無印良品のフックでつくる収納スペースの5つのメリットから見るグッズ選びのコツ

新学期、新しい季節、新しいことをはじめるとモノが増え、新しい収納場所を決めなければいけません。そんな時にぜひおすすめの方法とグッズ。

無印良品の人気商品である3つのフックが並ぶ〝3連ハンガー”。取り付けも簡単で子どもでも〝自分で”片づけができる…とたくさんのメリットがあります。モノが増えるとついつい家具を買うことを考えがちですが空いている壁を見つけるところからしてもよいかもしれませんね。

本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

  • 21874
  • 128
  • 0
  • いいね
  • クリップ

新しい季節、何かをはじめると必ずモノが増える

新学期、入園や入学で学校用品が増えたり、新しい趣味や勉強でそのグッズが増えたりと新しいことをはじめるとモノが増えるのは必然と言えます。

そんなわが家も次男が小学校入学でたくさんの学用品が増え、その上、長男と同じ習い事を始めたので習い事バッグも増えました。

増えたバッグの収納スペースを確保するのに今回利用したのが、無印良品の〝3連ハンガー”。
家具を買おうか、どうしようかと散々悩んで選んだこのグッズのメリットを通じてグッズ選びのコツをご紹介します。

drawer Style

メリット1 簡単ワンアクション”掛ける”収納

今回は子ども収納ということで、「子どもが”自分で”簡単に出し入れできる」ということが優先事項でした。
なので、扉を開けて引き出しに入れるなど行程が多かったり手間のかかる収納は×。
そこで、”掛けるだけ”収納が再現できるフックを採用しました!

メリット2 取り付けも簡単!

収納グッズを買ったけれど、組み立てや取り付けが難しいものだと「また今度。後で…」となかなか使うところまで辿り着けません。
そうなると、どんなに優秀なグッズだったとしても本末転倒なので取り付けが簡単なのもメリットの1つ。

無印良品の壁につけれられる家具シリーズは、附属の説明書を頼りの画鋲を刺す程度の行程で設置完了です!所要時間も10分かかりませんでした。

Drawer Style

①説明書の図に合わせてピンを刺す

Drawer Style

②ピンにハンガーを引っ掛ける

メリット3 デッドスペースを活かせる!

家具を購入すると置く場所は限られるのですが、フックの場合地面に置かなくてもいいので場所は高さも広がり、色んな場所で使うことができます。
今回はドアの後ろの壁スペース。
使いようのないデッドスペースになる場所にこのグッズを付けるだけであっという間に収納スペースとなりました。

ドアの裏の壁に収納スペースが作れると気づくと家中に収納スペース候補がたくさん出てきそうですね(笑)

メリット4 入口から短い動線での収納スペースも可能!

先ほどのドアの後ろの続きでいうと…ドアの後ろに収納スペースが作れるということは出入り口から近いということ。
部屋に入ってほぼ最短の動線で収納できるようになるのです。

わが家は部屋の奥の方の棚に収納スペースがあった棚のバッグが出入り口に移動したので、子どもがとても喜んでいました!

メリット5 1つに1個の定位置管理が叶う

掛ける収納の唯一の難点と言えば、いくつも掛けることができるので飽和状態になると使いにくくなってしまうということ。
ショップでも色違いの商品が同じフックに並んでいて自分の欲しい色が奥の方だった時、とても面倒くさい思いをしたことある方がいると思います。
あんな風に全部自分が使うモノだったとしてもたくさん掛かるとその分使いづらくなります。

この無印良品のハンガーの場合、フック自体が太いのであまり掛からないのです。リュックなら1つで限界。
当初これをデメリットだと感じていたのですが、逆に「このフックにはこれ!」というきっちりとした定位置が決まって子どもだけでもすっきりが維持できる仕組みとなりました。

まとめ

今回は無印良品のグッズを元にお話しましたが、何か新しいものが増えた時に”掛ける”収納で空間を有効的に使う方法も選択肢の1つにぜひ加えてみて下さいね。

  • 21874
  • 128
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

関連アイデア

カテゴリ

このアイデアを投稿したユーザー

著書『男の子がひとりでできる「片づけ」』(KADOKAWA)家族の“できる”が広がるやさしい収納□□□□□□□□□□□□□住宅メーカー勤務を経て、出産を機に退職…

キッズオーガナイザー 中村佳子さんの他のアイデア

生活の知恵のデイリーランキング

おすすめのアイデア