【外干しは風でハンガーがずれる…】洗濯物干しの悩みは「洗濯ロープ」が超便利!

ロープって日常生活で使用するシーンはとても限られてしまうもの。そんなロープを使って洗濯物を干してみませんか?洗濯ロープは強度があり、軽く、収納に困ることもない優秀アイテムなのです。今回の記事では、ロープの結び方の基本から、効果的に洗濯物を干す方法までを実践してみました。

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今日は洗濯物がよく乾きそう!と期待して外に干したのに、風が強くて洗濯物が風下にまとまり、きちんと乾いていなかった……そんな経験はありませんか?

洗濯物が乾いていなければ改めて部屋干ししなくてはならず、家事の二度手間です。干す時にグリップ式のハンガーを使用していても強風に負けてずれてしまうことも。

そこで洗濯ロープの出番です。洗濯ロープと聞くと、一人暮らしの学生や長期旅行で使用するイメージで、家庭では物干し竿のみを使用しているという方が大多数かと思われます。でも、うまく使えばとっても便利な洗濯ロープ。思わず欲しくなってしまう使い方をご紹介します。

■目次
1.「洗濯ロープ」とは
2.洗濯ロープの持つメリット
3.洗濯ロープの結び方って?(準備編)
4.さっそく設置してみましょう(準備編)
5.洗濯物を干してみた(実践編)
6.どのくらいの重さまで干せるの?(実践編)
7. 物干し竿との併用で本領発揮!(実践編)
8.使ってみた感想・こんな使い方も
まとめ

1. 「洗濯ロープ」とは?

物干し竿しか使用したことのない方にとっては、洗濯ロープはあまり馴染みのないアイテムかもしれません。洗濯ロープには、1本の紐状のタイプとハシゴ状に編んだタイプの2つの種類があります。

紐状タイプは、ハンガーが動かないようにするハンガーキャッチや、可動式の洗濯バサミが付いているものがあります。設置は洗濯ロープの両端をそれぞれ安定した柱や物干し台に結びつけるだけなので、簡単です。

昔からある形状ということもあり、洗濯ロープと聞くと紐状タイプを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

ハシゴ状タイプは幅が2センチほどで平たく、等間隔で穴が開いているのでそこにハンガーを掛けることができます。こちらも、両端のフックを物干し竿に通す穴に掛けるだけで簡単に設置できます。フックの場所を変えるだけで、長さの調節も可能です。

両方とも洗濯用品売り場だけでなく、100円均一ショップでも購入できます。また、キャンプでランタンやカップを掛けるために使用するなど、野外でも活躍するアイテムなのでアウトドアショップに並んでいることも。

ホームセンターで販売されている一般的な物干し竿の価格が1000円前後なのと比べ、洗濯ロープは高くても800円程度とリーズナブル。持ち運びに便利な袋付きや、カラフルな商品もあるのでお気に入りを見つけるのも楽しそうです。

2. 洗濯ロープの持つメリット

物干し竿にもハンガーを掛けられる部分が付いているものがあります。しかしグリップハンガーは意外と掛けづらく、便利とは言えません。

伸縮できる物干しについてはどうでしょうか。これは、設置する場所によって長さを変えるときのみ。この機能が室内干しで役に立つかと言うと、そうとは言えません。また、引っ越しをして設置個所に長さが合わなければ買い直さなければならない場合も。

室内干しには、突っ張り棒やハンガーラックがよく使われます。これらは洗濯物をしっかり干せる点では優秀ですが、それなりにスペースを使うため部屋数の少ないアパートなどでは邪魔になってしまうこともしばしば。その点、洗濯ロープは強度があるのに軽く、収納する際にも小さくまとめられます。加えて、設置する場所に合わせてカットすることもでき、ほつれてしまうこともありません。物干し竿や室内用物干しグッズにはない、多くのメリットを持っています。

3. 洗濯ロープの結び方って?(準備編)

洗濯物を干すので、ロープがほどけて地面に落ちてしまったら元も子もありません。ほどけない結び方でしっかり固定しましょう。有名なロープの結び方としては、漁師が船を岸に固定するのに使う「もやい結び」です。簡単なのにほどけにくいので、キャンプでテントを固定するときにも使われています。

この結び方の特徴は、作った輪の大きさが変わらないことです。重さのある洗濯物を掛けても、洗濯ロープが大きくたるんでしまう心配がありません。他にも「巻き結び」や「ネジ結び」などほどけにくい結び方はいくつかあります。インターネットで検索すると詳しく説明しているサイトや動画がありますので、参考にして自分のやりやすい結び方を何度か練習するといいでしょう。

しかし、結べるようになってもベランダなどの高い箇所に洗濯ロープを結ぶのは、女性には少し大変ですよね。そんなときには、もやい結びをして小さめに作った輪にS字フックを掛ければ、簡単にフック付きの洗濯ロープが出来上がります。

他にも、結んで固定するのではなくロープの長さをストッパーで調節できる種類もあります。工夫することによって、一見難しそうな洗濯ロープでもトライすることができますね。

4. さっそく設置してみましょう(準備編)

屋外に干すのであれば、物干し竿を掛ける部分に設置します。今回は長さ調節に少し時間がかかりましたが、一人でもしっかりロープを張ることができました。

室内で洗濯ロープを使用する際は、場所選びに注意しましょう。フックやクギなどを使い、設置個所の壁にロープの端を掛ける部分を作ってもいいのですが、壁自体が洗濯物の重さに耐えられない場合もあります。下地の確認や、必要に応じた補強が必要です。同様に重みが故障の原因となりますので、カーテンレールに設置するのも控えましょう。

ホームセンターでは、壁に設置できる専用のワイヤーを使用した洗濯ロープや、天井から吊り下げて設置するタイプの屋内用物干しが販売されているので、そちらの使用をおすすめします。

これらも壁や天井に穴を開けて設置するため補強が必要ですが、使用しないときはコンパクトにしまえ、インテリアの邪魔になりにくいです。残念ながら、賃貸住宅向きではありません。

5. 洗濯物を干してみた(実践編)

しっかりとロープを結べたか確認したら、さっそく洗濯物を干してみましょう。

■紐状タイプの洗濯ロープ

紐状タイプはハンガーが接する部分が少ないため、洗濯物の重みで生じたたるみで中心に寄ってしまいがちに。少しの風でもハンガーが低い側に動いて洗濯物がまとまってしまいました。これでは全く乾きそうにありません。

付属していたハンガーキャッチを使うと固定できましたが、ロープが揺れるだけで動いてしまいます。風のある日に紐状タイプでハンガーを使用するのは、向かないようです。風のある場合はバスタオルなど、直接ロープに干して洗濯ばさみでしっかり固定する方法が適しています。

靴下やタオルなど小物を干すときに使うピンチハンガーも掛けられました。予想はしていましたが、その部分だけロープが大きく下がってしまうことに。見た目はちょっと悪いですが、干すことに関しては問題ありませんでした。

■ハシゴ状タイプの洗濯ロープ

ハシゴ状タイプも使ってみました。洗濯物の厚みに応じてハンガーを穴に掛けていきます。ピンチハンガーを一緒に使用しても、穴が固定されているので、期待通り横にずれる心配もありません。これなら風が吹いていても気にせず外干しできます。

紐状に比べて気になったのは、たるみが生じやすい点です。ピンと張っても、伸びてしまったように大きくたるんでしまいました。ズボンやスポーツタオルといった長さがあるものを干す場合は、洗濯物が下につかないかどうかを気にする必要があります。

6. どのくらいの重さまで干せるの?(実践編)

洗濯ロープはポリプロピレンのため、軽くて切れにくいのが特徴です。とはいうものの、水分を含んだ洗濯物は重く、細いロープで支えきれるのか少し不安。一般的な物干し竿の耐久重量は、ステンレス製で15kg、アルミ製で10kgと記載されています。対して今回使用した洗濯ロープは5mで10kgまでが耐久重量とありました。

洗いあがりの洗濯物10kgの目安は
・長袖ワイシャツ 5着
・Tシャツ 5着
・デニムパンツ 5本
・バスタオル 3枚
・厚手のトップス 3着
・スカート 2着

と意外と多く、1回分の洗濯量が少ないときや少人数のご家庭なら洗濯ロープでも十分干すことができます。

また、家族が多いご家庭でも天候不良などで洗濯を思うようにできず、ためてしまうと干す場所に困りますよね。そんなときに物干し竿と平行に洗濯ロープを1本設置するだけでスペースを効率的に使用でき、より多くの洗濯物を干せるようになります。

7. 物干し竿との併用で本領発揮!(実践編)

ここまで読んでみると、「デメリットが多く、予備としてしか使えなくて不便。やっぱり物干し竿だけを使えばいいんじゃない?」と思ってしまいますよね。実は物干し竿と洗濯ロープを併用することでも、ハンガーの横ずれ対策ができます。

やり方は紐状タイプの洗濯ロープを物干し竿に巻き付けるだけと、とても簡単。このときロープをきつく巻きすぎないように注意してください。ハンガーを掛けるときはロープが下に来ている部分に挟むように掛けます。これだけでハンガーが固定され、横ずれしにくくなります。

ハシゴ状タイプとの併用も、物干し竿がより使いやすくなります。こちらは物干し竿に沿うように設置し、ハンガーを穴に通して物干し竿に掛けると、固定されるので風があってもしっかり乾きました。

紐状、ハシゴ状ともに物干し竿に干渉するわけではないので、ピンチハンガーを掛けるときや、バスタオルを広げて干したいときにも邪魔になりません。

8. 使ってみた感想・こんな使い方も

使い慣れていない場合、洗濯ロープだけだと重さでたるむことが少し頼りなく感じる部分もありますが、物干し竿との併用でも横ずれに悩むことなく洗濯物を乾かすことができるアイテムだと分かりました。

洗濯ロープのみで使用する場合は、洗濯物の種類や量を見極めて、紐状タイプならピンチハンガーと洗濯バサミで、風が強い日はハシゴ状と使い分けるのがおすすめです。

また、災害などで避難した際に洗濯物を干すだけでなく、布と組み合わせてカーテンのように使用すればパーソナルスペースを守ることにも役に立ちます。防災グッズとして1本備えておくのもよさそう。

まとめ

今まで存在は知っていても、関心を持つことはあまりなかった洗濯ロープ。そのままでも使え、物干し竿と上手に組み合わせることで、今までの洗濯がより快適になるのが伝わりましたか?

これから迎える梅雨の時期。いつもは横ずれ防止で使っている洗濯ロープを物干し竿として活用すれば、雨の合間のお日さまを逃すことなくバッチリ洗濯できます。洗濯ロープは収納、持ち運びが楽なのが最大の魅力!臨機応変にどんどん使ってみましょう。


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