家で育てる。 猫と暮らせば その4

設計者として
ペットを飼うことを踏まえた
家づくりにどう取り組むのか?

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さて、我が家の猫物語は
ここまでですが

設計者として
ペットを飼うことを踏まえた
家づくりにどう取り組むのか

ということに
最後に少しだけ
触れておきたいと思います。



まず押えて
おかなければならないのは

排便の処理動線ですね。


毎日のことなので
合理的にしておきたいところです。



基本は洗面やトイレなどの
裏動線上に

何らかのスペースを
設ければいいと思います。


犬の場合は
サービスヤードに
洗い場なども
あった方が便利ですね。


あとは
家族とどう暮らしているかが
それぞれなので

お話を伺いながら
その距離感にあわせて
対応していきます。

あまり過剰に
考えなくてもいいでしょう。

基本は、人が中心です。





「方庵」という作品では
以前のブログでも
ご紹介しましたが

トラーという猫が1匹います。

2階の、洗面、浴室
トイレが集中するエリアに

畳2/3の広さのスペースを設け
ケージを置きました。



そして家猫の
トラーを外で遊ばせようと

壁で囲われた
中庭の開口に引戸を付けて

遊ばせる時には
閉じれるようにしたのですが

どうやら肉球がやわらかいのか

芝生の上を歩くのがイヤみたいで
外には出ていないようです。

残念。

とてもお行儀の良い子で
家を傷めません。


うちの黒い2匹のおチビとは
えらい違いです。



そう
黒猫2匹の名前を
紹介しておきます。

いなくなったミラの
生まれ変わりのような存在なので



ミミとララ と名付けました。

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