オランジェット!捨ててしまう肉厚柑橘の皮を使って苦味のない美味し賢いスイーツの作り方

国産の、ワックス不使用の美味しい柑橘が手に入ると
実は美味しく食べても、
どうしてもそのまま捨ててしまう皮が勿体無いと思いませんか?

柑橘の皮が持つリモネンという成分は
抗酸化作用が強いので酸化に負けない元気をくれます♪
漢方薬の陳皮としてもその効果はお墨付き!
この香りをかいで、食べるとリラックスできるんですよね♪

古くからは、この柑橘の皮の黄色(金色?)が富の象徴っていうんですから
なんだか、「ありがたやぁ~」 って感じがします。

そんな、柑橘の皮を使って、苦味のない
「柑橘皮ピール」と 「オランジェット」 の作り方のご紹介です。

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大人味オレンジピール&オランジェット

そのまま食べたり、紅茶に入れたり、
きざんでパンやクッキーやケーキに使ってもとっても美味しい

日持ちのするオレンジピールは、捨ててしまう皮の部分で作る、
贅沢なのに経済的な、そんな先人の知恵なんです。

ちょっと甘いものが欲しい時、
ありがた美味しい、スイーツです。

真の実(まのみ)大人味(おとなみ)

今回使った皮は、
「食宣伝.com」さんオススメの、
・真の実(まのみ)大人味(おとなみ)  
http://www.shokusenden.com/frcscripts/reqapp.dll?APPNAME=frc&PRGNAME=ss_item&ARGUMENTS=-A,-AI110909002336

和製グレープフルーツとも言われる『河内晩柑』(かわちばんかん)です。
果肉は、サッパリとジューシーで口当たりも固くなくとっても食べやすい
そのまま食べても、何のお料理に使っても合わせやすい、
デザートだけにとどまらない美味しさがあります♪

そうして皮も、ノーワックス! 安心して使っていただけます。


取扱、ファーマインド http://item.rakuten.co.jp/farmind/otonami/

皮をむく

後で皮を使うことを想定していましたので、
皮の表面を洗ってきれいに切ります。

真の実の大人味は、ノーワックスなので、皮まで安心して使えます。

剥いた皮はまとめて取っておく

・真の実(まのみ)大人味皮、ヘタと尻を切り落とした4個分

一度に実を全部使うのでしたら、そのまま工程に入っても良いのですが
1個ずつしか食べない という事もありますので
皮だけビニールに入れて冷蔵庫で保存しておきました。
この皮をもう一度ざっと流水で洗って使います。

苦味を取るための下茹で

もう、何度も私のLIMIAページでご紹介させていただいてますが、
熱伝導が良くって、焦げ付きにくいお気に入りの圧力調整鍋クックレインボー
を使います。

素材の色をきれいに残したい時、煮崩れさせたくない時には、特に大活躍!
・洗った皮と、たっぷりの水を入れて

沸騰するまでは強火、 
沸騰したら中火の弱火に落としてフタをして、15分程煮ます。

クックレインボーご購入ご希望の方にお知らせです!(o^-')b
2016年9月15日より『ダーリンのつまのLIMIAを見た!』 と、
お伝え頂くと、ご購入特典が受けられます!
(特別特典については、お問い合わせしてみてくださいね)
下記ファックス、電話、メールでのお問い合わせ、ご購入申し込みのみでと、
させていただきますので、よろしくお願いいたします。
FAX 045-914-743  フリーダイヤル 0120-099-253  メールinfo@cookrainbow.jp
(お問い合わせ窓口担当:五十嵐(いがらし) まで)

一度目の下茹で後

15分煮たらこんな感じです。

お湯の入っているまま、水道の下に持っていって、水を入れて
シッカリ水に入れ替わったら、また火にかけます。

二度目の下茹で後

再び沸騰するまで強火、沸騰したら中火の弱火で
15分煮ると、下の写真のようになります。

この作業は、
皮が持っている、独特のエグミと苦味と渋みを抜くための作業なので
これをシッカリやらないと、美味しくなりません。

均等に熱の回るクックレインボーは、かき回しの心配がいらないので
本当に楽に、具材を崩さずに、きれいに作業がはかどります。


三度、お湯と水を入れ替えて
沸騰するまでは強火、沸騰したら中火の弱火に落として煮ます。

水にさらす

三度目、シッカリと水に入れ替わったら
10分程、流水のままさらします。

熱と苦味を流すために必要な時間です。

三度の下茹で後

皮をキレイにお掃除する

柑橘の皮の内側にある白い部分、ここを「アルベド」と言います。

このあ「アルベド」を、スプーンなどで、優しくそぎ取ります。

この部分は、ビタミンPと言う、ポリフェノールの一種がとっても多いんですが
ここは、結構苦みを持っていて、 それと、綿状になっているので
アルベド が多く残っていると、
水分を持ってしまって、カビの原因にもなりかねません。
これからの季節は特にカビが気になりますので、
軽くこそいで取れる程度までは、取り除いて捨ててしまいます。

残った表皮の部分

残った表面の皮、ここを「フラベド」と言います。
今回使うのは、この「フラベド」表皮部分です。

(アルベドをこそぎ落としすぎると、フラベドも傷つきますし
 美味しい所もなくなってしまうので、アルベドの取り除きは
 優しくこそぐ程度、で、力を入れてこそがないように気をつけます。)

このフラベド部分を
長さは揃うように、7㎜ほどの幅に、全部切ります。

お鍋に戻す

・切った皮  全部

再び、キレイにしたクックレインボーに戻して

・グラニュー糖、カップ1.5~2 を入れます。
(甘さを押さえたい方は、1.5カップ、
        持ち良くシッカリなお味にしたい方は2カップ入れます)

香り付け

・ジン、大さじ2

洋酒は何でも良いのですが、香り付けなので
甘い香りのお好きな方は、
オレンジキュラソーかブランデーの方が良いと思います。

私はスッキリと皮の香りを生かしたかったので、ジンにしました。

水を入れる

・水、カップ2
乾くと、皮が固くなるので、じっくりと煮て柔らかくするために
グラニュー唐と、水を同量で煮ていきます。

蒸気調整

圧力、蒸気調整のできるクックレインボーのフタのメモリは
一番蒸気圧力を逃がす『3』に設定!

水分を逃しながら、柔らかくゆっくり煮詰めていきます。

煮る作業の途中経過

フタをして、このまま 中火の弱火で20分

全体馴染みましたが、もう少し水分を飛ばしながら煮ます。

ゼリーのような透き通り

フタをして、中火の弱火で30分

全体が透き通って、いい感じになりました。

この日は、ちょっと用事ができたので、このままフタをして
落ち着かせる意味も込めて、一晩置きました。

一晩寝かせた後

次の日、 
今度は弱火で40分、ゆっくり煮詰めて
皮がやっと浸るくらいの水分量までに詰めて煮上がりです。


均等に熱の回りの良いクックレインボーは、部分的に焦げ付くことがないので
ここまで、お鍋を揺することはあっても、一切かき混ぜずに加熱しています。
なので、型崩れもなく、酸にも強いクックレインボーです。

こういったグラッセ系統や、ジャムやコンポートにも最適です♪

乾かすのに並べる

煮上がった皮は、なるべく水分を連れないように
竹串を箸のように使って、
クッキングシートを敷いたタッパの上に 間隔を開けて並べます。

間を空けて、おとなりとくっつかない様に並べます

この時、皮の内側が上に来るように並べると
乾きが早いです。

全部、同様にします。

これで、お鍋の中身は、シロップだけになりました。

残ったシロップ

グラニュー糖が溶けた、煮ていたシロップは
紅茶の甘味料として使ったり、
ノドが痛い時になめたりと、大活躍なので

ビンに入れて、冷蔵庫保存します!

この濃度は、ガムシロップよりも濃く、
アメよりも少し薄いだけですので、もう少し濃く煮詰めたい方は
弱火でゆっくりと火にかけて
決してかき回さずに、細かくドーナツ状に太い泡の幅が出てくる程度まで
煮詰めて大丈夫です。

かき混ぜると空気が入ってアメのように白く固まってしまうので注意です。

乾燥させる

タッパに並べた皮は
お家の中で、ホコリがかからないように
干しネットなどに入れて、室温で干します。

自然乾燥

3日間お家の中で干して、この状態です。
表面は、乾いていますが、
クッキングシートと接してる面はアメ状にベタッとしているので
引き剥がすように取ります。

湿度や気温によっても、乾燥させる日にちが違ってきますので
様子を見ながら、好みの干し加減で切り上げます。

グラニュー糖にまぶす

干した状態から引き剥がすと、接していた面がベタついていますので
・ビニール袋に入れたグラニュー糖 に、1本ずつ入れて
ベタつき部分にグラニュー糖をつけます。

全体均等にまぶす

全体均等に、グラニュー糖をまぶして、
砂糖漬けピールの完成です。

湯煎にしたチョコを付ける

私はこのまま食べるのも好きなのですが
主人が、チョコがけしたものを、洋酒と一緒につまむのが好きなので
ご希望通り、
・明治のミルク板チョコ、1枚    を湯煎にかけて溶かして

持ち手を残してつけて、これが
オランジェット です♪

家庭用の冷蔵庫で急激に冷やすと
ブルーム(白く粉を吹いたようになる状態)になったりするので
今の時期でしたら、室温で一晩かけてゆっくりと乾かしながら固めます。

パンなどに使う分も残したいので

全部はチョコにつけずに、取り置きます。

保存

保存は空きビンに入れて、冷蔵庫で保存します。

常温に放置したりしますと
これからの湿度の上がる季節に、水分を寄せ付けて
カビの原因になったりしますから、 
必ず、密閉ビンに入れて保存する事をおすすめします。

これくらい乾いていたら、密閉ビン入れて常温保存でも充分大丈夫です。
もう少しウエットな感じに仕上げた場合は、
必ず冷蔵庫保存です。

できました。

売ってるのを買のは、とても高いですね。
普段、皮を捨ててしまうのであれば、
お家で食べれるのは、とてもありがたいですね。
白ワインにもよく合います。

柑橘の香りは、食欲をおさえる働きもありますから、
ヘルシー食の時の、ほんの少し甘いものが食べたい時に良いですよね♪
                 
食べ過ぎは、ヘルシー食にも、体にもよくないですから、
美味しいからと言って、食べ過ぎにはお気をつけてくださいね  (笑)

注:
柑橘の皮は、
昔から生薬と知られるように、胃腸をスッキリさせるなどの効果もありますが
妊娠中の方や、ムカムカのある偏頭痛や、関節痛関節炎の方には
悪化させてしまうおそれがあるのでオススメいたしません。お気をつけください。


とっても美味しい、「柑橘皮ピール」&「オランジェット」の
作り方のご紹介でした♪

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