2021年07月03日更新

板張り塀

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かれこれ20年近くなりました。こちらの塀です。
当時はホームセンターの加工場があったのでスライドノコを利用してコツコツとしあげました。

経年劣化でボロボロになってしまいました。
土台となる部分はブロックを埋めて単管パイプを施してあるので半永久に使えます。
なので作業的にはまだ楽に出来ます。

今回は最近良く見かける横型式にします。
材料もコストを抑えて杉材の野地板を使う事にしました。下準備としてステイン塗料を塗って行きます。

柱となる角材を4㎝×4㎝樽木材を単管パイプにバンセンで止めます。
下側はヘビ等の侵入防止でネットを貼りあと強風で倒れないように筋交も入れます。

水盛りやり方を利用して高さを一定に丁張りをして野地板を合わせて行きます。

違い互いに板を張って行きます。
焦らずゆっくりと良い仕事を心がけます。

雨水劣化を防ぐ為に雨樋いを利用して杉板の雨が溜まる部分には全てコーキングを施しました。
これで耐久性はバッチリと上がります。
あとは鳥が止まらないように糸もはりました。

当時はベンキを塗りましたがやはりステン材の方が塗り直してもムラがら無く綺麗に仕上がります。

これで庭木もスッキリさせて目隠しの為に高さ約2m弱です。プライベート空間確保と防犯も兼ねました。今からの時期は日除けにもなって涼しくなりました。

一位の木はスッキリして枝等カビも取って綺麗な庭木になりました。
あと癒し系でセリアのプランターを使ってケイトウを飾りました。

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