ツーバイフォーで部屋の大改造(現状復帰可能)

これまで木工をする際、リビングの片隅で肩身を狭くして作業をしてました。
しかし、なんやかんやで木屑が凄く、掃除をしても片付かないとお小言を言われることも。
なので、今回は思い切ってツーバイフォーを使い、寝室を工房に改築してしまいました。

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この記事の目次
  1. 完成写真
  2. 作業前
  3. 作業開始

完成写真

まずは、完成写真から。
左奥に流し台、真ん中に作業台、右壁に壁掛け整理棚を作りました。
バラせば、全て原状復帰ができるようにしてあります。

作業前

小汚くて大変恐縮ですが、改造前の部屋はこんな感じの寝室でした(;^_^A

作業開始

まずは、ベッドを解体し作業をするための作業台を最初に作りました。

ちょうど壁が一段奥まっているので、このスペースを収納スペースに改造していきます。

ツーバイフォー材を四角枠に組み、いくつも同じものを作成し壁側に並べていきます。

壁の前にも工具を置くための作業台を作っていきます。
この作業台があることで、壁掛け収納の転倒防止の役割も果たしています。

尚、作業台の作り方も、同じ要領で四角枠にツーバイフォーを組んで、二つ並べて脚にします。
その上に天板(合板)を乗せたら、あっという間に作業台になります。

<ポイント>
作業台の脚は、壁に並べた四角枠としっかりとネジで固定しておく

サイズは少し大きいですが、あくまでも四角枠がベースとなります。
後ろには合板を貼っています。

<ポイント>
・四角枠のサイズは、なるべく天井すれすれになるようにする(←ラブリコ等を活用するのも有り)
・上段の四角枠は、下段の四角枠とネジでしっかりと固定する

合板には、フレンチクリートのための板をネジで固定してます。

天井との隙間ができないように四角枠を作ったので、枠の下側を叩きながらはめ込んだかたちになります。
要は、突っ張る力+作業台の脚にて上段の四角枠を保持している状態です。

四角枠が壁面全てに収まったら、収納する工具をどんどん設置していきます。
今までいろんなところに保管されていた工具たちも、ここに一同集結させます。

片隅には、刃物を研いだり、塗料を洗ったりするための流しを設置しました。
購入したステンレスシンクの周りに、ワンバイフォー材で加工用にして棚を作っていきます。

この部屋には水道管が引いていないので、20ℓのポリタンクを常設します。

もともとが和室→洋室にリフォームした部屋なのですが、鴨居がここで利便性を発揮してます。
鴨居にクランプ類を一杯ひっかけることで、綺麗に整頓できるようになりました★

ところどころにベッドの廃材を流用しているので、色の統一感がありませんが、これもエコということで大目に見てください。
流し台の上には、砥石が並べられる棚を作ってます。

とまぁ、こんな感じでホームセンターで簡単に入手できるツーバイフォー材をメインで使い、原状復帰可能な工房改造が完了です。

四角枠を上下の2段に分けることで、ホームセンターで売っているサイズの木材を使って作ることが可能となり、且つはめ込むための寸法の微調整もしやすくなりました。

以上、皆さまの参考になれば幸いです
有難うございました(^^♪

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