【iPad用ペン】これでいいじゃん! 2000円台なのにめちゃ快適だ【家電批評】

iPadやiPhoneを持っていても動画を見るだけで"もちぐされ"になっていませんか? そんな人のために、iPad&iPhoneの「最新活用術」を大公開。自分にベストな選び方をはじめ、上手く使いこなせる方法やおすすめのアプリ、アクセサリなどをお届けします。今回は、U3000円なのに快適に描ける高機能スタイラスペンです。

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>※情報は『家電批評』2021年8月号掲載時のものです。価格が変動している場合や在庫切れしている場合があります。

しっかり使いこなせる! iPad&iPhoneの最新活用術

最新iPad Proが登場し、買うかどうか悩んでいる人は多いのでは? ただ、iPadを買ってもネットサーフィンするだけで「もちぐされている」人もたくさん。さらには、iPhoneでさえ使いこなせていないという人も……。

そこで、iPad・iPhoneの「最新活用術」を大公開! 自分にベストな選び方をはじめ、上手く使いこなせる方法やアプリ、アクセサリなどを紹介します。

3000円を切るスタイラスペンの実力

イラストや図など、手描き使用を目的としてiPadを買う人も多いのでは? この場合、スタイラスペンが必要です。ただ、Apple Pencilは書きやすいものの、1万5950円(第2世代)と少しお高めです。

そこで今回は価格を重視。2000円台から4000円台で買えるスタイラスペン5製品をテストした結果、高評価となった2製品をご紹介します。

傾き感知で線の太さが変えられる Ciscle「CI-S06」

Ciscle
CI-S06
実勢価格:2899円
重量:17g(実測値)

▼テスト結果
 書き味       :8点/10点
 持ちやすさ     :10点/10点
 筆圧検知      :なし
 パームリジェクション:あり
 磁石        :あり

Ciscle「CI-S06」は、ペン先をつけた位置からズレなく線が引けるのはもちろんのこと、手のひらを画面につけて書いても誤動作せずメチャメチャ快適。

ペンを持つ手が画面にあたってもペン先しか認識しない「パームリジェクション」や、傾き検知など、必要な機能を備えながらも3000円以下で購入できるコスパの高い1本です。

ポイント1:ズレ、遅延は気にならないレベル

ペン先をつけた位置からほとんどズレることなく書き始められるので、ストレスがありません。小さな絵や文字を拡大せずに書けます。

ポイント2:磁石で定位置にはり付けられる

iPad Pro、iPad Air 4などの本体側面にはり付けられます。残念ながら充電機能はありませんが、ペンをしまう場所があるのは便利です。

ポイント3:パームリジェクション対応で疲れずに書ける

パームリジェクション機能があまりにも自然で、なんの違和感もありませんでした。手のひらをついてOK。紙に書いているようにタッチペンが使えます。

ポイント4:傾き検知で描き分けられる

傾き検知はプロ用の描画アプリとの組み合わせが推奨されていますが、iPad標準のメモアプリでも傾き検知は機能しました。太い線も書けます。

ペンの角度で太さが変わる! MEKO「MK-APPAST-DB-JP」

MEKO
MK-APPAST-DB-JP
実勢価:2999円
重量:17g(実測値)

▼テスト結果
 書き味       :8点/10点
 持ちやすさ     :8点/10点
 筆圧検知      :なし
 パームリジェクション:あり
 磁石        :あり

MEKO「MK-APPAST-DB-JP」は、1位よりも若干持ちにくさを感じましたが、使い心地はほとんど差がありません。

2製品とも充電と電源スイッチに注意

今回テストしたスタイラスペンはバッテリーで動作するため、充電と電源のオン/オフが必須です。また、ペンにケーブルを接続して充電しますが、CiscleとMEKOは独自端子のため、なくすとちょっと大変です。

Ciscle「CI-S06」

USB-Cケーブルで充電が必要。

MEKO「MK-APPAST-DB-JP」

スイッチで電源オン/オフが必要。

スタイラスペンの売れ筋ランキングもチェック!

スタイラスペンのAmazon・楽天の売れ筋ランキングは、以下のリンクからご確認ください。

以上、U3000円の高機能スタイラスペンでした。ともに使い心地がよく、必要な機能を備えながらもコスパが高いので、使っているスタイラスペンがイマイチと感じる人は、いかがでしょうか。Apple Pencilをお持ちの人は、外出用の2本目にしても良さそうです。

『家電批評』2021年8月号

晋遊舎
『家電批評』
2021年8月号
実勢価格:700円

『家電批評』2021年8月号では、「iPadを持ち腐れない最新活用術」の特集を掲載しています。こちらもチェックしてみてください。

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