【簡単DIY】かんたんDIY~軽くて扱いやすいファルカタ材で箱作り 前半 ~材料の準備編

収納する箱も100円ショップへ行けばたくさん売っている時代ですが「ここにぴったりのサイズの箱がない!!」と思ったことがある方も少なくないのではないでしょうか。

我が家には娘が使っているままごと用のミニキッチンがあります。

そのキッチンの中に、ままごと用品をしまうためにちょうど良いサイズの箱がどうしてもみつからなかったため、DIYで作ることにしました。

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DIYでほしいサイズの箱をつくる

収納する箱も100円ショップへ行けばたくさん売っていますが、「ここにぴったりのサイズの箱がない!!」と思ったことがある方も少なくないのではないでしょうか。


我が家には娘が使っているままごと用のミニキッチンがあります。

そのキッチンの中に、ままごと用品をしまうためにちょうど良いサイズの箱がどうしてもみつからなかったため、DIYで作ることにしました。

この箱を完成させます。

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用意するもの

・箱の材料(今回は、ファルカタ材とベニヤ)
・紙やすり
・木工用ボンド
・新聞紙(作業の時に下に敷くため)
・穴を開ける道具(今回は電動ドリルを使用。小さめで比較的安価なものが ホームセンター等で購入できますので、ご家庭に1つあると便利です)
・つまみ・取手などお好みのもの
・色を塗りたい場合は塗料(今回の例では塗装していません)

材料を決める

今回は、ままごとの食べ物やなべなどをしまう箱ということで、中身はとっても軽いものです。

箱本体は、それほど強度は必要ではなく、子供が持つにも軽く、作るのもかんたんな「ファルカタ材」を選び、底面はベニヤとしました。

ファルカタ材とは

とても軽くて柔らかい、日本の桐によく似た、DIYでも加工しやすい材料です。ホームセンターに行けば入手できます。

1つ注意としては、柔らかい木のため、何かをぶつけたりするとかんたんに傷になってしまうことでしょう。

“ファルカタは東南アジアに生育している成長の早い木で、ホームセンターなどでも販売されている為、誰でも簡単に入手する事ができる樹種です。

加工も容易な事からDIY用の材料としても非常に人気があります。”

サイズを決める

材料を決めたら、収納場所に合わせて箱の幅×奥行き×高さを決めます。

高さは、使用するファルカタ材のサイズ9cmに決定。

幅と奥行きは自由に決められますが、奥行き寸法を決める注意事項として、取手をつけたい場合には取手の出っ張り分を考慮しなくてはいけませんのでお気をつけを。

サイズが決まったら、「幅×奥行き」サイズに底面のベニヤをカットします。

私はホームセンターのカットサービスをいつも利用しています。

ファルカタ材もカットします。ファルカタ材のほうは材料の厚みを考えて正確に寸法を出しましょう。



こんな感じにカットしてもらいました。

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後半の箱の製作編はこちらから↓

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