洗面所をレトロにリフォーム

入居してすぐ、絶対に変えたい!と思った洗面所。
まだ新しいので「替える」事は出来ないけど「変える」事は出来るかも!と、
思い切ってセルフリフォームする事にしました。

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これがリフォーム前の洗面所です。
洗面台のミラーキャビネットの引き出しや収納の使い勝手が悪く、
更に、縁なしの大きな鏡に、洗面所の棚やリビングが写り込んでしまい、
どんなに片付けても、ごちゃごちゃ感が否めないので、
いつかは洗面所をリフォームしたいと思っていました。
まず最初に、洗面台の上のミラーキャビネットを取り外しました。
キャビネット数カ所に、丸いキャップが付いているのですが、
そのキャップを外すとビスが隠れているので、
このビスを全て外してキャビネットを上に持ち上げるとスポッと外れます。
キャビネットの後ろの電源や壁紙がどうなっているのか心配だったのですが、
壁紙もキチンと貼ってあり、電源もコンセントが壁の穴の中にありました。
収納は、配管のせいもありますが、とにかく使い勝手が悪く、
特に2段の引き出しは、かなり大きい面積を使っているのに引き出しの底が浅くて大して物が入らないので、仕切りやレールを外して下に寄せて、上に一段棚を作り、大きい収納部分にも、配管を避けつつ幾つかの棚を作りました。
引き出しの位置を変えたこともあって、扉は外して、他の扉を付ける事にしました。
洗面台の扉は、
キッチンで使っている古い棚に元々付いていた引き戸が洗面台にかなり近いサイズだったので、再利用する事にしました。
幅が若干足りなかったので、扉に支柱を付けて取り付けました。
ミラーキャビネットを外したので、代わりの鏡を作りました。
家に随分前からあった大きな鏡の枠を外して、
棚を作るために買ったバーンウッドの端材と、
庭で朽ちた状態になるまで放置しておいた板を使って新しい枠を作りました。
鏡が思いの外、重くなったので、
補強のために、洗面台に奥行きの狭い棚を作り、
その棚の上に鏡を置いているような状態で鏡を壁付けしました。
壁にも固定されているし、棚にも載っているので、安心です。
ミラーキャビネットの収納が無くなったので、
鏡の上に、ラワン合板で収納兼ディスプレイ用の仕切り付きの棚を作りました。
全て設置した後の洗面台です。
なんとか形になりました!
そして、鏡に縁がついて小さくなったので、
嫌だった鏡への写り込みも少なくなったし、
縁がある事で鏡に映った景色だとわかるようになったので、
洗面所がスッキリして見えるようになりました。
そして洗面台の収納に、置き場のなかったものも全部入るようになったので、
仕切り棚は、ほぼディスプレイスペースに♬
そして、これが、最近の我が家の洗面所です。
壁にと鏡の上の仕切り棚には漆喰を塗って、棚を壁を一体化させました。
扉には、ブルーグレーの塗装をして、
床には、朽ちた感じのテラコッタのCFを貼りました。
見るたびに憂鬱だった洗面所が、
今では、人に見られても恥ずかしくない場所になりました。
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普通の建売住宅を、心が落ち着くレトロ懐かしい空間にするために、日々、コツコツとセルフリフォームしています。

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