『DIYはD愛Y』DIYで家族と一緒に成長する家!

私がDIYでリノベーションをはじめたきっかけや、経緯やDIYへの思いなどをまとめました。お家も家族と一緒に成長します。家族が家に合わせるのではなく、家族の成長に家を合わせられるのが、
DIYリノベーションの醍醐味。DIYをお家をもっと好きなってもらえるきっかけになったら嬉しいです。

意外と知らないリノベーションとリフォームの違い

リフォームとリノベーションの違いって
みなさんご存知ですか?
リフォームは、お家が古くなり、老朽化した部分を修復して
元に戻すための工事。

リノベーションは、その時、(新築)の状態より、
機能やデザインを向上させ、価値を上げるための工事。

最近、リノベという言葉が広く浸透してきました。

中古マンションや中古住宅をリノベして、
販売している会社も増えてきてきますよね!

おしゃれなデザイン住宅を新築より安く購入したい!
または、こだわりのお家に住みたい!
という方にはオススメです。

もちろん、新築にも中古にもメリットやデメリットはそれぞれあります。
お家を購入するって、本当に大変ですよね
私自身、築10年のお家を購入したのはまだ20代。
今から18年前のこと。


18年前の我家の写真

18年前に築10年の中古住宅を購入した当時はこんな感じです。

お見せするのは恥ずかしいですが・・・。

DIYをはじめたきっかけは寒すぎる家

お家の事なんて全く知識がないのに
20代だった私達夫婦はお家を勢いで購入してしまいました。

そして、それを後悔するときがすぐにやってきました。

暖かい時期に物件探しをしたので、
『このお家は風が通るし、涼しくていいねー!』
なんて、購入してしまいましたが、
引っ越しをして初めて迎える冬。

激寒!!

なんで、こんなに寒いんだろ?
部屋が広いから?
いやいや、違いましたよ。
まず、部屋に対しての窓面積が広いのに、ガラスはシングルガラスのアルミサッシ。
床下には断熱材がなく、12ミリの化粧フローリング。
壁もグラスウールが垂れ下がり、断熱材が機能していない。

こんな状態では寒いはず。
20代の私達にとってお家を購入するというのは一生に一度の高い買い物。

リフォームしようにも、お金が…,

そうだ、自分達でやろう!

自分で調べて、自分で動く。できないことはプロに任せる!

 断熱材はホームセンターで購入して、自分達で床下に潜って入れました。
床材には、ボルドーパインの20㎜の無垢をネットで注文。
既存の床の上から大工さんにお願いして張ってもらいました。

床の塗料についても色々調べました。
子供がまだ小さいし、無公害のオスモからーを採用!
床材のサンダーと塗装は自分でしました。

窓についても勉強しました。ガラス屋さんにお願いして、
2重サッシにしました。
これで断熱、防音、防犯効果がアップしました。

下の息子が幼稚園に通うのを待って、子ども達が幼稚園に行っている間に
壁を漆喰でぬりました。
トイレ、リビング、洗面所、アトリエ、玄関。
何年かかけ、機能だけでなく、デザインも自分好みに変えていき、
わからない事は調べて、できる事は自分でやり、
プロにお願いするところは依頼する。

そうして、少しずつお家を進化させてきたのです。

この楽しさや素晴らしさをたくさんの人に知って欲しくて

最初は家族の為、自分の為のDIYでした。

でも、ひょんなことから始めたSNS。
写真を毎日1枚投稿するアプリで、DIYの作品やお家の様子を投稿し始めると、
たちまちフォロワーさんが増え、
作り方を教えて欲しいと言われるようになりました。
そこで始めたのがブログ。

みなさんに作り方を教えるために始めたブログだったので、
レシピは惜しみなく全部公開しました。
今でこそ、こうしたアイデアを投稿するサイトがあるぐらい、
当たり前のようにレシピを公開していますが、
当時はまだあまりそんなブログはなく、たくさんの人に見ていただけるブログになりました。


新しい日本のDIY文化!

イギリスやアメリカを中心とした海外では
自分でお家を直したり、ペンキを塗ったりというスタイルは
ごくごく普通のこと。(文化として根づいてます。)
でも、日本はそれが普通ではないです。

それは文化や住宅のスタイルや歴史にすごく関係してると
私は思っています。

戦後、急速な経済の発展によって、 住宅もよくも悪くも進化してきました。

日本の住宅は30年から50年で建て替える事を考えたつくり。


建材も天然のものから新建材として樹脂製のもの、 軽くて、安価で、便利で多様性が
あるものに変わっていきました。

壁紙やビニールクロス。サッシも樹脂サッシ。
簡単にペイントしてどうこうという材質ではないのです。
そして、日本は『餅は餅屋』的な考えが根強く。
お家は専門家じゃないと直せない
という考えが当たりまえのように
据え付けられていきます。

イギリスの友達が言っていました。
イギリスでは、リフォームのために業者に頼んでも
約束の日に来なかったり、
工事が雑だったり、・・・。

だったら自分でやった方早いし、
確実なの!って。

日本の業者さんの仕事はきっちりしています。

そんなことから必要に迫られず、日本でDIYは根付かなかったのかなと。

でも、

ここにきてDIYはブームになっています。

それはアメリカやイギリスとは違う楽しみ方。

新しい日本のDIYスタイル!
(個人的見解です。笑)

修理、修繕というよりは、暮らしを楽しむ、作ることを楽しむ、
インテリアを楽しむ、変化を楽しむ。


100均のリメイクでオリジナルスイッチカバー!

トイレマットを描いてしまった。

すのこでカフェマット!

そのスタイルは嬉しいことに、既に根付いてきています。

先ほど日本の住宅は新建材の普及でリメイクし辛い材料が
増えてきたといいました。

でも、それに対しても、一昔前は難しいかったプラスチックや瓶、アルミの

ペイントリメイクもニーズに対応して、企業努力で塗装ができる塗料ができ、

それを使ってかっこよく魅せるクリエーターがSNSで発信し、

また、メディアや雑誌、ネットでも発信し、

それを見た人がまた作り、

それをまた発信していく・・・。

まだまだ、知名度も理解度もお料理やファッション分野よりは低いけど

DIYをもっと面白い、 楽しい!
と思ってくださる方が増えていったら嬉しいです。

(すべて個人的見解です。笑)

DIYリノベ―ションのお家に完成形はない!

DIYをして、これで完成!

と思いきや、お家のDIYには完成形はありません。

なぜなら、家族が年月を重ねて成長していくから。
まだ小さかった子供達のためにリビングにおもちゃを収納できる棚を作りました。
子供達は大きくなり、小学生になったら、
リビングで勉強をはじめました。
おもちゃ箱だった棚は少し直して、教科書を収納できるようにしました。

子供達がプール遊びができるようにと基礎から作ったウッドデッキ。
プールだけでなく、バーベキューができるようにコンロを埋め込みました。

子どもの成長とともに用途が変わり、
壁を作って、私の作品を作るアトリエへと変身しました。

DIYはD愛Y!

お家って、年月が経つと自然と朽ちていき、
建物の価値としても下がっていきます。

でもDIYで家族の成長に合わせてお家も成長していったら、
住む人にとって価値はどんどん上がっていきます。

お家も家族と一緒に成長します。

家族が家に合わせるのではなく、家族の成長に家を合わせられるのが、
DIYリノベーションの醍醐味。


DIYはD愛Y。

家族のために可愛いペットのために作った家具や小物は愛情いっぱいで。

愛があればだれでもできるのがDIYの良いところ。

友達のために、仲間のために、地域のために、日本の為に…



愛のあるDIYが日本の住宅事情を変える日がすぐそこまできています。


まずは自分のために、D愛Yを初めてみませんか?




私の次なる目標は、新たに確立したこのDIY文化を今の住宅の空き家問題、
地域の過疎化の問題などに活かせるよう活動ができたらと思っています。






chiko ライブドア公式ブロガー

DIYクリエイター・スタイリスト
ブログ 『STUDIO IN THE AFTERNOON ☆毎日がDIY☆』

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ぜひ、遊びに来てくださいね!

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