紙粘土で作った軽いバッファロースカルのオブジェ

ネイティヴアメリカンなインテリアに欠かせないバッファロースカルを100均の軽い紙粘土で作りました。

本物は5kg以上はあり重いらしいですが、
これは1.3kg。

できるだけ素材を軽くすることで、賃貸壁に負担なく掛けることができるオブジェになりました。

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材料

主に使ったもの
*100均の軽いタイプの紙粘土 2つ
*流木(私は東急ハンズで200円にて)
*セリアのワイヤーメッシュ 3枚
*まつぼっくり
*釘
*ベースになる端材(軽いファルカタ材がオススメ)
*壁掛け用金具

だいたいの作り方

いきなりアバウトなタイトルで申し訳ありません。
作るのに夢中で制作過程を撮り忘れ、下の写真しかありませんでした。
ので、以下手書き交えての説明となります。

①参考になるような写真をネットで探します。
立体感がわからないと作れないので、横からのアングル、ひっくり返したアングルのものを探し、骨格の構造を確認します。
ちなみに私は本物をまだ拝んだことがありません。

②チラシを拳よりひとまわり小さいくらいの大きさに丸め、粘着テープで巻いてベースを作ります。

③手書きは前からと横から見た図。

スカルのオデコあたりは山高ですので、
図の斜線部分にチラシを丸めたベースを入れます。

ただし、横から見て分かるでしょうか、流木を入れる場所は、流木の上にあるベースをたわませています。

④見本を見ながら成型します。粘土用のヘラがあると骨の接合部を作るのに便利です。

⑤粘土が乾いたら、彩色します。私は絵の具の茶と白で濃淡をつけました。
また、骨の接合部や表面の穴をサインペンで描きました。

絵の具が乾いたら、透明ニスを塗ります。

⑥デコレーションします。私は伯母の形見を、虫ピンで固定しています。

また、100均のペイントマーカーで、ネイティヴ柄を描きました。

⑦オブジェを飾る板をエイジングします。
板はファルカタ材を使用。軽くて扱いやすい素材です。

板に釘でセリアのワイヤーメッシュを固定します。
私は立体感が欲しかったので、縦半分にカットしたワイヤーメッシュを扉のように使いました。
図の波線は、細いワイヤーで固定した箇所です。

⑧まつぼっくりを横半分にカットして、セリアの水性塗料で彩色したものを、グルーガンでワイヤーメッシュに固定します。

⑨壁掛け用に、ファルカタ材裏に板吊金具を二箇所つけます。

オブジェのパーツ紹介

普段は玄関上の壁に掛けていますが、細部を撮影するには光量が足りないので、戸外にて。

総重量は、1,250g。
壁に掛けるオブジェを作るにあたっては、できるだけ素材を軽くして作るようにしています。
賃貸壁に負荷がかからないようにし、特に頭上に飾る物は気を使い制作しています。

壁に掛ける金具については、宜しければ下記記事をご参照ください。

賃貸壁の救世主?!『Jフック』でデコレーションを楽しむ
https://limia.jp/idea/72198/

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賃貸(約70平米)居住。4人家族。2015年12月よりDIYを始める。2016年6月よりRoomClip開始。2017年3月7日よりLIMIAを始めることにしま…

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