ミニチュア作品を色々リメイク!

飽きたらリメイク!一つの作品を色々楽しむ方法

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フレームを使ったミニチュア作品

母から譲ってもらった古いフレームがありました。

縦長なので、普通に写真や絵を飾るには使いづらく、
長いことしまってあったのですが、

ミニチュア作品用に使おうと、
まずはフレームをリメイクすることからはじめました。

もともと白かったフレームを
「ミッドナイトブルー」というアクリル絵の具で塗装。

その後、アンティーク風ペーパーをちぎって貼り付けました。

2015年の秋ごろのイベント用に製作したので

秋らしく、フレームの後ろにはレザーをはり、
ミニチュア小物とアンティークのパーツを配置して

ミニチュアコラージュのような作品を完成。

フレーム後ろに配線を引いて
ミニチュアライトも実際に点灯できるようにしました。

名刺も配置して、ショップ看板に使用しました。

季節に合わせてリメイクする

半年後の春に、また別のイベントがありました。

飽きっぽい私は、秋に作ったこの作品を
春用にリメイクをはじめました。

背面に貼っていたレザーをはがし、
コーヒーで染めたアンティーク風の紙を貼り、
万年筆でラベル風な文字を。

ちょうどすずらんの季節の展示だったので、
ワイヤーですずらんの形を作り、
お花一つ一つに電球を設置して、
こちらも点灯できるようにしました。

フレームに貼っていた紙もはがして
今度は全体を黒で塗装。

フラワー作家様の「デュエール」さんで購入した
すずらんのアヴェイユフルールを配置して
シンプルなすずらんのフレームを完成。

看板から二階建てに

そしてそれからまた数か月後

秋の展示にむけてリメイクをはじめました。

今度は看板のような「平面利用」ではなく
立体作品として仕上げていきました。

まずは縦長のフレームを生かせるように
らせん階段を製作。

フレーム下部に三角形の端材を貼り付け
その上にらせん階段を配置しました。

らせん階段の先には
アイアンフェンスをはめ込んだ扉。

ライティングの角度によって
後ろにフェンスや階段の影が浮き出るように意識して製作した
「シャドウ」という作品の完成。

そしてこちらの作品は
同じ年の12月のイベントでは
クリスマスバージョンに少しだけ模様替えをしました。

一つのフレームを使っても
時には看板になったり
作品になったり
少し手を加えるだけで色々楽しむことができます。

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オリジナルデザインでミニチュアを製作しています。ヴォーグ学園横浜校「N originalインテリアで楽しむミニチュア」講座講師日本ホビーショー・東京ドールハウス…

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