重曹とアルコールで安全にキレイに!冷蔵庫の大掃除をやってみよう

毎日休むことなく稼動している冷蔵庫。食べかけのものや使いかけの食品をしまうことも多いので、汚れやすい家電でもあります。汚れをそのままにしていると、嫌なニオイのもとになったり、さらには食中毒の原因となることも。そこで、重曹や家庭用消毒アルコールで徹底的に冷蔵庫を掃除するやり方を紹介します。

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毎日休むことなく稼動している冷蔵庫。食べかけのものや使いかけの食品をしまうことも多いので、汚れやすい家電でもあります。ちょっとした汚れに気づいても、あとで掃除しようとつい忘れてそのまま……ということもしばしば。

汚れをそのままにしていると、菌が繁殖してカビが発生したり、嫌なニオイのもとになったり、さらには食中毒の原因となることも。食べ物を保管する場所だからこそ、冷蔵庫の中はいつも清潔にしておきたいです。

今回は洗剤を使うことなく、重曹や家庭用消毒アルコールといった体に優しいアイテムで、徹底的に冷蔵庫を掃除するやり方を紹介します。

■目次
1.冷蔵庫が汚れる原因って?
2.準備するのはたったこれだけ!
3.掃除の準備
4.外せる棚、卵入れは洗剤で洗う
5.冷蔵庫内部は拭き掃除して最後は消毒!
6.製氷機の掃除はお酢でスッキリ
7.冷蔵庫の外もしっかり掃除!
8.日頃からニオイを予防するための3つの注意点
まとめ

1. 冷蔵庫が汚れる原因って?

冷蔵庫の汚れは、外側と内側で汚れの種類が異なります。外側は扉の開閉時につく手あか、油煙による油汚れがあります。冷蔵庫の上部は、ほこりが溜まりやすい場所となっています。

内側は調味料や食材の液だれ、野菜のくずや泥、手あかやドアパッキンの汚れなどです。
とくに冷蔵庫内部は食材や調味料の出し入れが多く、液だれなどで汚れやすいです。

これらの汚れは冷やされることでこびりつき、取れにくくなってしまいます。汚れを見つけたら、すぐに拭き取るようにしましょう。

2. 準備するものはたったこれだけ!

冷蔵庫内の汚れがなかなか取れない……。食べ物が入っている冷蔵庫に洗剤を使うのは抵抗がある、なんて人もいるのではないでしょうか。

そんなときに大活躍するのが、ナチュラルクリーニングの定番「重曹」です。

重曹は人にも環境にも優しく、洗浄効果も高いのでキッチン周りのお掃除に最適。洗浄効果だけではなく、消臭効果もある優れものです。100円ショップにも売っているので、お財布に優しいのが嬉しいですね。

もう一つが家庭用消毒アルコールスプレー。

エタノールやドラッグストアなどで売っているキッチン用のアルコールスプレーを使いましょう。キッチン用のアルコールスプレーは、食器にかかっても安心な天然成分でできているので安心です。火気には十分注意して使用してくださいね。

掃除に使うのはたったこれだけ!
常に食材が入っていて冷蔵庫内の掃除が頻繁にできない、と掃除をしぶっている人もここは一念発起してやってみましょう。

3. 掃除の準備 

まずは、掃除をするためにできるだけ冷蔵庫内を空にしましょう。

奥の方に賞味期限切れの食品が出てきたり、使いかけの調味料があるのを忘れて同じ調味料を買っていたり……意外と見落としがちな食品が眠っているかもしれません。冷蔵庫の中を整理すると同時に、賞味期限のチェックもしましょう。

■食材はクーラーボックスへ

取り出した食品は、クーラーボックスに仕舞っておきます。クーラーボックスがなければ、保冷バックや発泡スチロールの箱に食材を移していきます。

お肉や魚など傷みやすいものは、保冷剤も入れておきましょう。

■電源プラグを抜く

冷蔵庫の掃除をするときは電源をOFFにしましょう。

電源を入れたままだと、冷気が逃げてしまい冷蔵庫は温度を下げようとするので、かえって電気代が高くなってしまいます。

■重曹水

重曹水を作ります。目安は水100mlに対して重曹小さじ1。

100円ショップなどに売っているスプレーボトルに入れて、よく振って重曹を溶かします。ガンコな汚れには40℃~45℃のお湯で作ると重曹のアルカリパワーがアップします。

では、さっそく掃除をしていきましょう!

4. 外せる棚、卵入れなどは洗剤で洗う

普段気づきにくいですが、ポケットや卵入れにはよく見ると、手あかやホコリなどの汚れが!

ポケットの棚や卵入れは、外して洗いましょう。

冷凍室や野菜室も取り外せるものは、外して洗います。

ゴムパッキンもよく見ると、ホコリや液だれによる茶色い汚れが……!重曹水スプレーをして汚れを拭き取ります。カビで黒ずんでいる場合は、綿棒にキッチン用アルコールスプレーを染み込ませて掃除しましょう。

茶色い汚れがスッキリきれいに落ちました!

5. 冷蔵庫内部は拭き掃除して最後は消毒!

汚れやすい冷蔵庫の中。重曹水を全体に振りかけます。

生鮮食品や発酵食品を入れるチルド室も、念入りにスプレーをかけましょう。重曹水で油汚れもスッキリと浮かしてくれます。

あとは拭き取るだけ。拭き取るときは使いかけの布巾ではなく、清潔な布巾で拭き取りましょう。汚れた布巾には菌がいっぱい付着しているので、新しいものまたは清潔な布巾がおすすめ。

仕上げにアルコールスプレーで除菌しましょう。アルコールスプレーの種類によっては、噴霧後、拭き取りの必要がないのもあるのでお手軽です。

庫内の掃除はこれで完了です。手早くすれば1時間もかかりません。

氷の受け皿や水を入れるタンクは掃除できますが、タンクと受け皿を繋いでいるパイプの掃除は難しいですよね。

冬場は氷を作る機会が減り、水が循環しなくなると水垢がたまって雑菌が繁殖し、カビが発生することもあります。きちんと掃除しなければ、雑菌だらけの氷を口にしているかもしれません。家庭にあるもので、簡単に掃除する方法を紹介します。

氷の受け皿や水を入れるタンクは掃除できますが、タンクと受け皿を繋いでいるパイプの掃除は難しいですよね。

冬場は氷を作る機会が減り、水が循環しなくなると水垢がたまって雑菌が繁殖し、カビが発生することもあります。きちんと掃除しなければ、雑菌だらけの氷を口にしているかもしれません。家庭にあるもので、簡単に掃除する方法を紹介します。

6. 製氷機の掃除はお酢でスッキリ

用意するのは「お酢」だけです。酸性のお酢はアルカリ性の水垢をキレイに落としてくれます。さらに、お酢には殺菌効果や消臭効果もあるので、製氷機の掃除に適しています。

まずはタンクに水を入れます。

そして、お酢をタンクに入れるだけ。目安は水2:お酢1です。お酢の氷を作って捨てます。お酢を洗い流すため、水道水で氷を作ってもう一度捨てます。これで製氷機の掃除は完了です。

水で薄めているので、お酢のニオイはあまり感じませんが、ニオイが気になる、または苦手という方はクエン酸を代用することもできます。目安は水タンクにクエン酸を大さじ1です。氷は口に入れるものなので、製氷機のパイプ掃除は2ヵ月に1回は定期的に掃除しましょう。

7. 冷蔵庫の外もしっかり掃除!

冷蔵庫の中だけではなく、外側の掃除も忘れてはいけません。冷蔵庫の扉は手あかや、油煙で汚れています。重曹水スプレーでキレイに拭き取りましょう。

そして冷蔵庫の上は、ホコリが溜まりやすい場所。こまめに掃除しない場所なので、キレイな状態をキープするのは難しくもあります。

そんなときに便利なのが新聞紙。ホコリを拭き取ったら、新聞紙を数枚冷蔵庫の上に広げるだけです。あとはホコリが溜まったら、新聞紙を取り換えるだけで冷蔵庫の上はキレイな状態をキープできます。

7. 冷蔵庫で使える消臭剤

冷蔵庫がキレイになったとはいえ、気になるのが庫内のニオイ。冷蔵庫には様々な食材が入っていて、ニオイがこもりやすい場所です。冷蔵庫を開けるたびに嫌なニオイがする……なんてことも。お次は、身近なものを使ってニオイを消す方法を紹介します。

■コーヒー

コーヒーを抽出する際に残ったカス。実はコーヒーにニオイを吸着する成分があり、消臭剤として活用することができるのです。

コーヒーを入れたあとの抽出カスをそのままフィルターごと取り出します。

水気をしっかり絞り、抽出カスがこぼれないように、ホッチキスなどで上部をとめます。
このまま、日当たりのいいところで乾燥させたら出来上がり。しっかり乾燥させないとカビが発生してしまいます。

置き場所は下段に置くのがいいでしょう。冷たい空気は下へいく性質があり、ニオイも下の方に溜まりやすいため、消臭剤は下の方に置くのがベストです。

交換目安は1週間~10日間ほど。いつもなら捨ててしまうコーヒーの抽出カスですが、ほんのひと手間で、消臭剤に変身することができます。コストもかからないのが嬉しいですね。

■炭

炭は消臭、除湿効果があります。そんな炭にも種類があるので、用途に合わせて使用しましょう。
・竹炭……除湿、飲料向き
・白炭(備長炭)……料理、飲料向き
・黒炭……脱臭、除湿向き
消臭するために冷蔵庫に置く炭は、黒炭がおすすめです。

最近では冷蔵庫用の炭の消臭剤がスーパーや100円ショップなどで手軽に手に入ります。使用期間は大きさにもよりますが、1ヶ月半~半年ほど。

使用していると、だんだんと中の炭が小さくなっていきます。炭は風にあてると、水分がとんで薬剤が固くなり、消臭効果が薄れる性質があります。炭も下段の冷却ファンがあたらないところに置きましょう。

■焦げたパン
トースターでうっかり焦がしてしまったパン。普段は捨ててしまうところですが、なんと焦げたパンにも消臭効果があるのです!

さらに焼いて真っ黒にします。トースト1枚ではなく耳だけでも十分効果があります。

それをビンや小皿に入れて冷蔵庫に置くだけ。焦げた部分が炭の役割をしてくれます。トーストには除湿効果もあるので、しっかり焦がさないとカビが生えることもあります。

■重曹

掃除でも大活躍だった重曹。置いておくだけで消臭効果もあります。今回は空になった炭の消臭剤に重曹を入れました。ジャムなどの空き瓶に入れてもいいですね。

倒れて重曹の粉がこぼれるかも……と心配な方は、ガーゼなど輪ゴムでとめてふんわりと蓋をしましょう。ガッチリ蓋をすると、ニオイを含んだ空気と重曹が接触できなくなるので、消臭の効果はなくなってしまいます。

使用期間は2ヶ月ほど。消臭効果がなくなった重曹は、水に入れて重曹スプレーとして再利用できるので一石二鳥です。

■トイレットペーパー
これまでご紹介したものが家にない!という場合には、「お家に必ずあるもの」が消臭の役割をしてくれます。

それは、トイレットペーパーです。繊維の細かいトイレットペーパーは、湿気やニオイを吸収する効果があります。また冷蔵庫内で何かこぼしたときにサッと拭き取ることができます。

冷蔵庫の中にトイレットペーパーを置いていると、少し違和感があるかもしれませんが消臭剤を買うまでの代用として使うのもいいでしょう。

8. 日頃からニオイを予防するための3つの注意点 
ニオイを発するものを冷蔵庫にそのまま放置していると、いくら消臭剤を置いてもニオイは消えません。日頃から予防するように心がけましょう。

■冷蔵庫に入れるものは余裕をもって

食材を保管するところだからといって、ぎゅうぎゅうにモノを詰め込むのはNG。食材がいっぱいだと何が入っているか把握できなくなり、結果「食材が傷んでニオイが発生してしまった」ことになりがちです。

中に何が入っているか見渡せる程度に入れましょう。空間が多くなることで、冷気が循環して節電効果にもなります。

■食品は密封容器を活用

調理したものを冷蔵庫に入れるときに、ラップやタッパーなどで密閉していますか。蓋をしないと汁がこぼれニオイのもとになります。

早く傷んでしまう恐れもあるので、密封容器に入れるようにしましょう。そのとき、蓋をしっかり閉めることを忘れずに。お肉や魚はラップをして、さらに保存袋に入れると、他の食材へのニオイ移りも予防できます。

■こぼれたらすぐ掃除!
今回のように食品を出して冷蔵庫の掃除をせずとも、汚れを見つけたらすぐに掃除をしましょう。汁こぼれはニオイのもとです。汚れはすぐに拭き取れば、カチカチに固まることなく、すんなりと落ちます。

まとめ

掃除に使うのは重曹とアルコールだけ。簡単、かつ安全に掃除できるので、食材を入れる冷蔵庫にぴったりではないでしょうか。いるもの、いらないものを整理することで通気性がよくなり、電気代の節約にも繋がります。

冷蔵庫の衛生状態は、家族の健康を左右する大切なことでもあります。一度キレイにしてしまえば、日常では気になったところをサッと拭き取る、製氷機のタンクを掃除するといったことを心がけるだけ。開くたびに、気持ちのいい冷蔵庫が長続きしますよ。


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