レパートリーが豊富!『ゴーヤの炒め物』の作り方を紹介!いろいろな食材と相性がいい?

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ゴーヤの炒め物の作り方を紹介!いろいろな食材と相性がいい?

今回紹介するのはゴーヤを炒める調理方法だ。ゴーヤはチーズと和えたり、玉ねぎと一緒にマリネにしたり、ゴーヤだけでおひたしにしたり。いろいろな料理で味わえるが、炒めることで苦みがやわらぐ。ではどのような食材と合わせて炒めると美味しく味わえるのだろうか。

1. ゴーヤとツナと卵の炒め物

最初にゴーヤとツナ、卵をしょうゆなどで味付けする炒め物の作り方を紹介しよう。

ゴーヤは縦半分に切り、種とわたを取り除いて7〜8mm幅に切る。フライパンにごま油をひいて中火で熱し、ゴーヤを入れて炒める。軽く油を切ったツナ缶を加えて炒め、しょうゆで味付けしてフライパンの端に寄せる。空いたところにごま油を足し、溶き卵を加えて半熟程度に火を通す。ゴーヤとツナを卵に合わせるように炒める。最後に火を止めて器に盛り付ければ、ゴーヤとツナの卵炒めの完成だ。
サッと作れるので、あと一品ほしいときにおすすめ。冷めても美味しいので、弁当のおかずにもぴったりだ。

2. ゴーヤと豚肉の甘辛しょうが炒め

次にゴーヤと豚バラ肉(薄切り)の甘辛炒めの作り方を紹介しよう。

ゴーヤは縦半分に切り、種とわたを取り除いて1cm幅に切る。ボウルにゴーヤと塩を入れ、もみ込んで10分ほどおき、流水で洗って水気をきる。豚肉は5cm幅に切る。フライパンにサラダ油をひいて中火で熱し、豚肉を入れて色が変わるまで炒める。ゴーヤを加えてしんなりするまで中火で炒め、酒と砂糖、おろししょうが、しょうゆを入れて中火のまま炒める。汁気がなくなって豚肉に火が通ったら火を止める。最後に器に盛り付けて白いりごまをかければ、ゴーヤと豚バラ肉の甘辛炒めの完成だ。
ポイントは肉のまわりにゴーヤを加えるとき、木べらで軽く押して焼くこと。熱がこもり、火が早く通りやすくなる。さらにボリュームを増したいなら、しめじのようなきのこや卵を加えるとよい。

3. ゴーヤだけの甘味噌炒め

ここではゴーヤだけを甘味噌で炒める作り方を紹介しよう。

ゴーヤは縦半分に切り、種とわたを取り除いて1~2mm幅の薄切りにする。フライパンにサラダ油をひき、ゴーヤを入れて炒める。油が回ったら味噌と砂糖を加えて炒め、やわらかくなったら火を止める。最後に器に盛り付ければ、ゴーヤの甘味噌炒めの完成だ。
ほんのりとゴーヤの苦みのある大人向けの味で、ごはんはもちろん、アルコールのつまみにもおすすめ。そのまま食べても美味しいが、卵で閉じてアレンジするのもありだ。

4. ゴーヤとひき肉のピリ辛味噌炒め

ここでは豆板醤を入れるゴーヤのピリ辛味噌炒めを紹介しよう。

ゴーヤは縦半分に切り、種とわたを取り除いて5mm幅に切る。長ねぎとにんにく、しょうがはみじん切りにする。ボウルに味噌・砂糖・酒を混ぜ合わせてタレを作る。フライパンにごま油をひき、長ねぎ・にんにく・しょうが・鷹の爪を加えて弱火で炒める。にんにくの香りが立ったら、豚ひき肉を加えてさらに炒める。肉の色が変わったら豆板醤を加えて炒める。ゴーヤを加えてしんなりしてきたら、調味料を加えて中火にしてからめる。混ぜながら中火で煮て火を止める。最後に器に盛り付ければ、ゴーヤのピリ辛味噌炒めの完成だ。
豚ひき肉の代わりに、豚こま肉を細かく刻んで代用してもよい。味をマイルドにしたいときは溶き卵を加えるのもありだ。

5. ゴーヤともやしのマヨ炒め

ここではゴーヤともやし、豚肉のマヨ炒めを紹介しよう。

ゴーヤは縦半分に切り、種とわたを取り除いて2~3mm幅に切る。豚肉は5cm幅を目安にひと口大に切る。フライパンにサラダ油をひき、豚肉、ゴーヤ、もやし、コーンの順に入れて炒める。火が通ったら、マヨネーズと顆粒コンソメを加えて炒め、全体にからまったら火を止める。最後に器に盛り付ければ、ゴーヤの豚肉マヨ炒めの完成だ。
コーンの甘みでゴーヤの苦みがまろやかになり、美味しく味わえる。10分ほどで作れる時短料理なので、時間のない日に作るのにおすすめ。もやしは袋から出してそのまま使ってもよいが、根と子葉の部分が付いているものはポキッと折るように取ること。この部分を取り除くと見ためがキレイに仕上がるうえ、歯ごたえがよくなる。

6. ゴーヤと塩昆布のシンプル炒め

最後にゴーヤと塩昆布をごま油と酒で炒めるシンプルな炒め物を紹介しよう。

ゴーヤは縦半分に切り、種とわたを取り除いて5mm幅の薄切りにする。フライパンにごま油をひいて中火で熱し、ゴーヤを入れてしんなりするまで炒め、酒をふって炒りつける。塩昆布と白いりごまを加え、全体になじむまで炒めて火を止める。最後に器に盛り付ければ、ゴーヤの塩昆布炒めの完成だ。あと一品ほしいときにぴったりの副菜で、箸休めにもおすすめ。好みで茹でた鶏ささみを加えても美味しい。

結論

スパムや豆腐と合わせてゴーヤチャンプルで食べることの多いゴーヤ。紹介したように、卵や豚肉、もやし、塩昆布などと一緒に炒めて食べても美味しい。これまで定番のゴーヤチャンプルしか作ったことがなかった人も、紹介したレシピを参考にチャレンジしてみてはいかがだろうか。

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オリーブオイルをひとまわし編集部

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