プラスで美味しさ倍増♬ 『足し算たまご焼き』アイデア集☆ふわふわトロトロを召し上がれ❤︎

ふわふわのたまご焼きって、それだけで無条件に幸せを感じてしまいますよね♬ みんな大好き、たまご焼き。私も大好き、たまご焼き。でも、どうしてもワンパターンになってしまうのが悩みの種。それに、いわゆる厚焼きたまごのように料理スキルが求められるたまご焼きは難しい……。今回は、誰でも簡単に作れて失敗知らずのふわふわトロトロのたまご焼きに食材ひとつをプラスした「足し算たまご焼き」のアイデアをご紹介☆ 美味しさも栄養もアップするたまご焼きで食卓に笑顔を運びましょう♬

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まずはベースのたまご焼き作りの基本から。 〜ふわふわトロトロに仕上げるコツは『マヨネーズ』

“足し算たまご焼き”のベースとなる大事なポイント。
それは、卵をといた後にあるものを加えること。
ほとんどのご家庭の冷蔵庫にあるであろう、「マヨネーズ」です。
このアイデアでは、いくつかの足し算たまご焼きをご紹介いたしますが、それぞれ、4つの卵を使用して作っています。
その4つの卵に対し、約大さじ1のマヨネーズを加えてよく混ぜておきましょう。
マヨネーズを加えることで、万が一加熱しすぎでもぼそぼそになりにくく、トロッとした仕上がりになります。
さらに、冷めてもふわっと柔らかさをキープしてくれるんです!
たまご4つに対して大さじ1のマヨネーズは、味も「THE マヨネーズ味!!」と強調しない分量なので、コッテリしそう…という心配もご無用です♬

↓↓このアイデア↓↓でも、サンドイッチの具材となる炒り卵にマヨネーズを追加して作っています。たまごとマヨネーズって味付けだけでなく、調理する際にも相性抜群のナイスカップルなんです♬

このアイデアでも、サンドイッチの具材となる炒り卵にマヨネーズを追加して作っています。たまごとマヨネーズって味付けだけでなく調理する際にも相性抜群なんです♬

朝食に、休日のブランチやランチにオススメの足し算たまご焼き。
早速作っていきましょう。

『Plus キムチ』でご飯のおかずにぴったり♬

まず、4つのたまごをボウルに割り入れ、といた後に大さじ1程のマヨネーズを混ぜ焼いたものがこちら。
焼き時は油をひいたフライパンをしっかりと熱してから卵液を流しいれること。
加熱が不十分だと、焼き上がりのふわふわ食感をダウンさせてしまいます。
そのあとは強めの中火で一気に木べらで周りから中心へかき集める感じで焼いていき、完全にたまごがかたまり出す前に火を止めて、すぐお皿に取り出します。

足し算なしのプレーン状態です。

厚焼きたまご、ではなくいわゆるスクランブルエッグのようなタイプのたまご焼きってどうしても洋風なイメージが強いですよね。
でも、足し算たまご焼きなら、食材をポンと乗せてプラスするだけでごはんが進むたまご焼きに大変身☆

その食材とは、キムチ。
たまごのまろやかさが相まって、キムチの辛さもマイルドに感じられるので辛いものが苦手!という人も食べやすくなります。

これをスプーンでグッとすくって、炊きたてほかほかの白いごはんの上に乗せてみてください。
口に運ぶ手が止まらなくなっちゃいますよ♬

『Plus シュリンプ』でぷりぷり食感との共演♬

ふわふわトロトロに“ぷりぷり”な食感をプラス。
基本の卵液を用意したら、ボイルしたえびも加えて一緒に焼いてしまいましょう☆
お好みでバジルやパセリを加えてもGOOD。
和風に仕上げたいのであれば、刻んだシソかネギを加えてみてください。

実はこれ、茹で上がった後にバターを絡めてちょこっとお醤油(又はめんつゆ)をたらして和えておいたパスタにソースとしてかけても美味しいたまご焼き。
パスタソースとしても大活躍してくれるんです♬

『Plus チーズ』でトロトロ増強。パンとの相性もバツグン♬

たまご4つに対してマヨネーズは大さじ1。
この分量はもう覚えていただけましたか?
そこへ、チーズをプラスしてください。
チーズのタイプは、よくピザ作りなどで使用するシュレッドチーズです。
分量の割合は、たまご4つに対してチーズ150グラム。
全部混ぜ合わせてからフライパンへ。

焦がしチーズで2度美味しい❤︎ おつまみにもピッタリ♬

いままでご紹介した足し算たまご焼き同様に、しっかり温めたフライパンで火加減は強めの中火で一気に焼いていくのですが、とろけるチーズを加えると溶けたチーズのトロトロ感が加わり、たまごのトロトロ感が増強されます。
なので、焼きすぎてもチーズのトロトロ感が残るため、ボソッとしません。
そのチーズの利点を利用して、仕上げの段階でちょっと火を強めて焼いてみてください。
そうすると……。

一部、チーズがカリカリに焼かれて香ばしさも楽しめる足し算たまご焼きの出来上がり❤︎
焦がしチーズって良いおつまみにもなるんですよね。
子どもだけでなく、おとうさんの晩酌のお供にも大活躍してくれそうです♬

白く見えるのが、チーズがとろけて混ざっている部分。
これを口いっぱいほおばる幸せをぜひ体験して欲しい、私もお気に入りの足し算たまご焼きです☆

スライスしたバゲットに乗せれば簡単にオープンサンドへと変身させることができちゃう♬
大皿にチーズが足し算されたたまご焼きを盛り付けて、パンを用意しておけば、あとはそれぞれが乗せて食べるだけ。
忙しい朝に助かるメニューとしても重宝します☆

『Plus しらす』で育ち盛りの子ども達にカルシウム補給♬

骨や内臓で毛嫌いされることも多い魚の中で、まるごとそのまま、骨のストレスも内臓の苦味も感じることなく食べられるしらすは子どもの栄養補給の強い味方。
カルシウムが豊富とされるしらすを足し算して、栄養満点の足し算たまご焼きをいただきましょう♬

基本のたまご焼きにしらす(釜揚げ)を小さいパックであればそのまま1パック全部入れて混ぜ合わせてから焼くだけ。
お醤油をちょっぴり垂らしても良いですよ☆

『Plus ミニトマト』でジューシーなたまご焼き♬

たまご焼きを好んで食べる子どもってたくさん居ます。
その大好きなたまご焼きに野菜をプラスして、野菜嫌いな子どもも美味しく食べられる足し算たまご焼きを作りましょう♬
今回プラスする野菜は、ミニトマト。

油を熱したフライパンに、バターを溶かし、先にミニトマトだけ入れて炒めておきます。
皮がはじけてきたらいったんお皿に取り出しておきましょう。
フライパンに油をひき、卵液を流し入れ、半熟よりも手前の状態で炒めておいてミニトマトを加えて、炒め合わせるだけ☆

トマトが嫌い、という理由でよくあげられるのが、トマト特有の酸味。

加熱することでトマトの酸味が軽減され、子どもたちにとって人気の高いメニューであるたまご焼きとまぜればたまご焼きを食べているうちにトマトも一緒に美味しく食べられます。

酸味が薄れ、甘さが生じて、ジューシーな食感も楽しめる「トマト足し算たまご焼き」、お試しください☆

皆様も、いろいろな食材をたまご焼きにプラスして、足し算たまご焼きライフを楽しみましょう♬

Illustration:青木正広
Text:平井綾 ayataso(LIMIA編集部)

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筆者profile
名前:ayataso(あやタソ)
東京在住・LIMIA公式ライター。小4の娘の方がしっかりしている1978年7月29日生まれで、まだ伸びると思っている身長147センチ(自称151センチ)。映像制作からスタートした職歴でしたがいつの間にかライター業に落ち着いたのは、書く事が楽しいから。ドライブと街散策でいろいろなものを見て回ったり、新しモノ好きなので新商品チェックは欠かさない。お気に入りの情報やニュースを発信する事が好きなのでInstagram、Facebook、Blogは大切なライフパートナー。毎日、じゃ◯りこと言う某お菓子を食べないと機能停止する持病を抱えている。

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