カウンターキッチンのプチリフォーム

完成済みの建売住宅に入居後、最初に手を入れたのは、
購入の決め手だったオープンカウンターのキッチンでした。

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懐かしいレトロな雰囲気のキッチンにしたくて、
パッと見た時から、ここは手を入れよう、と思っていて、
まっ黄色でピカピカなシステムキッチンの面材と、
マンションに住んでいた時のキッチンでも、
熱い鍋が直に置けなくてストレスの元だった人造大理石の天板を、
セルフリフォームしました。

そんなに難しい作業ではありませんでしたが、
このプチリフォームによって、
我が家のキッチンがどのように変わったか、見て頂こうと思います。

まず天板のリフォームです。
まず最初に、表面の凹凸や汚れ取り、
そして、接着剤のノリが少しでもよくなるように、
表面にヤスリをかけました。
次に、
30×30の網状のシートのモザイクタイルを使ったのですが、
シートがずれないように、養生テープで位置決めをして、
接着剤で接着しました。

と、簡単に書きましたが、
接着剤を塗ってから20分以内に貼らなくてはいけないのですが、
テープで場所決めしていたのにもかかわらず、
限られた20分の間に微妙な隙間を整える為に、
微妙に動かしたのが仇になり、
やっぱり微妙に歪んで硬化してしまいました(;^_^A
まぁこれも、素人仕事なのだから、と、自分に甘い私です(笑)
まずは接着終了!
1日目に接着剤で天板の上にタイルを直貼りし、
2日目に目地剤を入れます。
さて、2日目です。
目地を入れて完成!
憧れのタイルトップになりました。
ふちはタイル貼りにしないで、
板でぐるっと囲むように貼って、
その時の好みで色を塗り替えて雰囲気を変えています。
最初はシンプルな白で。
枠の色が白のキッチン。
カウンターが広々として見えます。
次にキッチンの面材ですが、
シナベニヤをHCで羽目板風になるように同じ幅の短冊状に切ってもらい、
オイルと蜜蝋ワックスを塗装して両面テープで貼り付けました。
塗装は、今までに色を濃くしたりと何度かしていますが、
貼ってから8年以上経つのですが、まだピッタリついています
(この写真は、更にマステで枠に錆柄、天板下の金属プレートにタイル・レンガ柄を貼っています)
現在は少し変わっていますが、
これは、縁の枠を黒に塗装した時のキッチンの写真です。
たかが枠、されど枠。
こんな小さな部分でも、ちょっと変えるだけで部屋の雰囲気がだいぶ変わるから不思議です。
その後、枠を錆柄、天板下の金属プレートにタイル・レンガ柄のマステを貼りましたが、
最近、錆テープが剥がれてきたので、
近々、今度は春らしく、もう少し明るい色に塗り替えるつもりです。

こんなマイナーチェンジもまた楽しいのが、セルフリフォームの楽しみの一つですね。
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普通の建売住宅を、心が落ち着くレトロ懐かしい空間にするために、日々、コツコツとセルフリフォームしています。

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