しみなく公開したりSNSやメディアを使ってどんどん発信していき、DIYがしたい!と読者さんが心から共感し行動できるようなコンテンツを上手に作っていらっしゃるところに感銘を受けました。
wagonworksさんの素晴らしい活動によって日本中の人が胸を張って自分の家が好き!と思ってもらえますように。

【DIYリノベ部門  久米まり賞】狭小空間に合う住まい方を考えて Chiaki さん

■大島 芳彦氏からのコメント
収納の仕方、デザインは暮らす人の個性を表すもの。DIYとは思えぬ程のクオリティーでつくられた自作の収納棚とその周辺の収納の妙は作者の強烈な個性を感じさせ、その人に会ってみたいという気持ちを沸き立たせる。

■宮崎 晃吉氏からのコメント
自分の想像するイメージを絵にして具現化し、いかに実現させるかということを試行錯誤していくプロセスこそが重要だということを再確認させてくれるプロジェクトでした。ひとつひとつのステップを大切に作っていくことで、そのすべての断片がかけがえのないものになります。

■久米 まり氏からのコメント
とても狭小空間とは思えないほどの暮らしのゆとりと豊かさが広がっていて、驚きを隠せません!
主婦にとって頭を悩ませる収納問題を上手に解決していらして、使いやすいのに見た目すっきり!なアイデアはすぐにでもマネさせていただきたくなりました。
どれもこれも素敵なのですが、特に流木を使ったインテリアやヘリンボーンの扉に心惹かれました。
家に合わせて、形や大きさを変えて家具を手作りしたり(家具のデザインクオリティに感動しました!)できるのが…DIYいちばんの魅力かもしれませんね。
chiakiさんの魅力的なDIYを見てたくさんの方がDIYに目覚めますように。

【DIYリノベ部門  久米まり賞】★DIYで造る★「家族みんなが喜ぶ家」〜kaniの賃貸リノベーション〜 kani さん

■大島 芳彦氏からのコメント
デザインのセンスもさることながら、施工の工夫やアイデアが家族に対する愛情を感じさせてくれる。

■宮崎 晃吉氏からのコメント
自分以外の誰かに空間をプレゼントしたいという欲求は、僕らのそれと全く一緒だと思います。その場所ができる前と後では、そこで起きる行為や出来事が全く違うものとなる。そんな体験をプレゼントできることは、素晴らしいことだと思います。

■久米 まり氏からのコメント
「家族みんなが早く帰りたくなる家」に共感の気持ちでいっぱいです。
kaniさんのDIYクオリティやインテリアデザインに感動したのはもちろんのこと、それが自分の趣味だけでなく家族のために行われている、というところに深く感銘を受けました。人間誰しも欲をだしてすべての部屋を自分好みにしたい!と一度は思うものの、kaniさんのおうちには家族への愛で溢れていました。
子供部屋は思いっきりこどもの「大好き!」を詰め込まれていておしゃれな家、というだけでなく優しさと愛が詰まったとても温かいおうち、暮らしを豊かにするためのDIYがとっても素敵でした。これからもご家族と一緒に楽しいDIYLIFEを過ごせますように。

【DIYリノベ部門  久米まり賞】優秀「ディアウォール」を使って、…理想の収納庫をすべて手作り♪ Runtenさん

■大島 芳彦氏からのコメント
和室のもつネガティブな印象をデザインとアイデアの力で払拭しているばかりでなく、施工した本人の夢であったであろう「DIY収納庫」が実現されている様は、マイナスをゼロにすることを越えたDIYマインドの楽しさを教えてくれる。

■宮崎 晃吉氏からのコメント
おそらくこの住戸の欠点ともみなされていた空間を、単なる倉庫ではなく、ご自身のDIYの拠点として昇華することで、その価値を反転させました。価値が低いと思われていたものに価値を与えることで、大きなインパクトを生む好例だと思います。

■久米 まり氏からのコメント
ディアウォールと和室が無限に秘めている可能性を引き出した、素晴らしいお部屋でした!
漆喰を塗る前の下地作業、とても大変だったと思います…その先にあるゴールを目指し、やり遂げたアイデア満載の和室には夢が詰まっていました!
工具をしまう収納棚はカッコ良いのに、壁紙は花柄で女性らしさが隠れていたり、そのインテリアの融合が柔軟でとってもかわいくドキドキしました。実は私もDIYの知識技術ゼロの状態から見様見真似ではじめました。
Runtenさんがおっしゃっているように、私も失敗が80%でした!
それでも失敗は自分の経験となり、次へ次へと繋がっていきました。
RuntenさんのDIYストーリーには「とりあえず自分でやってみたい!」という強い願いが表れていて感動の嵐でした。
Runtenさんにとってこれから毎日が楽しいDIYLIFEでありますように!

【DIYリノベ部門  久米まり賞】私がDIYする理由♪これまでのDIY♪私にとってDIYとは?? swaro109 さん

■大島 芳彦氏からのコメント
「モールディングゲート」は、空間を隔てる境界デザインのボキャブラリーとして秀逸。
既存賃貸住宅の細かく区切られた空間構成(間取り)を逆手にとり、このゲート一つがその構成を物語に変えている。

■宮崎 晃吉氏からのコメント
「モールディングゲート」にやられました。僕らがこのように分割された部屋に対して新たな関係を作ろうとしたときは、きっともっと直接的な解法を考えてしまうと思います。
しかしながら、原状回復という制約の中で、こんなにも既存の部屋の認識を変えられるのだと驚きました。
壁に開いた穴としての二つの部屋を結ぶ開口部は、天井まで達する「モールディングゲート」によって部屋の中に内外の関係を作ることで、あえて分断を強めることで強い関係性を築いています。

■久米 まり氏からのコメント
「原状回復DIYの域を超えている!」swaroさんのストーリーを読ませていただき、驚きと感動の連続でした。
どれもこれも素敵なのですが、特に…あのモールディングゲート!
まさか突っ張り原理であそこまでのDIYができるだなんて想像もしておらず目から鱗でした。
アミューズメントパークと称されたswaroさんのおうちはまさにそれで、部屋ごとにありとあらゆるところに散りばめられたDIYは…まるで隠れミッキーを探すかのような楽しさがありそうで 今すぐおうちに遊びに行かせていただきたくなりました!
賃貸でも諦めない、ほしいものは自分の手でつくりだす。swaroさんは賃貸DIYの希望の星、この記事を見た日本中のみんなが元気になってドライバーを握るようになりますように。

賞品

受賞者の皆様には、下記を贈呈致します。
受賞者の皆様、本当におめでとうございます!

【プロリノベ部門】
■グランプリ
・賞金:20万円
・LIMIA編集部によるインタビュー記事の配信

■準グランプリ
・賞金:5万円

【DIYリノベ部門】
■グッドリノベ賞
・Amazonギフト券:3万円分

■久米まり賞
・Amazonギフト券:5千円分

受賞者以外にも参考にしたい作品アイデアがたくさん集まりました!

受賞作品以外にもレベルの高い作品アイデアが本当にたくさん集まりました。
さまざまなアイデアとフォトをチェックして、自分らしい暮らしの参考にしてみてください!

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