京町家に暮らす

建て主さんは東京から京都へ移住するために、旧織物工場がハナレにある京町家を購入しリノベーション。建て主は陶芸家である。風通しのよい心地よい作陶に専念できる住まいを目指した。

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奥に長いうなぎの寝床でも、奥のリビングからでも玄関付近が見える見通しをよくし、閉塞感の無い空間に。耐震評点1以上として補強計画、筋交いはそのまま現しとした。
北向きの風邪を取り込み、南側リビングの吹き抜けへと煙突効果の風の抜け道を設けている。
天板と棚板だけのシンプルな造作キッチン。整然と並べられた器がインテリアとなる。
2階の南面、日当たりのよいところに水廻りを設けた。明るく清潔感のある空間に。バルコニーも隣接し、家事動線もよい。
吹き抜けから下階へリビングへと光を落とす。
耐力壁とした合板を現しにしたトイレ。陶器はクライアント作成のモノ。
ハナレはそのまま足場板をひき、作陶工房へ。
南側の開口を存分に活かした工房スペース。
外装は水気に強いカラマツ張り。前庭も季節を感じられる植栽を施した。
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大阪・阿倍野区、築80年超の長屋で設計事務所しています。住宅・福祉・店舗を中心に、建て主さんとともにつくりあげる空間づくりを大切にしています。コーポラティブハウ…

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