挿し木で増やそうー 手入れが最小限ですむグリーンガーデニング♪

挿し木とは植物の枝を土にそのまま挿して増やす方法です!
枝から根がうまく生えて、根付いていけばそのまま育てることができます。

挿し木で増やせる植物もいろいろあるんです♪
特に6月は挿し木に最適な時期です。
寒すぎず、暑すぎない時期が適しています。

挿し木で増やせる植物はいろいろあるのですが、比較的失敗しない植物を紹介します♪

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はじめに

挿し木で増やせる植物はいろいろあると言われています。
カーネーション、あじさい、バラ、などなど…

増やせるということでいうと、ほとんどの植物があてはまるようでもあるのですが、実際、きちんと根がでて育つかというとなかなか難しい!

ただ、じょうぶな植物だったりするとすごく簡単に失敗なく根がでて増やすことができます!
その挿し木の方法です!

アイビーの場合

グリーンだとすごく簡単に失敗なく、挿し木で増やせるものがあるんです!

わたしがよく挿し木する植物ということでなのですが、どんどん枝を伸ばすアイビー。
伸びてしまったアイビーを剪定しながら、捨ててしまわず、挿し木してみたりしています。

グリーンはじょうぶなものも多く、(ドラセナなど)コツいらずで簡単に根がでるものもあります。

アイビーにかぎらず、ドラセナ、パキラ、プミラなどなど簡単に挿し木で増やせるグリーンはいろいろあります!
プレゼントの花束や花瓶に飾ってた切り花の中のグリーンに根が生えてきた時、鉢植えの植物を剪定した時、などそんな枝でも挿し木ができたりすることもあるんです♪

①アイビーを剪定

アイビーをカットしていきます。

②10〜15センチぐらいに


剪定した枝をだいたい10〜15センチぐらいにカットします。
30センチぐらいの枝を半分に切ったり、三等分にしてもよいです。

このときのポイントとしては必ずどっちが根もとかわかるようにしておくこと!

根もとはななめにカット。

③土に挿す

写真は1~2年前に挿し木した鉢です。
枝がそんなに伸びてないのは、枯れた部分をカットしたりしたためです。

根もとを3~5センチくらい土に挿します。
この時、もともと枝の根もとのほうを下にして土に挿すこと!

水をたっぷりあげたら完成です!

挿し木をしてしばらくはなるべく日陰の場所に置きます。
(ベランダでも外側のほうではなく、内側のほうなど。)
しばらく根が生えてくるまでは、水やりもなるべく毎日など土がしめった状態で。
根付いたらあとは水やりも普通のアイビーと同じです。
土が乾いたらたっぷりと水をあげて、次の水やりは土が乾いてから。

アイビーでいうと、ほぼ90パーセントくらいの確率で根付きます。
アイビーはじょうぶなのでとっても簡単♪

土は他の植物を育てていた後に空いた鉢など、わりと適当でも大丈夫だったりします。
アイビーの場合には肥料や土の状態もわたしはあまり気にしてないです。 
もちろん新しい土や、再利用の土でも日当たりに干してから使うとより良いですね♪

水栽培でも♪

水栽培でも長持ちします♪

この場合は、アイビーをカットしたらそれを水の入った花びんなどに入れます。
水栽培でも根が伸びて長持ちです!
枝は短めでなくても、花瓶にあわせて長いままでも大丈夫です。

デメリット

挿し木で増やす植物どれでもですが、種から育てるより弱いことがあります。
やっぱり種から育てたもの(いわゆるお花屋さんで売られているものは種から育てられています。)のほうがじょうぶです。

以前のガーデニング関連の記事はこちら↓

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プリザーブドフラワー、ドライフラワー、生花の花雑貨の作成をしています♪ベランダガーデニングもアイビーを中心にシマトネリコなど…ねこ3匹との暮らし。

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