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築60年の純和風住宅を次の住まい手のライフスタイルに合わせて生まれ変わらせた。

大座敷を構える豪邸は、しっかりとしつらえた造りの中にも経年劣化を所々に感じる。
また延床面積80坪という大きさも新たな住まい手が望む暮らし方には合致しない。
そこでメンテナンス性や住宅のランニングコストの観点からも「減築」という選択をした。

断熱改修、耐震改修といった住宅の基本的性能を向上させることで得られる「物理的な快適性」に加え、趣味や好みのインテリアなど、好きなものにかこまれて暮らすことで得られる「内面的な快適性」を両立させた。

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既存天井にはあえて手を加えずそのまま利用。
クライアントが幼少期を過ごした家の面影を残すとともに、高天井の大空間をグッと引き締める。
【BEFORE】
リビングに比べダイニング部分の天井を下げ、仕上げを変えることで間延びしがちな大空間にメリハリを出した。
多灯照明にすることで空間に奥行を感じたり、家具などの陰影が綺麗に現れる。
【BEFORE】
既存天井を白塗装。左ルーバー内はシューズクローク。
アクセントのヘリンボーン壁は多用すると印象が強くなり過ぎる。
【BEFORE】
ホール横の収納には透明ガラスで「見せる収納庫」に。
サーフボードのメンテナンススペースも兼ねている。
リビングから繋がる半外デッキ。高天井を活かしロフトも設けた。
リノベーションは建物だけに限ったことではなく、庭やエクステリアまでトータルに仕上げることで完成する。
既製品のアルミカーポートではなく、建物や庭のバランスを考慮し木製カーポートを制作。
【BEFORE】
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