便利アイテム【鏡】をインテリアに活用しています！

まずは現状の玄関をお見せします！　照明がついていないと・・陰気な感じですね^^;
前はカントリー調にまとめていたので、その頃の名残があちこちに残っています。

リフォームの際に抜ける壁部分にステンドガラスをはめ込んでもらいました。　隣室はキッチン。明かりが洩れるこの感じはお気に入りです。

照明がつくとこんな雰囲気です。

では、模様替えの工程をご紹介して行きますね。

今回使用するのはこちらの鏡。　大きい方の鏡は、実は間違えて発注しちゃった浴室の鏡。縦８０㎝の大判鏡ですが、ご覧の通り枠がないむき出し鏡です。
同じサイズの３枚鏡はイケアの商品です。　イケアはセット販売の鏡が充実しています。しかも、質がいいのに安い！！　こちらの商品も確か４枚で５００円以下で買えたと思います（購入はずいぶん前なので、現在販売終了していたらごめんなさい）

この状態でも鏡が光を取り込んで明るくみえるのがわかりますね☆　こうして床置きにするとフローリングがその先にも続いているように・・　お部屋を広く見せたいなら空間が広がっているような錯覚を利用するのもありですよ！

手っ取り早く形にしたいので、極力工程を簡単にします。　枠のない鏡は、直接木材に張り付けてしまいます。かなり重量のある鏡ですが、超強力接着剤を使えばしっかりくっつきます。

鏡を壁付けします。
重量があるものを壁付けする時は、落下しないよう設置方法に気を付けてください。　通常間仕切り壁は一定間隔で柱を立てて、石膏ボードや合板を張って仕上がっています。
柱の上に吊り金具を取り付けるため、柱を探します。
目に見えない下地の柱を探すアイテム〖ONE-PUSH〗を持っていると便利です。

針跡が気にならないように壁の下の方で”プスプス”と探っていきます。　⤵は、柱を見つけた位置の真上に印をつけるため、糸をくくったコインを垂らしているところ。　コインの重みで垂直に線が引けるので、定規が届かない距離を測る時に便利です。

柱の間隔が分かれば、鏡を接着した木材の裏側に吊り金具を取り付けます。

設置した鏡の下にリサイクル材で飾り棚を設置しました。

その上にも鏡で一工夫。。　　鏡２枚は木枠を作りBOX型のディスプレイ用鏡を作ります。　間のグリーンアレンジは全てダイソー商品です。
すのこをペイントし、アートフラワーやグリーンをお好みでグルーガンで貼っただけ！

グリーンが入ると空間が華やぎますね♡

反対側の壁はコンクリートなので壁面飾りができませんが、こちらにも窓型の鏡を置いてみました。

ディスプレイして完成！！　棚の下には木棒を渡して、ハンドメイドに使うレースを飾ってみました。収納を兼ねた一石二鳥の飾り付けです。

空間の両側に鏡を置いたので、反射しあって相乗効果で玄関が明るくなりました♪
鏡を多用していますが、それぞれ違うタイプのものを利用しているので違和感ありません。　身だしなみ以外の鏡利用法いかがでしょう？