宮崎空港の緊張がほぐれる!?保安検査場!

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ゲートをくぐるドキドキが一転!保安検査場のインテリア

空港の保安検査場って、少し緊張する空間ですよね。
身に覚えがないのに金属を感知して止められることを想像すると、ちょっとビビってしまいます。

先日東京に帰るため、宮崎空港に行きました。
保安検査場で順番待ちをしている時、やはりここでも少し憂鬱な気持ちになりました。
しかし、ゲートをくぐる前何気なく壁を見上げると、そこには可愛らしいステンドグラスが!
鳥や花が描かれており、外からの光で輝いていて綺麗でした。

壁自体も木の格子でできており、冷たい印象の保安検査場が、一転して和を感じられる癒しの空間に大変身!
おかげで楽しい気持ちでゲートをくぐることができました。
ちなみに今回は止められませんでした。

他の保安検査場にも異なる絵柄のステンドグラスが輝く!

宮崎空港には他にも保安検査場があり、すべての保安検査場の壁が同じように格子+ステンドグラスの作りになっていました。
はじめに見たステンドグラスとは異なる絵柄です。

宮崎空港は、2014年に「宮崎ブーゲンビリア空港」という愛称がつけられました。
日本で初めて空港の名前に花の名前を取り入れた空港です。
1枚目に掲載したステンドグラスの絵柄は、おそらくブーゲンビリアを表現しているのでしょう。
2枚目はグスマニアのように見えます。
どちらも宮崎にぴったりの南国の花です。
3枚目の緑の葉は…ちょっとわからないので、誰か分かる方がいたら教えてください。。

また、格子の壁は丸みがかっており、直線のみの格子と比べると温かみがあります。
狭い保安検査場ですが、このほんの少しの丸みのおかげで圧迫感が緩和されていた気がします。
2010年に20周年を記念してリニューアルされた宮崎空港は、内装の多くに宮崎の特産物である飫肥杉が使われています。
もしかしたらこの格子も飫肥杉で作られているのかもしれません。

冬でもブーゲンビリアの花が美しく咲く宮崎空港。
お越しの際は、宮崎らしさが詰まった内装をじっくり楽しんでみてください。

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心地よいインテリア、アートが好きな三十路手前の専門学校生。今日も新しいデザインに出会うべく、街をうろうろしています。のんびりまったり更新中。

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