SURFER'S HOUSE  Beside Route 116

工事のご依頼を頂き、初めて現地確認をした時の印象は
家の中は昼間でもとても暗く狭く感じたことをよく覚えています。

各部屋を細かく分断する間仕切り壁が窓から入る日光を遮り、家の奥へと進むにつれ暗さは増していきました。
さらに重くるしい色使いの内装が圧迫感に拍車をかけていました。

リノベの優先事項は可能な限り開放感を感じる空間にすることでした。
しかし間仕切り壁を抜いただけでは物理的な広さは感じれても、開放感や爽快感というものには何か物足りなかったのです。

そこで2階の床を一部取り除き、吹抜けを設けるプランへ移行しました。
ロフトをベッドルームにするなど家全体を1ルーム化することで、2階窓からの日差しが1階まで届くようになりました。
また1階窓から取り入れた風が、2階窓へと気持ちよく通り抜けていきます。
既存の薪ストーブも断熱改修と1ルーム化された間取りによって効率的に家全体を暖めることができるようになりました。

内装・インテリアは白を基調に古材やエイジング塗装を施しビーチハウススタイルに。クライアントの趣味であるサーフィンがもっと楽しめる家に仕上げました。

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サビ加工した波板をキッチンと洗面室の間仕切りに。
【BEFORE】
ほぼ全ての間仕切り壁を抜いたLDK。新たに追加した筋交いは耐震と意匠を兼ねる。
作業台の下は食器収納。
階段周りの壁も取り除いた。
ダイニングテーブルはランバー材にアイアンの脚を付けたオリジナル。
【BEFORE】
特に暗い階段周辺。圧迫感を感じる。
床パイン材は壁の古材やインテリアと統一感を持たせるため塗装後に研磨しエイジングを施した。
【BEFORE】
玄関土間にはガラスを埋め込みシーグラスのように。
【BEFORE】
脱衣洗面室の上部はベッドルーム。
ベッドルームは1階とは床・天井の色を変えシックなテイストに。
【BEFORE】
2階窓から入る光を1階に届けるため吹抜けとした
ロフトからの眺め。
サーファーには必需品の外シャワーと広めのデッキを設けた。
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