犬と暮らせば【第201話】「ザンコクな人」

【…★月曜・木曜更新★…】ある日、不思議な地球生物「イヌ」と出会い、それまでの暮らしも価値観も何もかも変わった私。今回は少し戻って、エマが7ヶ月くらいの頃のお話。子犬の目にはどう映ったのか。

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離れがたいだろ。

手続きが終わっても私がすぐに去らないので受付の人は不思議そうだったけど…。
いやいや、そりゃそうだろ。
何も知らないエマをわけの分からないところに置いて、私たちの去っていく姿を見せるなんて残酷すぎる。
せめて反対向けて置けばよかったよ!

エマの初フライトは一時間程度の短い時間でした。
でも手続きをしてから搭乗まで時間に余裕を持たなきゃいけないし、乗ってすぐ離陸はしないし、到着してからすぐに会えるとは限らない。
次にエマに会えるのは数時間後。
エマはそれを知らない。
しかも乗るのはどんなところか分からない貨物室。
そう考えると泣けてしまいました。

つづく。

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