うらやましくなる本棚

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本棚を作り付けることはよくあります。

本棚をつくる部屋や場所は様々あり、
個室では子供部屋や寝室、
家族皆が読む本を置く、居間や食堂の本棚、
そして、動線スペース(廊下や階段)に設置することもあります。

ほとんどの場合、ほどほどの册数を置く本棚ですが、
ごく希に、かなりの册数を仕舞う本棚を必要とするときがあります。

ご主人の書斎の本棚です。
写真手前が書斎で、奥が書庫です。
書斎と書庫は引き戸で間仕切られていますが、
間仕切りが透明ガラスなので、
好きな本と、常に一緒にいられます。

ちなみに、本棚を白くしたとしても、
本を載せる棚板は必ず木地仕上げとします。
白い棚板は、本の出し入れの際に埃を引きずり、
棚板の手前が線上に汚れてきます。
その汚れは、結構見苦しくなります。
実は、28年前に設計した我が家が白い棚で、
その時に学習しました。・・・自宅でよかったです。

部屋の両サイドの壁は、当然本棚ですが、
その間に、島状の本棚をつくり、通路は回遊しています。
そして島状の本棚は両サイドから使えます。


本棚が沢山ある家を設計して出来上がると、
設計者でありながら、とてもうらやましくなり、
私も、こんな本棚が欲しくなります。

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