デスクマットの人気おすすめ21選｜おしゃれカラーやニトリの透明タイプ、学習机向け

デスクワークにデスクマットは必要？使う意味と用途

デスクマットには上記のような役割があり、あると便利なアイテム。オフィスのデスクや子どもの学習机だけでなく、自宅のパソコン机やリビングでのリモートワークに取り入れるもおすすめです。まずは、デスクマットの機能について詳しく見ていきましょう。

デスクマットのメリット1. キズや汚れから机を保護できる

デスクの上で作業していると、気づかないうちにコピーの文字が写ったり、不意にカッターで傷付けてしまったりすることも。デスクマットが敷いてあれば、大切なデスクをキズや汚れから守ることができます。

デスクマットのメリット2. 凹凸のあるテーブル上でも文字が書きやすい

机の上に直接紙を置いて文字を書くと、机の凸凹や木目を拾ってしまったり、硬すぎてペン先が滑ってしまうことがあります。デスクマットがあるとデスクの凸凹が軽減され、適度な弾力により文字の書き心地がアップ。また滑り止め効果により紙がずれにくく、印鑑マットの代わりにもなって便利です。

デスクマットのメリット3. 透明タイプは書類管理しやすく机の木目も楽しめる

大切な書類やメモは、透明なデスクマットとデスクの間に挟むことで紛失する心配を減らせます。また、学習机なら時間割、オフィスの事務机なら内線番号表といったように、頻繁にチェックするものを挟んでおくとすぐに見られて便利。

また、机の木目や大理石の模様などを活かしたいときにも、透明デスクマットなら机を保護しつつデザインを楽しむことができますよ。

デスクマットの選び方│サイズや使用感、

デスクマット選びで参考にしたい6つのチェックポイントを紹介します。使う場所や用途を考えてぴったりな1枚を選びましょう。

サイズで選ぶ｜デスクに合わせたオーダーメイドやコスパ重視の小さめなど

汚れ防止を重視するなら、デスク全面を覆える大きさのものがおすすめ。通販ショップやアスクルでサイズをオーダーメイドしたり、ホームセンターの切り売り等を利用したりすると、よりぴったりなサイズで購入することができます。

一方、値段やコスパを重視するなら作業スペースに合わせた小さめサイズがおすすめです。A4～B4程度のミニサイズなら、価格が安いだけでなく持ち運びやすいというメリットがありますよ。

厚みや素材で選ぶ｜作業目的や書き心地をチェック

使い心地を左右する項目は、使用シーンをイメージして目的に合ったものを選ぶのがおすすめです。

厚さ│1.7mm以上なら物書きやカッター作業にもおすすめ

商品ごとの硬さにもよりますが、厚みのあるデスクマットは基本的に柔軟性や保護性能が高く文字も書きやすいのが特徴。手書きやカッターを使った作業が多い方は、1.7mm以上の厚手の商品がおすすめです。

費用を抑えてデスクマットを購入したい方は、1mm程度の薄いタイプを選べば比較的リーズナブル。

素材│ボールペンはやわらか素材向き、鉛筆は硬め素材向きなど

素材によりデスクマットの柔らかさは異なり、筆記用具との相性も変わります。ボールペンは硬すぎると滑って書きにくいため、塩化ビニールのような柔らかいプラスチックや革などがおすすめ。逆に鉛筆は、柔らかいマットの上では芯が引っかかるため、アクリルやガラスなど硬い材質が適しています。

素材によっては作業中にずれやすいものもあります。気になる場合は、ホームセンターや100均などで買える滑り止めを貼ると快適に使えますよ。

透明度で選ぶ｜紙類を挟める透明タイプ、カラーが豊富な不透明タイプなど

透明デザインのデスクマットは、机とマットの間に書類やメモを挟めるのがメリット。天然木の木目や大理石の模様など、素材の美しさを生かしたいときにも便利です。

半透明タイプは透明タイプよりも反射が抑えられる分、目への負担がかかりにくいです。サラサラとした素材で、触れたときにべたつきにくいのも魅力。透明度は商品により異なりますが、下に置いた書類やメモは少しぼやけて見えます。

不透明タイプは、黒や緑、ネイビーやピンクなどいろいろなカラーから選べるのが魅力です。PUレザーや本革、コルクなど素材の種類も多く、デザイン性を重視した商品も豊富です。

下敷きの有無で選ぶ｜挟んだ紙のズレ防止やデスクの汚れ隠しに便利

透明や半透明のデスクマットには、下敷き付きの商品もあります。下敷きには滑り止めの効果があり、間に挟んだ用紙のズレ防止に役立ちます。また、下敷きの分の厚みがプラスされることで、文字の書き心地もアップします。

下敷きの色は目にやさしい緑やオフィスになじむグレーなど。机の色が隠れてしまうため木目や模様を見せたい場合に向きませんが、キズや汚れを隠せるというメリットもあります。

非転写加工で選ぶ｜コピー紙やインクの色写りや汚れを防ぐ

非転写加工とは印刷物の色写りを防ぐ加工で、両面加工タイプと片面加工タイプがあります。

とくに学習机では、プリントを広げて宿題したり時間割を挟んだりする機会も多いため、両面非転写加工タイプがおすすめ。上に置いたものと下に挟んだもの、どちらのインク写りも防止できるのがメリットです。

一方、片面タイプは下に挟んだもののみ転写を防止します。ペーパーレス化が進んだオフィスのような、デスク上であまり紙を扱わない方におすすめです。

マウス対応で選ぶ｜パソコン作業が多い方に便利

光学式のマウスは、光沢や透過性のある面の上では正常に作動できません。このため、パソコンを使った作業が多い方にはマウス対応のデスクマットがおすすめです。マウスパッドを別に用意する必要がなく、デスク周りがすっきりします。

デスクマットのおすすめ人気商品21選

ここからは、おすすめのデスクマットを紹介します。家でのデスクワークにもぴったりの人気アイテム、学習机向け、オフィスデスク向けの3軸でピックアップしました。マウス対応や非転写加工などの機能もチェックして、用途に合った商品を見つけてみてください！

人気デスクマット10選│おしゃれなレザーやモノトーン

まずは自宅のパソコンデスクやリビングでのリモートワークなどで使いやすい、おすすめデスクマットを紹介。大きさや機能だけでなく色や質感にこだわると、気分が上がり作業がはかどります。

学習机向けデスクマット6選│地図タイプや人気キャラデザイン

人気のキャラクターデザインを中心に、おすすめの学習机向けデスクマットをご紹介します。子どもの好きなキャラクターで選べば、楽しく学習する習慣を身につけるのにも役立ちます。

オフィスデスク向けデスクマット5選│書類が挟める便利なタイプ

ここではオフィスで使いやすい、書類が挟める下敷き付きデスクマットを紹介。デスクのサイズだけでなく、パソコンや手書き書類の作成、押印など必要な作業に合わせて選ぶと仕事の効率がアップします。

おすすめデスクマット比較一覧表

Amazonや楽天のデスクマット人気ランキングもチェック

通販サイトのAmazonや楽天市場でも、数多くのデスクマットが販売されています。どのデスクマットにしたらいいか迷うときは、みんなが選んでいるデスクマットを試してみるのもおすすめです。

デスクマットに付いたインク汚れや黄ばみの掃除方法

机を汚れやキズから保護するデスクマット。しかし、とくに透明のデスクマットでは、マット自体の汚れや黄ばみが気になります。ここからは、デスクマットについたインクやコピー汚れなどの掃除方法を解説します。

鉛筆、水性インク汚れの掃除方法

ついたばかりの鉛筆汚れは、消しゴムでこすったりウェットティッシュなどで拭くだけで簡単に落とすことが可能です。

時間が経ってしまった汚れやキズに入り込んだ汚れなど、落ちにくいものはお湯100mlに重曹小さじ1杯を溶かした重曹水で拭くか、メラミンスポンジでこすって落としましょう。

デスクマットに付いた水性ボールペン汚れは、中性洗剤を塗ってコットンで拭き取ると落ちやすくなります。

トナー、油性インク汚れの掃除方法

コピーや印刷物がデスクマットに転写してしまったり、油性ボールペンで誤って書いてしまった場合、無水エタノールをコットンに含ませたり直接汚れに塗布して拭き取ります。

無水エタノールがない場合は、消毒用エタノールや重曹水でもある程度汚れ落としの効果が期待できます。

無水エタノールはエタノール濃度が99.5%以上。70～80％の消毒用エタノールよりも濃度が高く、水溶性と油溶性どちらの汚れも落とす力が高いのが特徴です。

黄ばみ汚れ、皮脂汚れの掃除方法

デスクマットの黄ばみの原因の1つは手垢のような皮脂汚れです。重曹水はアルカリ性のため、吹きかけて雑巾で拭くことで簡単に落とすことができます。重曹水は消臭作用も期待でき、デスクマット掃除の仕上げにもおすすめです。

なお、紫外線などによりマット自体が変色している場合、重曹水では落ちませんのでご注意ください。

デスクマットの汚れを掃除する際の注意点

デスクマットを長く使うため、お手入れの際はこちらの点に注意しましょう。

デスクマットに除光液やシンナーは使わない

デスクマットは、塩化ビニール製のものが多いです。塩化ビニール製のものは除光液やシンナーなどとの相性が悪く、使用すると表面が溶けて白くにごってしまうおそれも。デスクマットの掃除には向いていないので、使わないようにしましょう。

非転写加工デスクマットはやさしくお手入れする

非転写加工や特殊加工がされているデスクマットの掃除は要注意。メラミンスポンジのような研磨作用があるものを使うと、加工がはがれてしまうおそれがあります。表面処理が施されているデスクマットは、とくにやさしくお手入れするようにしましょう。

こまめに掃除して汚れを溜めない

デスクマットの汚れは、時間が経つほど落ちにくくなっていきます。汚れた際にすぐに掃除をすることで、落ちにくい汚れの蓄積を防ぐことができますよ。デスクマットを長持ちさせるためにも、日頃からこまめな掃除を心がけましょう。

デスクマットで作業場を快適に！床の保護にはチェアマットもおすすめ

デスクマットは材質や表面の加工により、汚れが付きにくかったりマウスが使えたりと機能が異なります。ダイニングテーブルで仕事する方は、作業時のみ敷くことでオンとオフの切り替えにも。自分に合ったデスクマットを選んで、快適な作業環境を手に入れましょう！

また、日ごろ使う作業スペースはデスクだけでなく、床のキズや汚れが気になることも。デスクの下にチェアマットを敷けば、イスを引いたときの振動や音が抑えられ、キャスターによるキズや汚れから床を守ってくれます。防水タイプを選べば、飲み物をこぼしてしまったときにもサッとお手入れできますよ。

下記の記事ではおすすめなチェアマットや選び方を詳しく解説しているので、気になる方はチェックしてみてください。

※記載している商品情報は、LIMIA編集部の調査結果（2022年1月）に基づいたものです。
※記載しているカラーバリエーションは、2022年1月現在のものです。
※製品によって、お手入れのしかたは異なりますため、必ず製品の取扱説明書に従って作業を行ってください。
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