新一年生の毎日をもっと楽に!整理収納アドバイザー的入学準備のアイディア4選!

幼稚園より更にレベルアップしてやらなければいけないことがたくさんある新1年生。

毎日頑張っているお子様の手助けになるようにほんの少しの工夫をプラス!

きっと、毎日の準備が楽になるはずですよ。

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新一年生の保護者の皆様、ご入学おめでとうございます!
希望いっぱいの入学式を終えて、少し小学校生活にも馴れてきたところでしょうか?

幼稚園とは違い毎日時間割を見ながら教科書を準備したり、重たいランドセルを背負ったり。

まだまだ体も小さい新1年生にとっては大変なこともたくさんあると思います。

そこで今回は私、整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)がオススメしているアイディアをいくつかご紹介させていただきます。

子供が片付けやすいランドセル置き場とは?

ご自宅へお伺いする整理収納レッスンでお母様からよく聞くのが「子供がランドセルを片付けてくれないんです」というご相談。

実は勉強道具の入ったランドセルは重たくて子供には扱いづらいもの。
できるだけ子供にとって簡単な場所を収納場所にしてあげるのがオススメです。

よく机の横にフックで掛けておくタイプの収納がありますが、重たいランドセルを毎日フックに引っ掛けるのは子供にとって面倒なようです。
毎日のことですから、面倒な作業は続きません。
そのうちに床にランドセルを投げ出すだけになってしまいます。

私がオススメしているのは棚の上にドーン!と置く事。
シンプルですがこれが一番片付けやすいようです。
できれば子供の腰くらいの高さのほうが体の負担がなく置きやすいようです。

よく観察してみると小学一年生の教室もランドセルは棚に置くだけの収納になっていました。
幼稚園や小学校は子供が「モノを扱いやすい」仕組みがきちんと考えられていますね。

教科書、ノートにも一工夫を!

毎日入れ替える必要がある教科書やノートはランドセル置き場のすぐ近くに配置。
我が家ではランドセルのすぐ下の段が教科書、ノートの定位置となっています。

また、教科書やノートはパッと見て分かるように立てて収納するのが鉄則。
引出しの中のように横にして重ねた収納だといちいち上の教科書をどけて下の教科書を探さなければいけません。

ここでポイントとなるのが背表紙に何も書いていないノートや教科書。
背表紙を見ただけではなんの科目なのか分からずいちいち表紙を確認しなければなりません。
このひと手間をなくすためにテプラなどで背表紙に教科名などを印字してあげるとパッと見て「何のノートなのか」が分かるようになります。

時間割は色分けでもっと見やすく!

子供が学校からもらってくる時間割。
大人だとこのままで充分なのですが、子供にはわかりづらいようです。

我が家では白黒でコピーをして曜日ごとに色分けして使っています。

また、毎日必ず持っていくモノなども一緒に記入することでこの紙一枚を見れば学校へ行く準備が全て済むようにしています。

たくさんある小物用の袋。どこに何入れる?

我が家の長男が通う学校では、ランチセットを入れる巾着袋やのり、テープなどの文房具を入れる巾着袋、体操服を入れる巾着袋など数枚の巾着袋があります。

Fujinao(フジナオ)家ではそれぞれの巾着袋に「何を入れるのか」ラベリングしています。

「どこに何を入れるのか」を分かりやすくすることは持ち物管理の第一歩です!

ラベリングはすごく効果的!
主人が長男の用意を手伝ってくれる時にも巾着袋の中を覗いただけで「これがはいっていないよ」とチェックができます。

少しの工夫で毎日の生活をグッと楽に!

いかがでしたでしょうか?
整理収納アドバイザー的視点からみた工夫4選でした!

子供が準備しやすい仕組みを作ってあげてしっかり自分で用意してくれるようになればお母様の負担も少なくなってお互い笑顔が増えますね!
一つ一つはとても簡単なことなのでぜひお試しくださいね!

整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)でした!

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整理収納アドバイザーFujinao(フジナオ)です。  私の今の暮らしは転勤族の経験で学んだ「モノの少ない暮らし」。モノが少ないと家の中を心地よい風が通ります。…

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