賃貸住宅で照明を増やしたい vol.2

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前回の記事はこちら

現状

前回では照明の増設に必要なアダプタをご紹介しました。

まず、現状の写真です。
リビングの照明は谷俊幸さんのDON2-Wです。
この照明は桜の突き板がPPシートに貼られているのですが、透け感が綺麗なのと同時に、天井に綺麗な模様が映ります。
写真はちょっと綺麗に出ていないのが残念ですが。
どちらかと言えば暗めな照明が好きなので、60W相当のLED電球をつけています。
ダイニングは40W相当のLED電球です。

それでは実際に増設していきます。

照明の位置を決める

まずは照明の位置を決めます。
これはとても大事なことです。

シーリングライトは部屋全体を明るくしますが、明るくなりすぎてしまい、雰囲気が全く出ません。
くつろぎの空間には全く適さない照明です。

ペンダントライトはどうしてもその性質上、引っ掛けシーリングの下になりがちですが、多くは部屋の中心に取り付けられていて、位置を変更できません。
家具を配置すると、もう少し動かしたいと思うことが多々ありますよね。

私も位置を動かしたいと思っていました。
そこで、照明の位置を決め、動かす方法を考えました。

まずは麻紐を用意します。
これを鎖編みしていきます。
すごく簡単な編み方で、1本の紐をそのまま編むだけなのですが、見た目も強さもしっかりとします。

先ほどの麻紐で照明のコードを引っ張ります。
引っ張る相手が必要なので、ヒートンを廻り縁などに打ち込みます。
あまり大きいとかっこ悪いので、20mm程度のものを用意します。

そのヒートンに麻紐を引っ掛け、照明のコードを引っ張ります。
注意して頂きたいのは、照明のコードの長さをしっかりと計算することです。
多くのペンダント照明のコードは1m程度しかありません。
購入時にオプションでコードを延ばしてもらえる場合もありますので、是非延ばしてもらいましょう。
長い分にはまとめてしまえばいいのです。

最終的にはこの位置に照明を増やしました。
これで部屋の角が少し暗かったのが解消されました。
また、収納の中も照らされるようになり、便利になりました。

すごく簡単なので、是非頑張ってみてください。

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松戸市を中心に活動しています。パッシブデザインを取り入れ、夏涼しく冬暖かい、庭とつながる豊かな暮らしをご提案しています。また、DIYのご相談、リノベーションもご…

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