★DIYでゲストハウスを作ってみた!★地ならし・基礎転圧

作業小屋やトイレ小屋など作ってきましたが、以前から計画していたゲストハウスをDIYで作ることになりました。自分で作業するとはいえ地面をならして整地するとなると重機の力も必要で、まだ重機は持っていないのでwこれだけは知り合いにお願いしました。

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★DIYでゲストハウスを作ってみた!★地ならし・基礎転圧

完成写真

レシピの概要

かかった費用

3000円

所用時間

3日

材料

砂利20kg(数袋)

砂20kg(数袋)

セメント25kg(数袋)

工具

ユンボ

プレートコンパクター

コンクリートミキサー

作り方

STEP1

ゲストハウスを建てたい土地には、切り株などが残っていて、これを撤去しないことには始まりません。さすがに人力では数個の大木の切り株を撤去するのに何か月かかることか・・・

STEP2

今のところ自家用の重機は所有していないので、以前にトイレ小屋を作った時にお世話になったユンボさんにまた活躍してもらいました。

STEP3

やっぱり重機のパワーは人力の比ではなく、100kgを超える大木の切り株をいとも簡単に引き抜き軽々と移動してくれました。

STEP4

数本の切り株を引き抜いた後は平らにならし、キャタピラの重量で圧力をかけて整地が完了。

STEP5

さらにプレートコンパクターという道路工事などでも見かける転圧の機械も貸してもらい、50kg以上ある機械本体の重量とドドドドドッ!!いう振動の連打で転圧(地面を固める)をしていきます。

STEP6

ゆっくりプレート(と略すらしい)を移動していき全体を転圧したら、建物を建てるおおよその面積の外周を特に強めに固めていきます。

STEP7

転圧(プレートの転圧で問題なさそうだったのでランマーは使っていません)が済んだらトイレ小屋製作でも活躍したコンクリートミキサーの登場!

STEP8

このままで雨が降ると足元の土がドロドロになるので、これからの作業をしやすくするため足元にコンクリートをザーッ!と敷いていきます。「捨てコン」というらしいですが、業者ほどきっちりは敷きません。泥を防いで歩ける程度です。

STEP9

ここで使いやすかった道具がこちら。「フレックスバケツ13L・耐荷重30kg」

強めのゴムのような素材で押すと変形しますが程よい硬さと柔軟性のバケツです。コンクリートを入れると先の出っ張っているところから綺麗に流すことができます。

STEP10

バケツの底には指がひっかけられる溝があって、流し込む時にとても便利。地面に置いてもゴムっぽいのでガリガリ鳴らずに傷もつきにくいです。これくらいの規模ならオススメのバケツです!

STEP11

作業する場所にだいたい敷き終わりました。捨てコンは基礎の強度には計算されないそうですが、土がむき出しの土地とくらべて格段に作業しやすくなりました。

STEP12

写真が前後しますが、少し盛り上がった土地のため、周囲をブロックで囲って作ることにしました。まずは並べてみて完成形をイメージして、後日改めて続きを実施します。

レシピのコツ・ポイント

捨てコンも日にちを空けずにすべて終わらせたほうがつなぎ目が弱くなりにくいです。なるべくコストをかけずに、手元にあるものを使って代用など、試行錯誤の素人DIYでやっていますので(今回もこの後も)業者とはやりかたが違います。あしからずご了承ください。

やってみた感想

重機での地ならしは知り合いの方のお気持ちでやってくれたので、プライスレス!かかった費用には入っていません。いつかは自分で重機もやりたいけど...DIYも時には専門の人に頼ることも必要かもしれません。

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