目指せミニマリストファミリー!子供が笑顔でオモチャを手放す3つのポイント

もうすぐゴールデンウィークですね。

新生活が始まったばかりのお子様にオモチャを買ってあげるケースが多い時期でもあります。

そんな時こそ、今持っているオモチャを片づける絶好のチャンス!

ぜひお子様とご主人も巻き込んで、一緒にお片づけをやってみませんか?

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魔法の声がけ

いきなり子供に「おもちゃを片付けよう!」といっても子供は絶対にイヤがります。

なぜなら、おもちゃを捨てられると思ってしまうからです。

片づけをうながす魔法の言葉は

●生後〜4歳頃まで
「今から新しく来るオモチャのために置き場所を作ってあげよう!」


●5歳以降〜
「このオモチャを新しいオモチャに交換しよう!」

です。

そして子供が納得したら、
いよいよ片づけスタートです!

1、全部出す

まず最初にすることは、オモチャを全部出すことです。

あれもこれもとにかく全部です!

そんなことをすると家中が荒れるのでやりたくない、と言うお母さんも多いですが、最初に全部出すのには理由があります。

持っているオモチャを山のように積み上げて、子供に「自分はこんなにたくさんおもちゃを持っているんだ」と言う安心感を与えてあげる必要があるのです。

この安心感によって手放すことへの不安が和らぎます。なので、全部出すという作業は必須なのです。

2、分ける

全部出したら、次に「分ける」という作業を行います。

親が上記写真のようにオモチャを1つずつ手に取って、「これはどう?」と聞いていきます。

この時、母親はついつい子供が普段よく使っているオモチャはいるもんだと思い込んでしまい、
「え?このおもちゃは要るでしょ!」
「買ったばかりなのに捨てちゃダメだよ」
などと口出ししたくなるので気をつけてくださいね。

そのあたりドライに対応できるお父さんにやってもらうのがいいかもしれません。笑

ちなみにこちら失敗例です↓

このように子供自身がオモチャを手に持ってしまうと、つい遊び始めてしまい片づけがストップしてしまうので要注意です!


そして、最終的には4種類に分けることをお勧めしています。(ただし子供の年齢が4歳以上の場合)


1、絶対に必要!そしてすぐに使う!
2、必要!でも今すぐには使わない。
3、よくわからないけど必要。
4、いらない

戻す

3、分ける
が終わったら最後に「4、戻す」です。

よくあるのが、すべてをひとまとめにオモチャ置き場に置いてしまうことです。

こうすると、子供は毎日次から次へとオモチャを出してしまいます。

毎日使うオモチャは、例えば10分で片づけられる量だけに絞る!というルールを決めましょう。残りのオモチャは2軍として、子供の手が届かないところへ収納します。

そして、子供が熱を出したり長期の連休というような1日中家にいる場合に、2軍のオモチャを出してあげるのです。

そうすることで子供はまるで新しいオモチャを手に入れたかのように大喜び間違いなしですよ!

最後に、いらないおもちゃを手放します。

たんに捨てるのではなく、リサイクルに持って行ったりバザーに出すなどして、次のオモチャの資金になることを体感すると、今後もすんなりと手放せるクセがついてきますよ。

参考になれば幸いです。

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香村薫(こうむらかおる)モノを減らして時間を生み出す片づけのプロ家事研究家・ライフオーガナイザー株式会社ミニマライフ代表取締役1978年大阪生まれ幼いころから「…

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