結婚式のご祝儀マナー!金額相場や表書きの書き方についてまとめて解説

結婚式に招待されたら、ご祝儀でお祝いの気持ちを表したいもの。ご祝儀の相場は新郎新婦との関係や自分の年齢によって異なります。また包み方や表書きの書き方などさまざまなマナーも押さえて、失礼のないようにしたいですよね。今回は結婚式のご祝儀マナーについて、相場や表書きの書き方、渡し方などをまとめて解説します。

  • 11026
  • 80
  • 0
  • いいね
  • クリップ

■【年齢・関係別】ご祝儀の相場

ご祝儀は、ゲストの年齢と、新郎新婦との関係別におおよその相場が決まっています。

【ゲストが20代の場合】

ゲストが20代の場合、まず友人や知人に対しては30,000円が相場です。

家族・親族については、新郎新婦がいとこなら30,000円、兄弟姉妹なら50,000円程度でしょう。

仕事関係については、相手が上司であれば30,000円か50,000円、同僚や部下については30,000円が相場です。取引先関係であれば30,000円程度がよいでしょう。

【ゲストが30代の場合】

ゲストが30代の場合、新郎新婦が友人や知人であれば30,000円か50,000円が相場です。

家族・親族については、新郎新婦がいとこや姪・甥の場合30,000円か50,000円がよいでしょう。兄弟姉妹であれば30,000円か50,000円が相場です。

仕事関係については、職場の上司で30,000円か50,000円、同僚や部下30,000円が適切です。取引先関係なら30,000円程度にしましょう。

【ゲストが40代以上の場合】

ゲストが40代以上の場合は、まず相手が友人・知人であれば30,000円か50,000円が相場です。

家族・親族の場合は、新郎新婦がいとこや姪・甥で50,000円~100,000円、兄弟姉妹で50,000円~100,000円程度です。

仕事関係については、相手が上司であれば50,000円以上、職場の同僚や部下なら30,000円、取引先関係で30,000円が適切です。

【避けるべき金額】

相場の範囲内であっても、金額には避けるべき数字があります。

まず夫婦の別れを連想させる偶数は避けるべきとされています。また「4」や「9」といった数字はそれぞれ「死」「苦」を連想させることから、縁起が悪いため避けてください。

ただしたとえば、どうしても20,000円を包みたいという場合は、「10,000円札1枚と5,000円札2枚」といったように、奇数枚にすることで対処できます。

【夫婦で出席する場合】

夫婦で出席する場合は、2人分のご祝儀をまとめます。たとえば1人30,000円とすると、 2人で60,000円ですが、偶数を避け、50,000円か70,000円とします。

もし予算の関係上60,000円などの偶数金額としたい場合は、たとえばご祝儀に50,000円包み、10,000円相当の贈り物をするという方法でもいいでしょう。

【子どもと出席する場合】

未成年または未婚で同居の子どものご祝儀は、一般的にその親が一緒にご祝儀を包みます。金額の目安は、小学生までの子どもで10,000円、中学生以上で20,000です。

【欠席した場合】

欠席する場合のご祝儀は、出席するときにわたす予定だった金額の3分の1~半分程度を包みましょう。親しい間柄であれば相当のお祝いの品でもOKです。ただし直前になって欠席することになった場合は、キャンセル料などが発生するため、出席する場合と同じ金額を包むのがマナーです。

■ご祝儀袋のマナーまとめ! 表書きや包み方

ご祝儀袋はマナーを守って扱いたいものです。以下で包み方や表書きについてチェックしましょう。

【ご祝儀袋の種類と選び方】

まず袋紙の色は白が基本です。

最近ではカラフルなデザインのものも出ていますが、職場の上司など目上の人に対しては使わないほうが無難でしょう。親しい間柄の新郎新婦に対しては、オリジナリティあふれたデザインのものを使っても喜ばれます。

水引は結び切りが適切です。結びきりはほどいて結びなおせない結び方であるため、一度きりのお祝いであることを願った結び方です。

結び切りの水引にはさまざまな種類があります。

たとえば縁起のよいアワビをかたどったあわじ結びや、結び切りの「切れる」という意味を避けて輪を作った輪結び、「しわができるまで添い遂げてほしい」という願いを込めた老いの波という結び方などが、結婚式のご祝儀で使われる水引です。

水引の色は、慶事用の「金銀」「赤白」「金赤」を選びます。最近ではピンクや黄緑と言った水引も見られますが、改まったシーンでは正式な上記3種類のうちから選んだほうがよいでしょう。

ご祝儀袋の値段については、包む金額の100分の1を目安にします。「ご祝儀は少ないけれど見た目は派手にしたい」という思いで豪華なご祝儀袋を選ぼうと思うかもしれませんが、不釣り合いで適切ではありません。

【お札の選び方・入れ方】

ご祝儀に使うお札は新札にしましょう。銀行などで準備できます。

新札を準備できなかった場合は、お札にアイロンを当ててしわをのばして入れるなどして対処してください。

お札を入れる向きについては、人物が印刷されている側を表にし、右側を上にして入れるのがマナーです。

【表書き】

表書きは毛筆か筆ペンで書きます。ただし薄墨の筆・筆ペンは弔事に使うため避けてください。

まず水引の下にフルネームを書きます。楷書体の濃い字ではっきりと、書きましょう。これは受付担当や新郎新婦が見やすいようにするためです。「寿」などの名目よりもやや小さめに書くときれいに見えます。

連名にする場合は、右から順に目上となるように名前を書きます。上下関係のない友人同士で連名にする場合は、五十音順がベターです。

連名にするのは3名までが限度です。それ以上になる場合は、代表者を1人決めてその名前を真ん中に書き、「外一同」とその左側に書いてください。

全員の名前は別紙に列挙して、中包みに入れます。

夫婦でご祝儀を贈る場合は、夫か妻の片方を代表として代表者だけの名前を書くか、夫の名前を中央にフルネームで書き、その左側に妻の名前のみを書くかのいずれかがよいでしょう。

子どものいる家族でご祝儀を贈る場合は、以下の方法があります。

・夫か妻の片方を代表として代表者だけの名前を書く。
・夫のフルネームを中央に、夫の名前の左側に妻、子どもの順で名前のみ書く。
・夫のフルネームを中央に書き、夫の名前の左側に「外一同」と書く。
・夫婦連名にし、子どもの名前は書かない。

水引の上側にある名目もあわせて書く場合は、「寿」のほか、「御祝」や「御結婚御祝」などを書きます。「祝御結婚」などの4文字は「死」を連想させ、不吉な印象があるため避けてください。

【短冊の扱い方】

ご祝儀袋の中には、「寿」などと書かれた短冊がついていることがあります。その場合は短冊の下部に名前を記入しましょう。

なおご祝儀袋のセットには、無地の白い短冊があわせて入っていることがあります。これは「重なる喜び」を願う意味から、名目の書かれた短冊の下に重ねるものです。

バラバラにならないよう、中央の1か所などをのりづけしておくとよいでしょう。

【中袋】

中袋も毛筆か筆ペンがベストですが、ペン字でも大丈夫です。

表には「金●萬圓」と包む金額を書きます。数字は旧字体で書くのがマナーです。「也」はつけてもつけなくてもかまいません。

中袋に書くことの多い旧字体を以下でご紹介しましょう。

・一:壱
・二:弐
・三:参
・五:伍
・七:七
・八:八
・十:拾
・万:萬
・円:圓

裏には住所と名前をはっきり正確に書きましょう。

なおすでに住所や名前、金額を書く欄が印字されている中袋がご祝儀袋セットに同封されている場合は、その欄に沿って記入しても問題ありません。その際、記入欄どおりであれば、上記でご紹介したものと表裏が逆になっていてもOKです。また裏に金額欄だけが印字されている中袋については、金額を記入欄に書き、裏の余白に住所と氏名を記入しましょう。表に改めて金額を書く必要はありません。

【その他中袋について】

ご祝儀袋セットには、台紙のような厚紙が含まれている場合がありますが、これは袋の型崩れを防ぐためのものですので、使うときには取り除きます。

中袋にお金を入れたあとは、のりづけして封をする必要はありません。

ご祝儀袋セットに封筒状の中袋ではなく、紙状の中包みが入っている場合は、三角の部分が左上と左下になるように包む慶事用の包み方をしてください。

もしご祝儀袋セットに中袋も中包みもついていなかった場合は、奉書紙や半紙などで包みましょう。

表書きを連名で書いた場合、中袋の名前は代表者の名前だけでも、連名でも問題ありません。

【上包みの包み方】

上包みは、下側が上になるように折りましょう。逆にすると弔事を意味するため注意が必要です。

表書きが中央にあるご祝儀袋は、最初にご祝儀袋を開いて裏返したのち、ご祝儀袋の真ん中あたりに中袋の裏側を上に向けてのせます。

それから左側、右側、上側、下側の順に折ってください。

表書きが左側にあるご祝儀袋は、最初にご祝儀袋を開いて裏返し、ご祝儀袋の真ん中あたりに、中袋の表側を上に向けてのせます。

その後、左側、右側を折り、表書きが手前に来るようにします。それから裏返して上側を真ん中に折ったあと、下側を真ん中に折ってください。

【袱紗(ふくさ)の扱い方】

ご祝儀は汚さないよう、袱紗に入れて持ち運びましょう。風呂敷のような布状のものが一般的ですが、最近では札入れのような金封袱紗も売られています。

結婚式で使う袱紗は赤やピンク、紫といった暖色系の色のものを使ってください。

袱紗を包む際は、最初に袱紗を広げ、中央よりも少し左よりにご祝儀袋を置きます。

それから、左側、上部、下部の順に中に折り込んだあと、右側を折り込んで、余った部分は裏へ折り返します。

袱紗を左手で持ったときに、右開きになるようにするのがポイントです。

【ご祝儀の渡し方】

ご祝儀を受付でわたす際は、まず「本日はおめでとうございます」などのお祝いの言葉を述べて、ご祝儀袋を袱紗から取り出します。

その際、まず袱紗は右側に置きます。ご祝儀袋を取り出したら、閉じた袱紗の上にご祝儀袋をのせます。

それから、右回しで相手が読めるように向きをととのえ、「心ばかりのお祝いでございます」などと言いながら両手で渡しましょう。

なお兄弟姉妹などの家族にご祝儀をわたす場合は、自分たちも招待する側ですので、受付ではご祝儀を渡しません。事前に渡しておきましょう。

【欠席の場合の贈り方】

招待されたけれども欠席するという場合、まず本人と会う機会があれば手渡ししましょう。

その際にも袱紗とご祝儀袋に入れることを忘れないでください。

もし会えそうになければ郵送でも問題ありません。ご祝儀袋にお金を入れ、それを大きめの現金書留用封筒に入れて送りましょう。その際、お祝いの手紙も同封すると気持ちが伝わります。

直前になって欠席することになった場合も、式のあと、直接手渡すか郵送するようにしましょう。

欠席する際につけるお祝いの手紙の文例は以下のとおりです。

「ご結婚おめでとうございます。このたびはご招待いただいたにもかかわらず、どうしても都合がつかず、欠席することとなってしまい大変残念です。本当であれば直接お会いしたいところですが、諸事情のためお祝いを郵送させていただきます。

結婚式も間もなくですね。どうぞ体調をととのえて当日に臨んでください。落ち着いたらぜひ結婚式の写真を拝見させてくださいね。花嫁姿、楽しみにしています。

まずはお祝いまで」

■まとめ

今回は結婚式のご祝儀について、相場をはじめさまざまなマナーを解説しました。

お祝いの気持ちを伝えるためには、マナーを守ることも重要です。今回ご紹介した内容を参考に、気持ちを込めてご祝儀を渡して、2人の門出を祝ってくださいね。

ご祝儀袋はこちらからも入手可能ですので、ぜひ参考にしてみてくださいね。


LIMIAからのお知らせ

プロパンガスの料金を一括比較♡
・毎月3,000円以上のガス代削減で光熱費をお得に!
・今なら契約切替完了で10000円分のクオカードプレゼントキャンペーン実施中!

  • 11026
  • 80
  • いいね
  • クリップ
コンテンツを違反報告する

あなたにおすすめ

関連キーワード

このアイデアを投稿したユーザー

暮らしに関するお役立ち情報お届けします。節約や子育て術、家事全般、お掃除や収納の詳しいテクニック、ペットとの快適な暮らしのヒントなど、生活に役立つ情報を見つけて…

おすすめのアイデア

話題のキーワード